名シーン紹介　インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説

サルの脳みそのシャーベット

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時間：　0:44:25頃

見どころ
・目玉のスープ
・サルの脳みそのシャーベット
・マダガスカルの王に、大切な部分を狙われているインディ。

パンコット宮殿にやってきた、インディ、ウィリー、ショートラウンドの3人は、夕食に招かれる。だが、夕食で出される料理はグロテスクなものばかり。巨大なヘビの腹を割き、中に詰め込まれた生きたウナギをそのまま食べるもの。巨大なカブトムシの腹を割って中身をすするといったものだった。現地の人々はおいしそうに食べるが、ウィリーとショートラウンドの口には合わない。「何かさっぱりしたスープのようなものを」とウィリーが頼むと、と出てきたのは目玉の入ったスープ。締めのデザートは、サルの頭がそのまま出されて、フタになっている頭頂部を取って食べる、サルの脳みそのシャーベット。ウィリーは、白目をむいて卒倒する。

サービス満点のアクションで楽しませてくれる「魔宮の伝説」は、グロテスクさでもサービス満点だ。日本人は（生きたままは食べないが）ウナギを食べるし、登場する巨大カブトムシは実際に食用でもあるらしい（生息するのはインドではなく南米のようだが）。食文化の違いとも言えるが、グロテスクに感じる人のほうが多いだろう。グロテスクな演出は、この後に描かれる、昆虫が敷き詰められた地下通路のシーンで頂点に達する。

一見普通に見えるスープだが、かき混ぜると目玉が浮かび上がってくる。サルの脳みそ（赤いゼリーのようだ）は、頭頂部をパカっと開けることでグロテスクさを際立たせる。こうした細かい演出に、スピルバーグの腕を感じる。

ウィリーとショートラウンドが食べ物に苦戦している間、インディは石を盗まれ、宮殿で邪悪なことが行われているという村長の話について、パンコット宮殿の宰相に尋ねる。「誤解です。あなたもマダガスカルの王にクビを切ってやると言われたそうで」と返されると、「いや、あれはクビでも手でもなく・・・」とインディは自らの股間に目をやる。インディはマダガスカル王に相当な恨みを買っているらしい。

ウィリー・スコット

俳優：ケイト・キャプショーウィリー・スコットは、上海のナイトクラブ「オビワン」のダンサーで歌手の女性。トレ・・・ードマークは巻き毛の金髪。なりゆきで、ナイトクラブからインディによって連れ出され、そのまま飛行機に乗せられる。飛行機は墜落し、インディたちとともにインドにたどりつき、パンコット宮殿に向かう。宮殿では、インディたちとともに地下道の先にある・・・

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人物 1 インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説

インディアナ・ジョーンズ

俳優：ハリソン・フォードインディアナ・ジョーンズ（通称インディ・ジョーンズ）は、考古学者で冒険家の男性。・・・上海のナイトクラブ「オビワン」で、犯罪集団に命を狙われる。歌手のウィリーと仲間の少年ショートラウンドとともに飛行機で脱出するが、飛行機が墜落。たどりついたインドの村から盗まれた聖なる石（サンカラストーン）を取り戻すために、邪悪と言われるパン・・・

ウィリー「そこに吐くのよ」

パンコット宮殿にやって来た、インディ、ウィリー、ショートラウンドの3人は、豪華な・・・食事でもてなされる。だが、現地の人々にとって豪華な食事は、ヘビの中にナマのウナギを詰めたものや、カブトムシの丸焼きといったものだった。それらをおいしそうに食べる客たちの姿を見たウィリーとショートラウンドのやりとり。帽子をウィリーに渡そうとし・・・

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セリフ・名言 10 インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説

インディ「いや、手でもなく、私の・・・（股間を見る）」

チャターラルの宮殿の夕食の場で、インディはパンコット宮殿についての悪いうわさにつ・・・いて話す。宮殿の宰相チャターラルは、インディの言葉を「失礼だ」と言う。それでもやめないインディに、インディについてのうわさを話すチャターラル。どうやら、マダガスカルの王が切り落とすと言ったのは、インディの性器のようだ。チャターラルは、インデ・・・

セリフ・名言 11 インディ・ジョーンズ／魔宮の伝説

夕食の客「デザートだ！サルの脳みそのシャーベットだ！」

パンコット宮殿の夕食は、巨大なヘビの中に生のウナギが大量に詰められたもの、カブト・・・ムシの丸焼き、多くの目玉が具のスープといったものだった。仕上げのデザートは、サルの脳みそのシャーベット。サルの頭部がそのまま出され、頭頂部がフタのようになっており、開けて食べる。それを見たウィリーは気絶してしまう。・・・

パンコット宮殿の料理・食事（サルの脳みそなど）

インドのパンコット宮殿を訪れたインディたちは、彼らにとっては豪華な料理で歓待さ・・・れる。だが、料理の内容は、巨大なヘビの中に生のウナギが大量に詰められたもの（現地の客は、生のまま食べる）、カブトムシの丸焼き（現地の客は、腹の部分を開けて中身を食べる）、多くの目玉が具のスープ（ウィリーが「あっさりしたスープ」を頼むと出て来・・・