登場人物・キャスト バック・トゥ・ザ・フューチャー
ジョージ・マクフライ(クリスピン・グローヴァー)
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IMDb
マーティの父。上司のビフに頭が上がらず、仕事を押し付けられても断れない。ビフにからかわれてもポーズを取って取り繕う一方で、痛いのか胃のあたりを押さえている。
高校時代からビフにからかわれ、宿題を押し付けられるなど、30年後と変わらない関係性である。ロレインの父に車ではねられ(※1)、ロレインが看病することで恋に落ちるはずだったが、マーティによって助けられる。それによってロレインと結婚する未来が変わってしまい、自らの存在が失われてしまうマーティによって、ロレインを口説くようにそそのかされるも、弱気な性格からうまくいかない。
SF小説が好きで、自らも書いているが、自信を持てないのでマーティには見せない。SF好きの性格を利用され、宇宙人(ダース・ベイダー)になりすましたマーティによって、ロレインをパーティに誘うように命じられる(誘わないと脳を溶かすと言われる)。
マーティの作戦により、「魅惑の深海パーティ」の際に、車の中でマーティがロレインを襲い、ジョージが救うはずだったが、ジョージが決められた時間に遅れたこともあり、マーティではなくビフがロレインを襲っていた。ビフにより腕をねじ上げられるが、ビフがロレインを突き飛ばしたのを見て奮起し、ビフを殴って気絶させ、ロレインのハートをつかむ。その後、ダンス中に他の男にロレインを奪われそうになるものの、奪い返してロレインにキスをする。これにより、マーティの存在は救われる。
ビフを殴り倒したことによって自信をつけたのか、マーティが戻った再現在では、優雅な生活を送る人物に変わり、念願のSF小説も出版している。ビフとの関係性も、ビフを使う立場に変わっている。
※1
木の上から双眼鏡で女性の着替えを覗いていたジョージが、木から落ちてロレインの父の車にはねられる。
性格
気が弱い。喧嘩が苦手(再現在の1985年では自信を持っている)
趣味
SF小説(自らも執筆。テレビのSF番組も欠かさず見ている)
登場シーン
シーン 4
バック・トゥ・ザ・フューチャー
見どころ
・通じないマーティの注文
・ビフの分かりやすいいじめっ子ぶり
・いじめ・・・られているのにカッコつけるジョージ
1955年にタイムトリップをしたマーティ。カフェで注文するがなかなか通じない。1955年には存在しない商品ばかりのためだ。最初に注文する「タブ(Tab)」は、1962年にコカ・コーラ社が発売したノンカロ・・・
シーン 8
バック・トゥ・ザ・フューチャー
見どころ
・マリファナを吸う黒人たち
・ビフの見事な気絶っぷり
・惚れっぽいロレ・・・イン
ここまで良いところのなかったジョージの見せ場がやってくる。
何とかして父ジョージと母ロレインを結びつけなければ自分の存在も危うくなるマーティ。「魅惑の深海パーティ」の会場前で、マーティがロレインを襲い、ジョージが助けるという芝居を・・・
セリフ・名言
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セリフ・名言 28
バック・トゥ・ザ・フューチャー
1:01:45頃
ロレインとジョージをカップルにしないと、自分が生まれないため存・・・在が消えてしまうマーティは、ロレインをダンスパーティに誘うようにジョージをそそのかす。度胸がないジョージの断りの言葉。これを聞いたマーティは、「この惑星以外の生物」になりすますことによって、ジョージがロレインを誘うように仕向ける。
・・・
IMDb
セリフ・名言 32
バック・トゥ・ザ・フューチャー
1:04:20頃
ロレインをダンスパーティに誘う決意をしたジョージが、カフェテリ・・・アに入っていく。緊張をほぐすために、ジョージはミルク・チョコレートを頼む。ミルク・チョコレートを一口飲んで気合いを入れたジョージは、友人と一緒にテーブルにいるロレインのもとに向かう。
・・・
その他の登場人物・キャスト