ストーリー・あらすじ紹介　マイ・インターン

シニア・インターンへの応募

70歳のベンは、仕事は退職し、3年半前に妻に先立たれ、満ち足りない生活を送っている。ある時、インターネット通販サイト「ABOUT THE FIT」のシニア・インターン募集のチラシを見たベンは、履歴書代わりの動画を撮影して応募する。ブルックリンに本社がある「ABOUT THE FIT」は、ジュールズ・オースティンが経営する会社で、短期間のうちに急成長していた。

シーン 1

シニア・インターンの面接

仕事を退職し、3年半前に妻に先立たれ、満ち足りない生活を送っている70歳のベン。・・・ある時、インターネット通販サイト「ABOUT THE FIT」のシニア・インターン募集のチラシを見たベンは、履歴書代わりの動画を撮影して応募する。「私の中にはまだ音楽が流れている。それは絶対に間違いない」と熱いメッセージを動画で送ったベンは・・・

ジュールズの部下に

ベンはシニア・インターンに採用される。一方ジュールズはカスタマーサービスの電話を自分で受けて勉強し、ホームページのデザインに指示を出すなど忙しい。張り切ってインターン初日を迎えたベンはスーツ姿で出社し、ジュールズをサポートする役目となる。だがジュールズはシニア・インターンに乗り気ではなく、ベンに対しては「用ができたらメールする」と話す。

シーン 2

ジュールズにインターンがつくことに

ブルックリンに本社がある「ABOUT THE FIT」は、ジュールズ・オースティ・・・ンが経営する会社で短期間のうちに急成長していた。ジュールズはカスタマーサービスの電話を自分で受けて勉強し、ホームページのデザインに指示を出すなど忙しい日々を送っている。ジュールズは、重役のキャメロンからシニア・インターンについて話をされ・・・

社員に気に入られるベン

ジュールズからベンにメールは来ない。ベンは周りの社員の手伝いやアドバイスをし、みんなから気に入られる。ジュールズの秘書ベッキーとケンカ中のジェイソンから恋の相談もされる。オフィスのマッサージ師であるフィオナにも気に入られる。一方ジュールズは、会社の急成長に組織が追いついていないことから、外部からCEOを迎えるように言われる。だが、ジュールズは気が進まない。

シーン 3

ジェイソンにアドバイスするベン

3年半前に妻に先立たれ、満ち足りない生活を送っている70歳のベンは、ファッション・・・通販サイト「ABOUT THE FIT」のシニア・インターンに応募して、見事採用される。ベンは「ABOUT THE FIT」の創業者であるジュールズの直属となるものの、シニア・インターン制度に乗り気ではないジュールズは、「用ができたらメール・・・

シーン 4

フィオナのマッサージで勃起するベン

3年半前に妻に先立たれ、満ち足りない生活を送っていた70歳のベンは、ファッション・・・通販サイト「ABOUT THE FIT」のシニア・インターンに応募して、見事採用される。ベンは「ABOUT THE FIT」の創業者であるジュールズの直属となるものの、ジュールズは「用ができたらメールする」とベンに話したままほったらかしにす・・・

ジュールズの家族

ある日、ジュールズの運転手が酒を飲んでいるのを見たベンは、運転手に休みを取らせて自分が運転する。ジュールズは、CEO候補と面談するが気に入らない。ベンはジュールズを自宅まで送る。ジュールズには幼い娘と専業主夫の夫マットがいる。幸せな生活を送っているものの、ジュールズは忙しく、マットも子育てで疲れている。

シーン 5

緊張するジュールズをさりげなく励ますベン

3年半前に妻に先立たれて満ち足りない生活を送っていた70歳のベンは、ファッション・・・通販サイト「ABOUT THE FIT」のシニア・インターンに応募して、見事採用される。ベンは「ABOUT THE FIT」の創業者であるジュールズの直属となるものの、ジュールズから連絡はない。ベンは周りの社員の手伝いやアドバイスをし、みん・・・

