登場人物・キャスト　グレムリン

ランダル・ペルツァー(ホイト・アクストン)

重要な部分に触れている場合があります。

Gremlins (1984) Official Trailer #1 - Horror Comedy

ランダル・ペルツァーは、ビリーの父で発明家の、映画「グレムリン」の登場人物。息子のビリー、妻のリンと3人暮らし。国内を旅行しながら自らの発明品をセールスしており、家を不在にすることが多い。発明品はどれもうまく機能しない（リンによると最初は調子が良い）。「Fantastic ideas for a Fantastic World, I make the illogical logical.（素晴らしき世界に、素晴らしきアイデアを。私が不可能を可能にします）」が、自己紹介のきまり文句。

呼び込みの少年に連れられたチャイナタウンの骨董品店でモグワイを見つけて気に入る。店主からは非売品と言われるが、少年からこっそり200ドルで購入。クリスマス・プレゼントとしてビリーに贈る。その後、発明品の見本市に出席するために旅に出る。車でキングストン・フォールズに戻ってきた時に、ペットの犬バーニーがデパートに走っていくのを追いかけ、グレムリンが日光で溶けるところを目撃する。姿を見せた骨董品店の店主に謝り、モグワイを返す。

・発明品は失敗ばかりであまり売れず、ビリーの銀行員の給料が一家の収入源となっている。水にぬれたモグワイが増殖したのを見た時には、アメリカ中にペットとしてモグワイを販売することを思いつく。

キャスト

ランダル・ペルツァーを演じているのは、アメリカのミュージシャンで俳優のホイト・アクストン。公開時46歳頃。同時期の出演作には、「バニシングＩＮ６０”／デッドライン」(1983)などがある。

「グレムリン」の関連項目

シーン 1 グレムリン

クリスマス・プレゼントはギズモ

発明家のランダル・ペルツァーは、チャイナタウンの骨董品店で、かわいらしい小型の生・・・き物であるモグワイを見つける。購入を申し出たランダルだったが、店主の老人（ミスター・ウィング）に断られる。だが店主の孫がこっそり売ってくれる。孫からは、「水をかけないこと」「光を当てないこと」「12時過ぎに食べ物を与えないこと」を守るように・・・

シーン 6 グレムリン

ドロドロに溶けるストライプ

大量に発生したグレムリンによって、キングストン・フォールズの町は大混乱となる。だ・・・が、夜明けを前にしてグレムリンたちが集まった映画館をビリーが爆破したことによって、ストライプ以外のグレムリンたちは倒される。生き残ったストライプはデパートへ逃げ込む。デパートでビリーに攻撃するストライプ。噴水のコーナーを見つけたストライ・・・

セリフ・名言 1 グレムリン

ランダル「ランド・ペルツァーです。素晴らしき世界に、素晴らしきアイデアを。私が不可能を可能にします」

0:02:55頃チャイナタウンの骨董品店の店主に対してランダルが名刺を渡しなが・・・ら名乗る時の言葉。この言葉はランダルの自己紹介のきまり文句で、このあとにも使うシーンがある。ランダルは発明家で、骨董品店の店主に発明品を店で扱ってもらおうとする。・・・

セリフ・名言 16 グレムリン

ランダル（ナレーション）「もしかしたら、あなたの家にもグレムリンがいるかもしれない」

1:42:25頃「グレムリン」の最後のセリフ。オープニングもチャイナタウンの骨・・・董品店に向かうランダルのナレーションから始まっていた。キングストン・フォールズの町のグレムリン騒動は終わったが、ランダルは映画の観客にグレムリンについて忠告をする。・・・

キーワード 9 グレムリン

発明品、見本市

ビリーの父であるランダルは発明家である。ひげそり用の鏡、歯ブラシ、ようじ、爪切り・・・、爪やすり、虫歯を調べる鏡、歯磨き粉（飛び散る）、ひげ剃りなどが1つになった「トラベル・フレンド」のほか、「無煙灰皿」「自動卵割り機」「オレンジジュースのジューサー」「トランプのカード配り機」「自動回転ハエたたき」「コーヒーメーカー」「コー・・・