セリフ・名言 怒り
洋平「いや、いい・・・気をつけて・・・気をつけて帰ってこい」
重要な部分に触れている場合があります。
愛子「お父ちゃん、私田代君連れて帰るよ」
洋平「田代、元気か?」
愛子「うん、大丈夫。もう大丈夫」
洋平「愛子・・・」
愛子「なに?」
洋平「いや、いい・・・気をつけて・・・気をつけて帰ってこい」
2:14:50頃
自分が殺人犯と疑われたことを知って、姿を消してしまった田代。だが、田代は殺人犯ではないことが明らかになる。東京駅から愛子に電話をかけてきた田代を、愛子が迎えに行く。田代と一緒に帰ることを電話で告げる愛子と、待っている洋平のやりとり。
「怒り」の関連項目
人物 1
怒り
俳優:渡辺謙
槙洋平(まき ようへい)は、愛子の父である、映画「怒り」の登場人物。千葉の漁協で・・・働いている。妻は亡くなり、愛子と2人で暮らしている。愛子のことを少し変わっていると考えている。姪である明日香が相談相手。2カ月前に姿を見せた田代をアルバイトとして雇い、真面目な仕事ぶりから正社員とすることを考えている。
家出した歌舞伎町の・・・
人物 3
怒り
俳優:松山ケンイチ
田代哲也(たしろ てつや)は、千葉の港町に現れた素性のはっきりしない男である、映・・・画「怒り」の登場人物。2カ月前に現れ、アルバイトとして洋平の元で働いている。前は軽井沢のペンションで2年務め、その前は富山にいたと語る。休みの日に子どもたちのサッカーを見てあげたりもするが、素性がはっきりしないことを明日香から不審がられても・・・
人物 2
怒り
俳優:宮崎あおい
槙愛子(まき あいこ)は、洋平の娘である、映画「怒り」の登場人物。洋平からは「少・・・し変わっている」と思われている。千葉の港町で洋平と2人で暮らしていたが家出していた。東方神起が好き。歌舞伎町の風俗店で働き、客の要求に何でも応えてしまうこともあってボロボロの状態となったところを洋平に見つけられる。地元に帰り、再び洋平と暮ら・・・
キーワード 4
怒り
「怒り」の舞台の1つとなるのが千葉県の房総地方の港町である。港で働く槙洋平と娘の・・・愛子と、素性のはっきりとしない田代哲也との関係が描かれる。愛子は家出をして歌舞伎町の風俗で働いていたところを洋平に連れ戻される。小さい町のため、愛子のことは町でウワサになるものの、洋平にはどうすることもできない。
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セリフ・名言 25
怒り
2:12:10頃
素性のはっきりとしない田代が殺人犯に似ていると感じていた洋平。・・・愛子もそのことを知り、警察に通報してしまう。だが田代は殺人犯ではないことが明らかになる。姿を消してしまった田代は、愛子の携帯電話に電話をしてくる。東京駅にいるという田代に、洋平は戻ってくるように必死で訴えかける。
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その他の「怒り」のセリフ・名言
セリフ・名言 1
怒り
0:16:30頃
2カ月前にふらりと千葉の港町に現れ、洋平の元でアルバイトとして・・・働くようになった田代についての、洋平の姪である明日香の言葉。明日香は息子たちのサッカーの面倒を見るように田代に頼み、真面目な仕事ぶりを評価しながらも、薄気味悪さも感じていた。
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セリフ・名言 2
怒り
0:22:40頃
八王子の殺人事件の犯人である山神一也について、テレビの特番で紹・・・介される。山神がゲイタウンである新宿二丁目で目撃されたことから、女装した写真も公開される。ラーメン屋でテレビの特番を見ていた優馬が直人に話す言葉。優馬と直人はゲイである。
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セリフ・名言 3
怒り
0:24:10頃
沖縄に引っ越してきたばかりの泉は、辰哉に連れられて星島にやって・・・来る。星島は無人島のはずだったが、泉は廃虚に住み着いている田中と会う。泉が田中から頼まれる言葉。このあと泉と田中は親しくなっていく。
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セリフ・名言 4
怒り
0:26:35頃
テレビの特番のおかげで、八王子の殺人事件の犯人である山神一也の・・・情報が警察に届く。刑事の南條と北見は、山神が住んでいた部屋に踏み込む。そして2人は、思ったことなら何でも殴り書きされた大量のチラシを見つける。そんな部屋を見た南條と北見のやり取り。山神は犯行現場に被害者の血のりで大きく「怒」の一文字を残して・・・
セリフ・名言 5
怒り
0:32:25頃
ゲイである優馬は直人という男性と知り合う。直人は素性がはっきり・・・しなかったが、優馬は直人のことを気に入る。毎日直人を泊まらせていた優馬は、昼もいさせてやることにする。優馬は直人を疑っているようなことを話すが、実際は自分を信じていることを直人が言い当てる。
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