ラッセル・クロウが狂気のあおり運転常習者役を演じる映画「アオラレ」が、5月に劇場公開されることが決まった。
「アオラレ」は、日本でも社会問題となっている「あおり運転」の恐ろしさを描いたアクション・スリラー。シングルマザーのレイチェルが、見知らぬ男と信号で言い合いになってしまったことから、あおり運転の恐怖に巻き込まれれる。男を演じるのは「グラディエーター」のラッセル・クロウ、「移動都市/モータル・エンジン」のカレン・ピストリアスがレイチェルを演じている。監督は、「レッド・バレッツ」「幸せでおカネが買えるワケ」のデリック・ボルテが務めている。
あわせて公開された場面写真では、凄みを増した顔圧と鋭い眼光でこちらを見つめるラッセル・クロウの姿が切り取られている。また、男から逃げ惑いながらも必死に戦おうとする母親と息子の緊迫した様子も映し出されている。
アオラレ
2021年5月全国ロードショー
配給:KADOKAWA
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