ジュールズに感心するベン

翌朝もベンがジュールズを迎えに行くことになる。マットに中で待つように言われたベンは、ペイジと話をする。だがジュールズはベンがめざとすぎると感じ、異動させるように相棒のキャメロンにメールする。ジュールズは倉庫に向かう。倉庫で自ら梱包の仕方を社員にアドバイスするジュールズの姿を、ベンは感心した様子で見ている。またベンは、フィオナと親しくなっていく。

ベンの過去

残業するジュールズはベンと話をする。ベンはかつて今働いているオフィスが入っていた電話帳会社に40年に渡って勤めていたことを話す。ジュールズはベンのフェイスブックの登録を手伝ってやり、ベンが妻と死別したことや趣味などを知る。翌朝、昨日ジュールズがキャメロンにメールを送った通り、ベンが異動になる。すっかり忘れていたジュールズは、ベンに謝って元の仕事に戻ってくれるように頼む。

シーン 6

フェイスブックの登録

ファッション通販サイト「ABOUT THE FIT」で、シニア・インターンとして・・・働き始めたベン。創業者であるジュールズの直属となるものの、最初は仕事を与えられずにいた。だが、ジュールズの運転手が飲酒をしているのをベンが目撃したことから、ベンが代わりに運転手となる。気の利くベンに感心しながらも、ジュールズはめざとすぎると・・・

頼りにされるベン

ベンはベッキーと一緒にジュールズの近くで仕事をするようになる。いつも手一杯のベッキーをベンが助ける。ベンはみんなから頼りにされるようになり、CEO候補の面談のためにサンフランシスコに行くジュールズに同行することになる。またベンは、ジュールズの娘のペイジとも親しくなり、アパートが見つからないデイビスを居候させてやったりもする。

シーン 7

涙を流すベッキーを励ますベン

ファッション通販サイト「ABOUT THE FIT」で、シニア・インターンとして・・・働き始めたベン。創業者であるジュールズの直属となるものの、最初は仕事を与えられずにいた。だが、ベンのことを理解したジュールズは、もっと自分に近いところでベンに働いてもらうことにし、アシスタントのベッキーの隣にベンの席を作ってやる。そのこ・・・

母へのメール

翌日、ジュールズが母のグチのメールを間違って母のメールアドレスに送ってしまう。相談されたベンは、デイビスたちとジュールズの母の家に家宅侵入し、パソコンからメールを削除する。ジュールズはベンたちと乾杯し、感謝を述べ、ベンのことを褒めたたえる。飲みすぎたジュールズは嘔吐し、ベンがハンカチを貸してやる。

マットの浮気

ベンは、病気のマットの代わりにペイジを友だちの誕生会に連れて行く。具合が悪いというペイジを連れて早めに家に戻ったベンは、マットが女性とキスをしているのを目撃する。少しドライブしてからペイジを送り届けたベンは、ジュールズには幸せになって欲しいとマットに話す。オフィスに戻ったベンは動揺から血圧が上がり、ジュールズたちに心配される。

サンフランシスコ

翌日、ベンとジュールズはサンフランシスコに向かう。ベンはマットの浮気のことを話せずにもやもやしている。夜、ホテルの部屋で2人は話をし、ジュールズがマットの浮気に気づいていることを語る。ベンはジュールズを慰め、「離婚したら墓がない」と話すジュールズに、「自分と妻の墓に一緒に入ればいい」と話して安心させる。

CEO

CEO候補のタウンゼントと面会したジュールズは、タウンゼントにCEO頼むことにしたとベンに話す。家に帰ったジュールズはそのことをマットに告げ、バスタブにつかりながら会社のトップではなくなることに涙を流す。翌朝、ジュールズは仕事前にベンの家を訪ねる。ベンはジュールズに、夫の浮気のために愛する仕事を放棄するのはおかしいと話す。

許し

オフィスに着いたジュールズは、タウンゼントに断りの電話を入れようとする。そこにマットが姿を現す。マットは自分の過ちを謝り、自分にもう1度チャンスをくれるように頼む。また、ジュールズに仕事をやめないように話す。ジュールズは許し、2人は抱きしめ合う。ベンに報告したいジュールズだったが、ベンはいない。フィオナにベンの場所を聞いたジュールズは、太極拳の輪に加わるベンを見つける。ジュールズも太極拳に加わる。