オームの愛称で親しまれているタイの人気俳優パワット・チットサワンディ出演のタイ映画「デュー あの時の君とボク」が、7月2日より劇場公開されることが決まった。
「デュー あの時の君とボク」は、イ・ビョンホンが主演した韓国映画「バンジージャンプする」をリメイクした、男子高校生の過去と現在を描く純情ラブストーリー。LGBTに対する理解がなかった90年代の小さな町を舞台に、同性の転校生と惹かれ合いながらも罪悪感や周囲の目から素直になれない男子高校生の切ない恋心が描かれる。ストーリーの後半は現代が舞台となり、成長して教師となったポップが、強く惹かれ合ってしまう教え子の女子高生との禁断の関係や衝撃のラストが描かれる。
デューを演じるパワット・チットサワンディ（愛称オーム）は、端正な顔立ちと低い声が特徴の若手俳優で、近年注目を集めているタイのBLドラマに出演している。3月よりCSチャンネル「衛星劇場」で放送予定のドラマ「The Shipper」に出演しているほか、待機作にはドラマ「Bad Buddy Series」や映画「My Precious」がある。
デュー あの時の君とボク
2021年7月2日（金）シネマート新宿・心斎橋ほか順次公開予定
配給：ハーク
