名シーン紹介 アルゴ
「アルゴ」作戦が続行される
重要な部分に触れている場合があります。
時間: 1:22:15頃
「アルゴ」作戦の実行のためにイランに入り込み、大使館員たちにカナダ人の映画撮影クルーになりすまさせたトニー。バザールでの視察ではトラブルになりかけたものの、なんとか危機を回避していた。だが、決行を翌日に控えた夜、アメリカ政府が作戦の中止を決定する。
中止の連絡を受けたトニーは、眠れない夜を過ごす。朝になり、トニーはアメリカにいる上司のジャックに電話をし、計画を続行すると一方的に告げて電話を切る。ジャックは、大あわてで計画続行のために必要な準備を再開させる。だが、イランから出国するための航空券はキャンセルされており、大統領の許可がなければ再発行できない状態になっていた。ジャックは上司にかけあい、反応が鈍い上司を怒鳴りつける。
関連項目
人物 2
アルゴ
俳優:ブライアン・クランストン
ジャック・オドネルは、CIAの職員でトニー・メンデスの上司である、映画「アルゴ」・・・の登場人物。トニーの作戦を支援し、国務省やホワイトハウスとのパイプ役を務める。トニーとともにCIA長官や国務長官に計画を説明し、実行の承認を得る。イランへの危険な任務に向かうトニーを車で送っていく。
実行前夜に中止命令を受け取り、電話でイ・・・
人物 1
アルゴ
俳優:ベン・アフレック
トニー・メンデスは、脱出のプロのCIAエージェントである、映画「アルゴ」の登場人・・・物。実在の人物。ニューヨーク出身。父は建設作業員で、母は小学校の教師。妻と10歳になる息子がいるが、現在は別居中で、妻たちはヴァージニアに住んでいる。ヒゲがトレードマーク。これまでにも脱出のプロとして活動し、イランの前国王パーレビの側近を国・・・
セリフ・名言 15
アルゴ
1:24:00頃
映画スタッフとしてイラン国外に脱出する「アルゴ」計画は、決行前・・・夜に中止が決まる。だが、トニーは独断で継続することを上司のジャックに告げる。ジャックは急いで航空チケットの再発行を求めるが、再発行には大統領の承認が必要だった。ジャックはすぐに動かない上司に向かって怒鳴る。
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キーワード 2
アルゴ
イランでは、2500年にわたりシャーと呼ばれる王が統治してきた。1950年、非宗・・・教的な民主的指導者モサデクが首相となり、英米が支配していた石油を国有化した。だが1953年に国有化に反対する英米が画策したクーデターが起き、モサデク政権は倒されてパーレビがシャーとなった。
パーレビはコンコルドでパリから昼食を運ばせるなど・・・
キーワード 11
アルゴ
映画「アルゴ」のロケハンのためにイランを訪れたと偽装した大使館員とトニーは、飛行・・・機でイラン国外に出るために空港を訪れる。空港では、パスポートや入国票のチェックがあり、搭乗直前には革命防衛隊によるチェックがある。
計画はいったん中止となったために予約が取り消されているものの、ギリギリのタイミングで大統領の認可が降りて予・・・
その他の「アルゴ」の名シーン
シーン 7
アルゴ
トニーがイランに入国し、SF映画「アルゴ」のロケハンスタッフとして入国したことに・・・してアメリカ大使館員を飛行機で脱出させる計画が進められる。だが、実行の前夜に、アメリカ政府によって中止の命令がくだされる。トニーは独断で作戦の継続を決め、アメリカにいる上司のジャックに継続を一方的に伝える。
トニーたちは空港に向かう。だが・・・
シーン 8
アルゴ
イランから出国するために飛行場にやって来たトニーたち。SF映画「アルゴ」のロケハ・・・ンスタッフになりすましたトニーたちだったが、飛行機の搭乗口で革命防衛隊の男に怪しまれてしまう。ペルシア語のできるジョーが、絵コンテを見せながら映画の内容を説明する。だが、革命防衛隊の男は納得しない。トニーは映画会社「スタジオ6」の名刺を見せ・・・
シーン 9
アルゴ
航空チケットの予約、入国票の不備、革命防衛隊の尋問という難関を突破して、トニーた・・・ちはイランを出国する飛行機に乗り込む。だが、大使館でシュレッダーにかけられていた大使館員の名簿の写真と、バザールで撮影された写真が照合され、ロケハンスタッフたちが大使館員と同一人物であることを革命防衛隊が知る。
革命防衛隊は、ロックされた・・・
シーン 1
アルゴ
前国王パーレビをアメリカが入国させたことから、イラン国内ではアメリカにパーレビの・・・返還を求める抗議運動が起こっていた。アメリカ大使館の敷地の周りを、イラン国民の群衆が包囲する。群衆はシュプレヒコールを上げ、ホメイニ師の写真を掲げ、アンクル・サムの人形を燃やす。やがて、群衆は壁を乗り越え、門のチェーンを切断して敷地内へと入・・・
シーン 2
アルゴ
イラン人の群衆に取り囲まれたアメリカ大使館。群衆が、壁を乗り越えて大使館の建物に・・・近づく。危険を察知した大使館員は、書類を燃やし、設備を破壊する。警備兵は催涙弾を撃つなどして群衆を押し止めようとするが、勢いは止まらない。群衆は大使館の建物を取り囲む。
警備主任の男は、群衆を説得しようとドアから外に出る。だが、すぐに群衆・・・