登場人物・キャスト ゴッドファーザー
トム・ヘイゲン(ロバート・デュヴァル)
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トム・ヘイゲンは、ヴィトーの相談役(コンシリエーレ)を務める弁護士。ホームレスだった少年時代にソニーによってコルレオーネ家に連れてこられ、それ以来ヴィトーの実の子どものように育てられ、弁護士になった。ヴィトーやソニーの相談役を務めるが、マイケルがトップとなった際には相談役を外され、コルレオーネ家の私的な弁護士となる。
・ヴィトーからの信頼は厚く、ジョニーの映画出演を映画会社社長に認めさせる交渉を任される。
・ソロッツォからの麻薬ビジネスの話には前向き。コルレオーネ・ファミリーがやらなければ、他のファミリーが手を出し、もうけた金で警察や政治家を買収し、コルレオーネ・ファミリーを狙うようになるため、今関与しないと将来の存亡にかかわると考えている。
・ソロッツォに拉致され、麻薬ビジネスを認めるようソニーの説得を頼まれる。
・ソニーが殺害された際には、ショックからなかなかヴィトーにそのことを告げられず、酒の力を借りる姿を見せる。
キャスト
トム・ヘイゲンを演じるのは、アメリカの俳優ロバート・デュヴァル。当時41歳頃。トム・ヘイゲン役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。同じフランシス・フォード・コッポラ監督の、「地獄の黙示録」(1979)のキルゴア中佐役でも知られる。
関連セリフ・名言
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セリフ・名言 5
ゴッドファーザー
0:30:30頃
戦争映画に出演したいというジョニーの頼みをかなえるために、ト・・・ム・ヘイゲンが映画会社社長ウォルツの元を訪れる。あくまでジョニーの出演は認めないウォルツに対するヘイゲンの言葉。静かで落ち着いた口調だが、ウォルツにプレッシャーをかけている。だが、映画界を生き抜いて来たウォルツは、簡単には折れない。ウォルツ・・・
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セリフ・名言 6
ゴッドファーザー
0:32:00頃
映画会社社長のウォルツは、あくまでジョニーの出演を認めない。・・・ウォルツが育て上げ、ほれ込んでいた女優を、ジョニーがたらしこんでダメにしたことを恨んでいたのだった。怒鳴りながら説明をするウォルツの姿を見て、交渉では無理と判断したヘイゲンは、早々に話し合いを切り上げる。悪いニュースを聞いたヴィトーは、すぐ・・・
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セリフ・名言 17
ゴッドファーザー
1:59:25頃
ソニーが敵対組織によって銃で蜂の巣にされて殺された。そのこと・・・をヴィトーに伝えなければならないトム・ヘイゲンだったが、自身もショックを受けており、聞いたヴィトーもショックを受けることを考えるとなかなか言いに行けず、酒を飲んでいた。そこにやって来たヴィトーとのやりとり。ヴィトーはすでに悪い話であることに・・・
関連シーン
シーン 2
ゴッドファーザー
ヴィトーが入院する病院で、ソロッツォの一味がヴィトーを殺そうとするのを阻止した・・・マイケル。頭に血が上ったソニーは、報復のためにすぐにでもソロッツォを殺そうと考えるが、トム・ヘイゲンによってたしなめられる。だが、ソロッツォはあくまでもヴィトーの命を狙うと考えたマイケルは、ソロッツォとマクラスキー警部を殺すことを主張する。・・・
シーン 7
ゴッドファーザー
ファミリーをニューヨークからラスベガスに移すことを考えているマイケルは、ラスベ・・・ガスのカジノとホテルの大物であるモー・グリーンと会う。兄フレドは、カジノビジネスを覚えるためにラスベガスに来ており、モー・グリーンの元で働いていた。
グリーンに対し、一方的にホテルとカジノの買収を申し出るマイケル。怒るグリーンを見て、フレ・・・
その他の登場人物・キャスト