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野球部
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宏樹は野球部に所属しており、今でも野球用のバッグを登校に使用しているが、部活には出ていない。何度かキャプテンと遭遇し、試合に出るように頼まれるものの、宏樹はごまかす。
キャプテンは3年で、通常であれば引退しているはずだが、毎日練習に参加し、夜はランニングや素振りの自主練習も行っている。宏樹から理由を聞かれたキャプテンは、「ドラフトが終わるまでは」と答え、夢をあきらめていないことが分かる。そんなキャプテンの姿に、次の試合には出場しようと考える宏樹だったが、キャプテンに「応援だけでも来てくれ」と言われ、続きを言えなくなってしまう。
「桐島、部活やめるってよ」は、前田にも情熱を燃やすものがあることを知った宏樹が、野球部の練習を見ながら桐島に電話をするシーンで終わる。
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