セリフ・名言 ヒミズ
茶沢「君が何と言おうと、私は勝手に待ってるよ。なんたって、2人は愛し合ってるんだからね」
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茶沢「君が何と言おうと、私は勝手に待ってるよ。なんたって、2人は愛し合ってるんだからね」
1:59:15頃
ずっと住田のことが大好きだった茶沢は、母親がいなくなって1人きりになった住田のためにボート小屋を手伝い、父親を殺して様子がおかしくなった住田が自殺するのではないかと心配していた。自首を勧める茶沢は、住田が自由になれるまで待っていると語る。ちなみに、茶沢の夢は、「心から愛する人と守り守られ楽しく過ごすこと」だった。
関連項目
人物 2
ヒミズ
俳優：二階堂 ふみ
茶沢景子は、住田のクラスメイトである、映画「ヒミズ」の登場人物。夢は、「心から愛・・・する人と守り守られ楽しく過ごすこと。最後はニヤニヤしながら死んでいけること」。両親から「要らない」と言われて生きている。住田のことが大好きで、住田語録を紙に書いて部屋中に張っている。住田が教師の言葉に反発した時には、住田を応援して叫ぶ。だが・・・
人物 1
ヒミズ
俳優：染谷 将太
住田祐一は、貸しボート屋で暮らす中学生である、映画「ヒミズ」の登場人物。母と同居・・・しているが、構われていない。父は家を出ており、しばしば金をせびりに戻って来る父に、口の利き方から怒りを買って殴られている。貸しボート屋の周囲には、東日本大震災の被災者で家や家族を失った夜野などが住み着いている。夜野たちからは「住田さん」と呼・・・
その他の「ヒミズ」のセリフ・名言
セリフ・名言 26
ヒミズ
1:59:30頃
父を殺した住田に自首を勧める茶沢。茶沢の必死の説得に、住田は「・・・自首する」と話す。茶沢は、住田との幸せな生活を想像する。住田も茶沢も、両親から愛されずに生きてきた。そんな2人は、愛のある家族を想像して涙を流す。
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セリフ・名言 27
ヒミズ
2:03:50頃
自首することを約束した住田だったが、金子が置いていった拳銃を持・・・って池に向かっていく。茶沢は銃声で目を覚ます。住田が自殺してしまったのではないかと思った茶沢は、住田に腹が立ったらポケットに入れていた呪いの石のことを思い出し、池に向かって投げる。
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セリフ・名言 28
ヒミズ
2:06:30頃
銃声を聞いた茶沢は、住田が自殺してしまったのではないかと思う。・・・だが、住田は生きていた。警察に自首に行く住田についていく茶沢。2人は走り出し、茶沢は「がんばれ！」と叫びかける。住田もまた、「がんばれ！」と自分自身に叫ぶのだった。
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セリフ・名言 1
ヒミズ
0:00:30頃
土砂降りの雨の中、びしょぬれになりながら茶沢が詩を暗唱する。1・・・5世紀のフランスの詩人であるフランソワ・ヴィヨンの「軽口のバラード」という詩である。茶沢は、住田にぴったりの詩として住田に教える。茶沢が置いていったヴィヨン詩集の文庫本を読むうちに、住田も暗唱できるようになる。
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セリフ・名言 2
ヒミズ
0:06:15頃
茶沢は住田のことが大好きだった。普通の生き方を求める住田の考え・・・に共鳴し、住田の発言を紙に大きく書いて自分の部屋の壁に貼り、壁は住田語録で埋めつくされているのだった。だが、そんな茶沢のことを、住田は迷惑だと思っていた。
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