登場人物・キャスト　ベンジャミン・バトン　数奇な人生

トーマス・バトン(ジェイソン・フレミング)

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トーマス・バトンは、ベンジャミンの父親でボタン工場を経営している、映画「ベンジャミン・バトン　数奇な人生」の登場人物。祖父はリッチモンドで仕立屋をしていたが、南北戦争後にニューオーリンズに移住。父が始めたボタン屋を引き継いで経営しているが、本人はボタンの縫い方もわからないという。1918年4月25日、父の料理人だったキャロラインと結婚する。ニューオーリンズで19世紀から飲まれているカクテルのサゼラックを愛飲している。

1919年、出産の時に妻が亡くなる。また、生まれてきたこどもが老人のようにしわくちゃだったことから、川に落として殺そうとするが警官に見とがめられ、老人施設の前に18ドルと一緒に置いて逃げる。

しばらく後、売春宿で見たベンジャミンを食事に誘い、経歴を聞いてベンジャミンが自分の息子であることに気づく。それからまたしばらくたち、病気で先が短くないことがわかった時に、ベンジャミンの前に現れて全財産を譲ると述べる。亡くなった時には、多くのボタンが入ったビンがかんおけの中に入れられる。

キャスト

トーマス・バトンを演じているのは、イギリスの俳優である、ジェイソン・フレミング。当時42歳頃。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(1999)、「スナッチ」(2000)などで知られる。同時期の出演作には、「ミラーズ」(2008)、「ソロモン・ケーン」(2009)、「スターダスト」(2007)などがある。

ボタン

ベンジャミンの父トーマスは、ボタン工場を経営している。トーマスの姓バトン（but・・・ton）は、ボタン（button）とスペルが同じである。1日4万個の製造数だったところが、戦争後には50万個にまで増え、従業員も10倍となり、工場はフル稼働となる。トーマスが亡くなった時に、かんおけにはボタンの入ったビンが入れられる。・・・

人物 1 ベンジャミン・バトン　数奇な人生

ベンジャミン・バトン

俳優：ブラッド・ピットベンジャミン・バトンは、老人として産まれて若返っていく数奇な人生を送る、映画「ベ・・・ンジャミン・バトン　数奇な人生」の登場人物。父はボタン工場を営むトーマス・バトン、母はキャロライン。第一次大戦が終わった日の夜（1918年）に、ニューオーリンズで、老人の姿で生まれる。母親は出産の時に亡くなる。産まれてすぐに父トーマスによっ・・・