セリフ・名言 怒り
辰哉「その本気っていうのを伝えんのが一番難しいんだよね、きっと。本気って目に見えないからさ・・・」
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辰哉「死ぬほど嫌な気持ちってどんな気持ちなんだろうなあって。すっげえ悔しいとか、悲しいとか、なんかそんな簡単なもんじゃなくてさ。本気なんだ。本気で怒ってるんだってさ。でもさ、無理なんだろうね。その本気っていうのを伝えんのが一番難しいんだよね、きっと。本気って目に見えないからさ・・・」
1:10:35頃
大好きな泉が米兵にレイプされてしまい、近くにいたにもかかわらず恐怖で助けられなかった辰哉。「誰にも言わないで」と泉に言われたことから、辰哉はどうすることのできない気持ちを胸にため込んでいた。ある夜辰哉は、知り合いの話としてレイプされた女性のことを田中に話す。
「怒り」の関連項目
人物 8
怒り
俳優:佐久本宝
知念辰哉(ちねん たつや)は、沖縄育ちの学生である、映画「怒り」の登場人物。実家・・・は民宿「さんご」。沖縄に引っ越してきた泉をボートに乗せて、小さな無人島である星島に連れて行ってあげる。その後、那覇での映画デートに泉を誘う。那覇で会った田中と泉の3人で食事をし、泡盛を飲んで泥酔して「泉のことが好きだ」と叫ぶ。その後、フラフ・・・
人物 7
怒り
俳優:森山未來
田中信吾(たなか しんご)は、星島に住み着いたバックパッカーである、映画「怒り」・・・の登場人物。素性は不明。星島で生活していたところにやって来た泉と知り合いになる。那覇に出ていた時に辰哉とデートをする泉と会い、3人で食事をする。その後、辰哉の実家の民宿「さんご」で働くようになり、手際の良さを辰哉の母親に褒められる。また、泉・・・
人物 6
怒り
俳優:広瀬すず
小宮山泉(こみやま いずみ)は、沖縄に引っ越してきたばかりの高校生である、映画「・・・怒り」の登場人物。男と問題を起こしては引っ越しを繰り返す母親に連れられて沖縄に引っ越していた。母親のことは好きだが、母親のようにはなりたくないと語る。沖縄では知念辰哉と知り合いになり、小さな無人島である星島に連れて行ってもらう。星島に住み着・・・
キーワード 10
怒り
泉は米兵にレイプされる。辰哉が近くにいるものの、恐怖で動けず助けてやることができ・・・ない。目撃した男が「ポリス!」と叫んだことから解放される泉だったが、心に深い傷を負う。レイプを人に話さないように辰哉に頼み、怒りを内に秘めて毎日を送る。何とかしてやりたいと考える辰哉だったが、何もすることができないことから思い悩む。
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セリフ・名言 10
怒り
0:59:35頃
辰哉と訪れた那覇で、姿の見えなくなった辰哉を探す泉。だが辰哉は・・・見つからず、いつの間にか米兵の多くいる繁華街に足を踏み入れる。そして泉は2人の米兵に拉致され、公園で押さえつけられてレイプされる。米兵が去ったあとに泉の元にやって来た辰哉に、泉は誰にも言わないように頼む。
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その他の「怒り」のセリフ・名言
セリフ・名言 14
怒り
1:12:00頃
大好きな泉が米兵にレイプされてしまい、泉に何もしてやれない悔し・・・さを胸にため込んでいた辰哉は、知り合いの話としてレイプされた女性のことを田中に話す。ただならぬ様子の辰哉に、田中は優しい言葉をかける。
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セリフ・名言 15
怒り
1:21:10頃
娘の愛子が素性のはっきりとしない田代と一緒にアパートで暮らした・・・いと言い出した洋平は、田代について調べるために前の職場に話を聞きに行く。田代が前の職場で偽名を使っていたことを知った洋平に、田代が親の作った借金が原因でヤクザに追われていることを愛子が話す。少し前まで歌舞伎町の風俗店で働いていた愛子は、ヤク・・・
セリフ・名言 16
怒り
1:22:05頃
娘の愛子から素性のはっきりとしない田代と一緒にアパートで暮らし・・・たいと言われた洋平。だが田代は前の職場では違う名前を使っていたことが分かる。田代が親の作った借金が原因でヤクザに追われていることを、愛子は洋平に話す。必死に田代と一緒にいたいことを訴える愛子に、洋平は一緒に住むことを認める。
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セリフ・名言 17
怒り
1:27:25頃
八王子で殺人事件の犯人が顔の整形手術をして逃亡していることがテ・・・レビで放映される。予想される整形後の顔を見た洋平は、田代に似ていると考える。洋平は姪の明日香にそのことを相談すると、明日香は愛子にそのことを話してしまう。そして明日香は愛子から受けた説明を洋平に教え、洋平を安心させようとする。
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セリフ・名言 18
怒り
1:31:20頃
愛子と一緒に暮らすようになった田代が八王子の殺人犯に似ていると・・・思い心配する洋平。洋平がそう思っていることを愛子も知る。町に貼られた指名手配写真を見る愛子と洋平のやり取り。少し前には家出をして歌舞伎町の風俗店で働いていた愛子を、洋平は「ちょっと変わっている」と考えていた。
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