登場人物・キャスト　マイティ・ソーバトルロイヤル

ヘラ(ケイト・ブランシェット)

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ヘラは、オーディンの娘である、映画「マイティ・ソーバトルロイヤル」の登場人物。ソーとロキの姉にあたる。かつてオーディンとともに宇宙を侵略し、アスガルドを強力な帝国としたものの、平和を望むようになったオーディンと決裂。オーディンのパワーによって封印されていた。宇宙を侵略した過去はオーディンによって隠されてきた。

オーディンの死によって封印が解かれ、ノルウェーにいたソーとロキの前に姿を現す。ソーの投げたハンマーを片手で止めた上に、ハンマーを破壊。アスガルドに戻る途中でソーとロキを惑星サカールへと突き飛ばす。アスガルドでは、逆らうホーガンや兵士たちを殺害し、スカージを腹心とする。地下で封印されていた闇の兵士やオオカミの怪物「フェンリス」を“永久なる炎”のエネルギーで復活させる。

他の宇宙に向かうために必要な剣を探して、民とともに逃げたヘイムダルを追う。止めに現れたソーとの戦いでは圧倒し、雷神として覚醒したソーが落とした巨大な雷にもビクともしない。だが、巨大化してアスガルドの破壊を始めたスルトに戦いを挑むものの止められず、爆発したアスガルドと運命をともにする。

・戦いの際には頭部がツノのような形状となる。黒色のヤリを生み出して投げるなどして攻撃する。アスガルドにやって来た時には、大勢の兵士をたった1人で全滅させる。アスガルドの星からエネルギーを得ており、アスガルドにいると日々強くなっていく。

キャスト

ヘラを演じているのは、オーストラリアの俳優である、ケイト・ブランシェット。公開時48歳頃。ガラドリエルを演じた「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(2001)のほか、「ベンジャミン・バトン　数奇な人生」(2008)などの出演作がある。同時期の出演作には、「オーシャンズ8」(2018)、「ルイスと不思議の時計」(2018)などがある。

「マイティ・ソーバトルロイヤル」の関連項目

シーン 1 マイティ・ソーバトルロイヤル

粉々に砕かれるハンマー

ロキがオーディンとしてアスガルドを統治していることを見抜いたソーは、ロキとともに・・・オーディンのいるニューヨークの老人ホームに行く。だが老人ホームは解体されており、オーディンの居場所はわからない。ソーたちの存在に気づいたドクター・ストレンジが、2人をサンクタムに連れてくる。オーディンと会えばアスガルドに帰ると聞いたストレン・・・

セリフ・名言 8 マイティ・ソーバトルロイヤル

ヘラ「女王にひざまずけ」

0:23:40頃オーディンが亡くなったために、これまでオーディンの力によって封・・・じ込められていたヘラが解放される。ソーとロキの前に姿を現したヘラは、問答無用で2人をひざまずかせようとする。断る2人だったが、このあとヘラの圧倒的な力を見せつけられる。・・・

セリフ・名言 9 マイティ・ソーバトルロイヤル

ヘラ「こんなのもありえないかしら」

0:24:05頃これまでソーが武器として使ってきたハンマー。ハンマーはソー以外・・・にはヴィジョンしか持つことができない特別なものだった。ヘラに対してハンマーを投げたソーだったが、あっさりと受け止められた上に破壊されてしまい、大きなショックを受ける。・・・

セリフ・名言 32 マイティ・ソーバトルロイヤル

ヘラ「私は女王じゃない。モンスターでもない。私は死の女神だ！おまえは何の神だ？」

1:47:25頃圧倒的な強さを誇るヘラとの戦いに苦戦するソー。ハンマーを失った・・・ソーは、ハンマーがなければ勝てないと考えている。このヘラの言葉は、ソーに自分が何の神であるかを思い出させ、ソーを覚醒させることになるのだった。・・・

キーワード 4 マイティ・ソーバトルロイヤル

アスガルド

アスガルドは、ソーの生まれ故郷である神の国。ソーがインフィニティ・ストーンを求め・・・て留守にしている間に、オーディンになりすましたロキが統治し、ロキの功績をたたえる演劇を上演し、ロキの巨大な彫像を作らせる。復活したオーディンの娘ヘラが支配者となり、多くの民はヘイムダルに率いられて逃亡する。最後は復活したスルトによって完全に・・・