登場人物・キャスト ゴッドファーザー
マール・マクラスキー警部(スターリング・ヘイドン)
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マール・マクラスキー警部は、ソロッツォに買収された警官。銃弾を撃ち込まれて入院するヴィトーの警護を職権で追い払う。ヴィトーを助けたマイケルを、鼻がしばらくの間機能しなくなるほど強く殴る。ソロッツォとマイケルの会談で、ソロッツォのボディガードとして参加するも、マイケルによって射殺される。
・ソロッツォとマイケルの会談の際には、ソロッツォが「ニューヨークで一番うまい」という子牛の肉に舌鼓を打つ。食事中にノドに1発、頭に1発の銃弾を撃ち込まれる。
キャスト
マール・マクラスキー警部を演じているのは、アメリカの俳優スターリング・ヘイドン。当時56歳頃。1950年代には、「アスファルト・ジャングル」(1950)といったフィルム・ノワールや西部劇で活躍。「博士の異常な愛情」(1964)の妄想に取りつかれたジャック・D・リッパー准将役でも知られる。
関連セリフ・名言
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セリフ・名言 13
ゴッドファーザー
1:15:10頃
コルレオーネ・ファミリーに対し、ソロッツォはマイケルとの会談・・・を要求してくる。会談や交渉は拒否して全面戦争の勢いのソニーだったが、相談役のトム・ヘイゲンから「個人的感情を捨てろ。ビジネスだ」とたしなめられて、矛を収める。だが、マイケルは会談でソロッツォを殺すことを提案する。先ほどまで頭に血が上っていた・・・
関連キーワード
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ゴッドファーザー
多くの人物が殺害される。殺害方法としては絞殺、銃殺、爆破による。
絞殺され・・・るのは、ルカ・ブラージとカルロ・リッツィ。拳銃によって銃殺されるのが、ソロッツォとマクラスキー警部、ポーリー・ガットー、バルジーニを始めとする五大ファミリーのボス、モー・グリーンといった人物。ソニーはマシンガンで蜂の巣にされる。爆死するのは・・・
関連シーン
シーン 3
ゴッドファーザー
ソロッツォとマクラスキー警部の殺害を買って出たマイケル。会談の場であるレストラ・・・ンで、トイレに隠していた銃で、2人を撃ち殺す。それまでファミリーのビジネスからは距離を置いていたマイケルが、引き戻ることができなくなる瞬間である。
冷静沈着なマイケルは、トイレから出る前に髪を押さえて気持ちを落ち着ける。だが、心の中に広が・・・
その他の登場人物・キャスト