名シーン紹介 ブリッジ・オブ・スパイ
メアリーにウソをつくドノヴァン
重要な部分に触れている場合があります。
時間: 1:11:15頃
スパイであるアベルの弁護をしたドノヴァンだったが、アベルは有罪となり、懲役30年の刑が言い渡される。令状なしでの捜査だったことから、ドノヴァンは最高裁でも争うものの敗訴する。その後、ソ連の領空で撮影を行っていたアメリカ人のパワーズがソ連に捕らえられる事件が起こる。アベルとパワーズを交換する打診がソ連側から水面下であり、CIA長官のダレスはドノヴァンに交渉を依頼する。
家族にも交渉について話してはいけないと言われたドノヴァンは、イギリスでサーモンを釣りに行くと妻のメアリーにウソをつく。何かあると感じているメアリーは、「ウソでもいいから危険がないと言って」とドノヴァンに頼む。だがドノヴァンは「私たちのためにしている」とだけ話し、ベルリンへと飛び立つ。
「ブリッジ・オブ・スパイ」の関連項目
人物 1
ブリッジ・オブ・スパイ
俳優:トム・ハンクス
ジェームズ・ドノヴァンは、ルドルフ・アベルの弁護を担当し、民間人としてアベルとパ・・・ワーズたちの交換交渉を行った弁護士である、映画「ブリッジ・オブ・スパイ」の登場人物。実在の人物。過去にはCIAの前身であるOSSの法律顧問を担当。また、ニュルンベルク裁判では検察官を務めた。その後、ワターズ&コワン&ドノヴァン法律事務所で、・・・
人物 3
ブリッジ・オブ・スパイ
俳優:エイミー・ライアン
メアリー・ドノヴァンは、ジェームズ・ドノヴァンの妻である、映画「ブリッジ・オブ・・・・スパイ」の登場人物。アベルの弁護を引き受けた夫に不満を抱き、最高裁で戦おうとする夫に家族の心配をするように話すが聞き入れられない。急にイギリスに行くことになった夫を心配しながらも送り出す。帰ってきた夫を出迎えたあと、テレビでアベルとパワーズ・・・
キーワード 7
ブリッジ・オブ・スパイ
当時のベルリンは東西に分断されていた。1961年に西ベルリンを囲う「ベルリンの壁・・・」が作られている最中に、東ベルリンにいる恋人を西ベルリンに逃がそうとしたアメリカ人留学生のプライヤーは拘留される。
アベルとパワーズらの交換交渉のため、ドノヴァンはベルリンに飛ぶ。ドノヴァンは軍用列車で西ベルリンから東ベルリンに入る。軍用・・・
キーワード 9
ブリッジ・オブ・スパイ
パワーズ&プライヤーとアベルの交換は土曜日の早朝5時半に行われることになる。パワ・・・ーズとアベルの交換はグリーニッケ橋で行われ、橋の両側に立ったアベルとパワーズを双方が確認する。一方プライヤーは、国境検問所のチェックポイントチャーリーでアメリカ側に引き渡される。プライヤーの到着が遅いため、CIAのホフマンはアベルに橋を渡る・・・
キーワード 6
ブリッジ・オブ・スパイ
ジェームズ・ドノヴァンは、保険を専門にした弁護士である。序盤では、クライアントの・・・保険会社の弁護士として、被害者側の弁護士と交渉をする。被害者1人ずつを別の案件として交渉しようとする相手に対し、ドノヴァンは粘り強く1つの案件と主張する。
人質交換の交渉でも、ドノヴァンは粘り強さを見せる。パワーズとプライヤーを別に考えよ・・・
その他の「ブリッジ・オブ・スパイ」の名シーン
シーン 7
ブリッジ・オブ・スパイ
ソ連に捕らえられたパワーズと、アメリカで捕らえているアベルの交換の交渉をするため・・・に、CIAから交渉役を依頼されたドノヴァン。家族にも内緒で、ドノヴァンはベルリンに向かう。東ベルリンのソ連大使館を訪れたドノヴァンは、二等書記官を名乗るシスキンと話し合いの場を持つ。同時交換を主張するドノヴァンに対し、シスキンは先にアベルを・・・
シーン 1
ブリッジ・オブ・スパイ
東西冷戦の最盛期である1957年。アメリカとソ連は互いにスパイを送り込んでいた。・・・ニューヨークのブルックリンで、画家になりすましてソ連のスパイとして活動していたルドルフ・アベルが逮捕される。
ニュルンベルク裁判で検察官を務めた経験もある腕利きの弁護士ジェームズ・ドノヴァンは、今は保険を専門にしていた。上司から呼び出され・・・
シーン 2
ブリッジ・オブ・スパイ
東西冷戦の最盛期である1957年、アメリカとソ連は互いにスパイを送り込んでいた。・・・ニューヨークのブルックリンで、画家になりすましてソ連のスパイとして活動していたルドルフ・アベルが逮捕される。敏腕の弁護士として活躍していたジェームズ・ドノヴァンは、国選弁護人としてアベルの弁護を依頼される。乗り気ではないドノヴァンだったが、・・・
シーン 3
ブリッジ・オブ・スパイ
ニューヨークのブルックリンで、画家になりすましてソ連のスパイとして活動していたル・・・ドルフ・アベルが逮捕される。敏腕の弁護士として活躍していたジェームズ・ドノヴァンは、国選弁護人としてアベルの弁護を担当することになる。証拠の整理のために公判の開始を延期するように裁判長に頼むドノヴァンだったが、「有罪に決まっている」としりぞ・・・
シーン 4
ブリッジ・オブ・スパイ
画家になりすましてソ連のスパイとして活動していたとして逮捕されたルドルフ・アベル・・・。敏腕の弁護士として活躍していたジェームズ・ドノヴァンは、国選弁護人としてアベルの弁護を担当することになる。裁判前の控室で、ドノヴァンは捜査令状なしで捜査が行われたことを指摘し、アベルにもアメリカ人と同等の権利を判事に求める。だが、判事はド・・・