セリフ・名言 用心棒
三十郎「なあオヤジ、この宿場はまた、この鍋の中みたいにグツグツ煮えてきたぜ」
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三十郎「なあオヤジ、この宿場はまた、この鍋の中みたいにグツグツ煮えてきたぜ」
0:55:15頃
手打ちとなった清兵衛一家と丑寅一家。だが、丑寅に命じられて役人を殺した2人の無宿者を捕らえた三十郎が、2人を清兵衛一家に引き渡したことから再び抗争に火がつく。居酒屋で煮物を食べながら、三十郎がつぶやく言葉。
「用心棒」の関連項目
人物 1
用心棒
俳優:三船敏郎
桑畑三十郎は、風来坊の浪人である、映画「用心棒」の登場人物。「桑畑三十郎」は本名・・・ではなく、「桑畑」は名前を聞かれた時に桑畑が目に入ったことから、「三十郎」は年齢が三十代であることが取られている。またもうすぐ「四十郎」になると語る。剣が立ち、複数の相手を一気に斬り倒す姿を見せる。両腕を服の中に入れて歩く。
ふらりと訪れ・・・
人物 3
用心棒
俳優:東野英治郎
権爺は、宿場町の居酒屋の主人である、映画「用心棒」の登場人物。抗争が続く状態に嫌・・・気が差しており、死体が増えて繁盛している棺桶屋のカナヅチの音にいら立っている。三十郎に飯を食わせ、宿場町の状況を教え、宿場町から出ていくように話す。
三十郎に対してはじめはいら立っているが、八州廻りのお付きの者が賄賂を受け取る様子を一緒に・・・
キーワード 3
用心棒
「用心棒」の舞台となるのは宿場町である。場所は明言されていないが、強いからっ風と・・・絹市が立つことから上州と思われる。宿場町では、絹問屋の多左衛門を後ろ盾にした清兵衛一家と、造り酒屋を後ろ盾にした丑寅一家が対立している。抗争による死者によって棺桶屋が繁盛し、三十郎が宿場町を訪れた時には人間の手首をくわえた犬が走っている。
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セリフ・名言 11
用心棒
0:43:55頃
宿場町を舞台に抗争を繰り広げていた清兵衛一家と丑寅一家だったが・・・、手打ちとなる。安心する権爺だったが、三十郎は権爺の考えの甘さを指摘する。三十郎は手打ちがご破産になるように動くのだった。
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音楽 1
用心棒
早坂文雄の遺作を編曲した「生きものの記録」(1955)以後の黒澤明監督作を担当し・・・ていた佐藤勝が、「用心棒」の音楽も担当している。
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その他の「用心棒」のセリフ・名言
セリフ・名言 14
用心棒
1:04:45頃
バクチで作った借金のかたに、女房のぬいを造り酒屋の徳右衛門に取・・・られてしまった小平。ぬいへの未練たっぷりの小平を見た三十郎の言葉。言葉とは裏腹に、三十郎はこのあと小平とぬいを助けてやるのだった。
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セリフ・名言 15
用心棒
1:14:10頃
一時は手打ちとなった丑寅一家と清兵衛一家の抗争だったが、再び激・・・化する。前よりも激化した抗争によって、宿場町の路上には死体が転がるようになる。以前は抗争で死体が増えることを喜んでいた棺桶屋だったが、死体が増えすぎると逆に仕事がなくなってしまうのだった。
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セリフ・名言 16
用心棒
1:15:10頃
丑寅一家と清兵衛一家の抗争の火に油を注ぐ三十郎。三十郎のことを・・・よく思っていなかった居酒屋の権爺だったが、三十郎が小平一家を助けたことを知り、いつもとは異なるニコニコした姿を見せる。このあと権爺は、三十郎を助けることになる。
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セリフ・名言 17
用心棒
1:31:45頃
小平一家を逃がしたことが発覚し、丑寅一家に捕らえられた三十郎。・・・拷問を受けて瀕死の状態になりながら逃げ出した三十郎が、権爺の元に逃げ込む。棺桶を頼む三十郎に権爺は、三十郎が死を覚悟していると勘違いする。だが、三十郎には考えがあった。
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セリフ・名言 18
用心棒
1:31:50頃
小平一家を逃がしたことが発覚して丑寅一家に捕らえられた三十郎は・・・、拷問を受けて瀕死の状態になりながらも権爺の元に逃げ込む。棺桶を買ってくるように話す三十郎に、権爺は三十郎が死を覚悟したと勘違いするが、三十郎には考えがあった。
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