登場人物・キャスト　ダイ・ハード2

スチュアート(ウィリアム・サドラー)

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スチュアートは、アメリカ陸軍特殊部隊の元大佐である、映画「ダイ・ハード2」の登場人物。エスペランザ将軍を支持しており、将軍を逃亡させる作戦を実行するテロリストのリーダー。冷静沈着に行動し、多くの乗客が乗った飛行機を墜落させる無慈悲な面を持つ。格闘術に長けており、オープニングでは真っ裸でトレーニングをする姿を見せる。グラント少佐が教官だった。

空港近くの教会を即席の基地とし、教会の敷地の地下にある配線を利用して空港の管制機能を奪う。管制室に連絡し、エスペランザの乗る飛行機の着陸の邪魔をしないことと、逃亡用の輸送機の準備を要求する。スカイウォークにあるアンテナを利用しようとすることを読んでおり、部下を配置。マクレーンによって部下を殺されるものの、アンテナを爆破し、エスペランザ到着までの時間を稼ぐ。

スカイウォークで部下が殺されたことに対する見せしめとして、空で待機中の1機の飛行機に対し、管制官になりすまして連絡。実際とは異なった高度で着陸を誘導し、滑走路に激突させ、飛行機を爆発させる。到着したエスペランザを迎えに行き、エスペランザを確保しようとしたマクレーンを殺そうとするが、逃げられてしまう。

拠点の教会がマクレーンに見つかり、スノーモービルで逃げる。実際には仲間であるグラント少佐が率いる特殊部隊と見せかけの銃撃戦を行って、マクレーンをごまかす。逃亡用の輸送機で離陸しようとするが、マクレーンが翼に乗って邪魔をしていることが分かり、翼の上でマクレーンと格闘。マクレーンを滑走路に落とすものの、燃料バルブから流れ出る燃料に火をつけられ、飛行機とともに爆死する。

キャスト

スチュアートを演じているのは、アメリカの俳優であるウィリアム・サドラー。公開時40歳頃。同時期の出演作には、「ハード・トゥ・キル」(1990)、「ホット・スポット」(1990)、「ビルとテッドの地獄旅行」(1991)などがある。サドラーは、格闘シーンのために空手と太極拳を数カ月に渡って訓練したという。

緊急脱出装置で脱出するマクレーン

いち早く空港に異常が発生することに気づいて担当者に警告し、スカイウォークで襲撃さ・・・れた空港のエンジニアも救出したマクレーン。だが、テロリスト対応は、到着した対テロ特殊部隊に任されることになる。テロリストの無線機を手に入れたマクレーンは、エスペランザ将軍の乗る飛行機が着陸することを知り、滑走路に向かう。着陸した飛行機か・・・

シーン 5 ダイ・ハード2

大爆発を起こすテロリストの輸送機

スチュアートをリーダーとするテロリストたちが教会を拠点にしていることを突き止めた・・・マクレーンだったが、スノーモービルで逃げられてしまっていた。さらに、仲間だと思っていた特殊部隊のグラント少佐は、テロリストの仲間だったことが分かる。テロリストたちが乗る輸送機を止めようと、輸送機の翼に飛び乗ったマクレーンは、襲ってきたグラン・・・

セリフ・名言 8 ダイ・ハード2

スチュアート「その中間といったところだな」

0:52:15頃新ターミナルでSWATを殺害したテロリストたち。だが、マクレー・・・ンがテロリストたちを倒す。マクレーンは、テロリストのリーダーであるスチュアートに怒りをぶつける。スチュアートが語る「中間」とは、旅客機の墜落だった。・・・

セリフ・名言 12 ダイ・ハード2

スチュアート「大した戦士だな！軍隊式の葬式に値する男だ！」

1:17:00頃飛行機から降りたエスペランザを捕らえようとしたマクレーンだった・・・が、エスペランザを迎えにやって来たスチュアートをリーダーとするテロリストたちにエスペランザを奪われる。飛行機のコックピットに逃げ込んだマクレーンに対するスチュアートの言葉。「軍隊式の葬式」とは、マシンガンで乱射し、手榴弾を投げ入れることだっ・・・

キーワード 5 ダイ・ハード2

テロリスト、独裁者

「ダイ・ハード2」では、架空の国であるバルベルデの将軍で独裁者であるエスペランザ・・・が、ダレス空港に護送されることが物語の発端となる。反共主義者として知られるエスペランザは、かつてアメリカの援助を受けており、支持者も多かった。そして、エスペランザの支持者であるテロリストたちが、エスペランザを奪回しようとするのだった。テ・・・