登場人物・キャスト　ディパーテッド

マドリン(ヴェラ・ファーミガ)

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マドリンは、警察官や犯罪者のカウンセリングを行う精神科医である、映画「ディパーテッド」の登場人物。警察署で出会ったサリバンに声をかけられてデートを重ねる一方、裁判所の命令で訪れたコスティガンにも惹かれていく。公共奉仕の精神を信じていると語ってサリバンから鼻で笑われ、自らの子ども時代の写真を飾るのをサリバンに嫌がられるなど、価値観の違いを感じながらも同棲を始める。一方で、子ども時代の写真を飾るように勧めるコスティガンとも体を重ねる。

妊娠するものの、サリバンとコスティガンのどちらの子どもであるかは明言されない。コスティガンがサリバンに送ってきた音声データを聞き、サリバンがコステロとつながっていたことを知る。コスティガンの葬儀に出席して涙を流し、葬儀のあとに子どもについて話しかけてきたサリバンのことを無視して立ち去っていく。

キャスト

マドリンを演じているのは、アメリカの俳優であるヴェラ・ファーミガ。公開時33歳頃。同時期の出演作には、「ワイルド・バレット」(2006)、「こわれゆく世界の中で」(2006)などがある。

「ディパーテッド」の関連項目

シーン 2 ディパーテッド

カウンセリングで鎮静剤を求めるコスティガン

コステロの犯罪組織への潜入捜査を命じられた警官のコスティガンは、コステロの組織と・・・対立するイタリア系ギャングを痛めつけたことで、コステロから声をかけられる。そして、コステロの組織の一員となるものの、コスティガンを完全には信用していないコステロは、切り取った人間の手をもてあそびながらコスティガンを脅す姿を見せる。コスティガ・・・

セリフ・名言 13 ディパーテッド

マドリン「誠実さと事実は同じことではないわ」

0:51:20頃表向きは犯罪者として収監された過去のあるコスティガンは、裁判所・・・の命令でカウンセリングを受けていた。カウンセラーのマドリンとのやりとり。潜入捜査官であるコスティガンは、ウソをついてほとんどの時間を生きていた。・・・

セリフ・名言 24 ディパーテッド

マドリン「私がウソつきだと思ってたわ」

2:15:00頃コステロが死んだあと、コスティガンがサリバンとコステロの会話の・・・音声データをサリバンに送る。サリバンより先に音声データを聞いたマドリンは、サリバンがコステロのスパイだったことを知る。コスティガンと体の関係を持ったマドリンは、自分の方がウソつきだと思っていた。・・・

キーワード 6 ディパーテッド

妊娠

サリバンと同棲する一方でコスティガンとも関係を持ったマドリンは妊娠する。父親につ・・・いては明言されないが、サリバンは自分の子と考える。・・・

キーワード 11 ディパーテッド

高級マンション、議事堂

警察で出世したサリバンは、高級マンションを借りる。高級マンションからは議事堂を見・・・下ろすことができ、サリバンは気に入る。やがてサリバンと付き合うようになったマドリンが同棲するようになる。映画は、マンションに戻ってきたサリバンがディグナムに撃ち殺され、議事堂が見える窓の近くをネズミが歩くシーンで終わる。・・・