セリフ・名言 時をかける少女
和子「そう珍しいことじゃない。真琴ぐらいの年の女の子にはよくあることなんだから」
重要な部分に触れている場合があります。
和子「それ、タイムリープよ」
真琴「タイムリープ?」
和子「電車に轢かれそうになったのよね?自転車に投げ出されて?だけど、気がついたらほんのちょっと前に戻っていた」
真琴「そう!」
和子「それがタイムリープ。時間ていうのは不可逆なのね」
真琴「不可逆?」
和子「時は戻らない。ということは戻ったのは真琴あなた自身。真琴が時間を飛び越えて過去に戻ったのよ」
真琴「ほんとに?」
和子「そう珍しいことじゃない。真琴ぐらいの年の女の子にはよくあることなんだから」
真琴「・・・ないないない。ないよ絶対」
0:16:25頃
自分が電車に轢かれたと思った次の瞬間に、少し前の時間に戻っていて助かった真琴。真琴は、おばの芳山和子にそのことを話す。和子は驚きもせず、「それはタイムリープよ」と語る。和子は、原作のヒロインで、原作では何度もタイムリープしていた。
「時をかける少女」の関連項目
人物 4
時をかける少女
俳優:原 沙知絵
芳山和子は、真琴のおばである、映画「時をかける少女」の登場人物。真琴や真琴の母親・・・からは「魔女おばさん」と呼ばれている。美術館で絵画の修復の仕事をしており、間宮千昭が見るために未来からやって来た絵画「白梅ニ椿菊図」の修復も担当している。
真琴から時間が戻った話を聞き、「タイムリープ」であると話す。千昭から告白されたこと・・・
人物 1
時をかける少女
俳優:仲 里依紗
紺野真琴は、倉野瀬高校の2年生である、映画「時をかける少女」の登場人物。ショート・・・カットで活発な性格。勉強はバカというほどではなく、不器用というほどではないと自己評価をしている。クラスメイトの男子生徒である間宮千昭と津田功介と仲が良く、よく3人で野球をしている。両親と妹の美雪の4人暮らし。おばで美術館で絵の修復をしている・・・
キーワード 4
時をかける少女
「時をかける少女」は、筒井康隆による同名小説の20年後という設定で作られた作品で・・・ある。原作の主人公である芳山和子が、真琴のおばとして登場する。原田知世が主人公を演じた1983年の大林宣彦監督版のほか、原作には多くの映像作品がある。
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キーワード 8
時をかける少女
時間を飛び越えることができる「タイムリープ」の能力を身につけた真琴は、全力で走っ・・・て思い切りジャンプをすることによって、自力でタイムリープすることを覚える(水泳の高飛び込み台からジャンプしたりもする)。
テストでいい点を取るためや、カラオケを何時間も歌うためといった目的で、真琴は何度もタイムリープをする。また、千昭に告・・・
キーワード 5
時をかける少女
真琴の自宅から学校に通う途中には、坂となっている商店街があり、その先には踏切があ・・・る。真琴は毎朝時間ギリギリに登校するため、猛スピードで坂を自転車で走り、急ブレーキをかける。ある日、猛スピードで坂道を走った時に、自転車のブレーキが壊れていたことから、踏切に突っ込んで走行してきた電車にはねられそうになるものの、少し前の時間・・・
その他の「時をかける少女」のセリフ・名言
セリフ・名言 4
時をかける少女
0:29:00頃
タイムリープを覚えた真琴は、テストの点数をよくしたり、カラオケ・・・を何時間も歌ったりといったささいなことのためにタイムリープを使う。何でもやり直せるタイムリープを使って楽しんでいる真琴に対して、和子は冷静な指摘をする。実際に、真琴のせいで高瀬という男子生徒がいじめにあっていた。
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セリフ・名言 5
時をかける少女
0:31:50頃
千昭と功介の2人と仲がよく、いつも野球をするなどして一緒の時間・・・を過ごしていた真琴。ある日、功介が後輩の女子生徒から告白される。功介は断ったものの、真琴は3人の楽しい関係がいつまでも続くわけではないことに気づくのだった。
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セリフ・名言 6
時をかける少女
0:32:15頃
いつも野球などをして一緒の時間を過ごしてきた真琴、千昭、功介の・・・3人。ある日、功介が後輩の女子生徒から告白される。そのことを知った真琴と千昭が自転車に2人乗りして帰る途中、千昭が真琴に告白をする。動揺した真琴は、タイムリープを使って告白をなかったことにする。
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セリフ・名言 7
時をかける少女
0:35:40頃
千昭から思わぬタイミングで告白された真琴は、動揺してタイムリー・・・プを使う。千昭の告白をなかったことにした真琴は、そのことをおばの和子に話に行く。和子は千昭のことをかわいそうに思う。あとで、千昭にひどいことをしたと真琴も考えるようになるのだった。
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セリフ・名言 8
時をかける少女
0:39:45頃
千昭から告白された真琴は、動揺してタイムリープを使い、告白をな・・・かったことにする。だが、真琴は千昭のことを意識するようになってしまい、千昭の姿を見ると隠れて見つからないようにする。誠に避けられていることに気づいた千昭は、真琴のことが気になってボールも投げられなくなる。
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