登場人物・キャスト　インデペンデンス・デイ

トーマス・ホイットモア大統領(ビル・プルマン)

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Independence Day (4/5) Movie CLIP - The President's Speech (1996) HD

トーマス・ホイットモアは、アメリカの大統領である、映画「インデペンデンス・デイ」の登場人物。元戦闘機のパイロットで、湾岸戦争でも活躍した。若くして大統領に当選したものの、支持率は思わしくない。レヴィンソンの元妻であるコニーを首席補佐官としている。大統領になる前に、コニーとの浮気を疑われてレヴィンソンに殴られたことがある。妻と幼い娘がいる。

宇宙船の襲来を知り、国民に向けて落ち着くようにメッセージを送り、自身も避難せずにホワイトハウスにとどまる。だが、レヴィンソンから宇宙船がカウントダウンの信号を送っていることを聞かされ、間一髪のところでシティ・デストロイヤーによって破壊されるホワイトハウスから脱出する。

存在を知らされていなかった「エリア51」に向かい、保管されていた宇宙船や宇宙人の死体の存在を知る。その後、ヒラーが連れてきた宇宙人と対面し、テレパシーによって苦しめられる。その時に、宇宙人の目的が地球の資源を食い尽くすことであることを知り、それまでためらっていた核攻撃の実行を命令するが、核攻撃は失敗に終わる。また、行方不明になっていた妻と再会するものの、妻は間もなく亡くなる。

レヴィンソンの考えた、宇宙船の母船にコンピューター・ウイルスをしかける計画の実行を命じ、自らも戦闘機に残りこんで宇宙船の攻撃に向かう。1度目のミサイル攻撃ではまだシールドが解除されていないためにダメージを与えられないが、あきらめずに2度目の攻撃を実行してシールドが解除されていることを確認する。地上への帰還後、母船から帰還したレヴィンソンとヒラーを砂漠で迎える。

キャスト

トーマス・ホイットモアを演じているのは、アメリカの俳優であるビル・プルマン。公開時43歳頃。同時期の出演作には、「ロスト・ハイウェイ」(1997)、「キャスパー」(1995)、「あなたが寝てる間に…」(1995)などがある。

宇宙人の目的が明らかに

宇宙人やUFOが収容されている「エリア51」は、都市伝説だと思われていた。大統領・・・も知らされていなかったが、「エリア51」は実在していた。大統領は、「エリア51」で保管されている宇宙船や宇宙人の死体を見る。そこに、ヒラーが殴って気絶させた宇宙人が運び込まれる。「エリア51」の研究リーダーであるオークン博士は、すぐに宇・・・

シーン 4 インデペンデンス・デイ

大統領のスピーチ

シールドに守られた宇宙船への攻撃は成功せず、人類にはもはや打ち手がないかに思われ・・・た。だが、レヴィンソンがコンピューター・ウイルスをマザーシップに感染させ、シールドを解除させる作戦を考え出す。大統領はレヴィンソンの作戦を採用する。レヴィンソンとヒラーは、地球に保管されていた宇宙船で、コンピューター・ウイルスを感染させ・・・

セリフ・名言 11 インデペンデンス・デイ

ホイットモア大統領「こいつらはイナゴと同じだ。次は地球だ。核だ。クソッタレどもに核攻撃だ」

1:24:10頃エリア51で宇宙人と対面した大統領は、宇宙人からのテレパシーで・・・苦しめられる。一緒にいたミッチェル少佐たちによって宇宙人は射殺され、大統領はテレパシーから解放される。テレパシーによって、大統領は宇宙人の本性を知り、ためらっていた核攻撃を決断する。・・・

セリフ・名言 14 インデペンデンス・デイ

ホイットモア大統領「幸いなことに、このミスは正すことができる。ニムジッキ国防長官、おまえはクビだ」

1:40:50頃宇宙人のマザーシップにコンピューター・ウイルスをしかけるという・・・レヴィンソンの作戦の実行を決断した大統領。だが、国防長官のニムジッキは反対し、一度失敗していた核攻撃の再開を主張する。エリア51の存在を隠蔽していたこともあり、我慢の限界に達した大統領は、ニムジッキを解任する。・・・

セリフ・名言 15 インデペンデンス・デイ

ホイットモア大統領「生き残ろう！我々が生き残る事ができたならば、今日という日を祝おうではないか！人類の独立記念日を！」

1:47:20頃宇宙船のマザーシップにコンピューター・ウイルスをしかけ、地球を・・・襲撃しているシティ・デストロイヤーのシールドを解除し、戦闘機によって宇宙船を攻撃する作戦が実行に移される。戦闘機に乗る多くのパイロットを前にして、大統領はスピーチを行う。スピーチを終えた大統領は、自ら戦闘機に乗り込むのだった。・・・