登場人物・キャスト　アイアンマン2

ナタリー・ラッシュマン/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)

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Tony Stark Meets Natasha Romanoff / "I Want One" Scene | Iron Man 2 (2010) Movie Clip

ナタリー・ラッシュマン/ナターシャ・ロマノフは、S.H.I.L.D.のエージェントである、映画「アイアンマン2」の登場人物。本名はナターシャ・ロマノフだが、スターク・インダストリーズに張り込んでいる時にはナタリー・ラッシュマンを名乗る。経歴では、英語のほかに、フランス語、イタリア語、ロシア語、ラテン語を話せ、東京でのモデル経験もある。また、ハッピーをすぐに組み伏せてしまう格闘術を身につけている。

ニック・フューリーの指示で、トニーの体調の状況を把握するために、スターク・インダストリーズの法務部に入り込む。トニーの目につき、秘書となる。誕生パーティの前にトニーから、「最後の誕生日だとしたらどう過ごす？」と聞かれ、「好きな人と好きなことをして過ごす」と答える。その後、トニーは誕生パーティでハメを外し、ペッパーからは「あなたが来てからトニーがおかしくなった」と責められる。

その後、フューリーと話すトニーの前に黒のボディスーツ姿で現れ、正体を明らかにする。ペッパーの元で働き続け、スターク・エキスポのハマー社のプレゼンでハマー・ドローンがアイアンマンを襲うの見て、ハマーを押さえつけてヴァンコが研究所にいることを聞き出す。ハッピーの運転する車で研究所に向かい（途中でドレスからボディスーツに着替える）、研究所に入り込む。止めようとする多くの警備員を、パンチやキックのほか、ワイヤー、スプレー、テーザー・ディスク（ディスク状の感電装置）などを使って倒す。研究室のコンピューターで、ヴァンコに遠隔操縦されているローディのアーマーを再起動して、ローディの意思で動くようにする。

・原作コミックでのコードネームは「ブラック・ウィドウ」であるが、本作では使用されていない。

キャスト

ナタリー・ラッシュマン/ナターシャ・ロマノフを演じているのは、アメリカの俳優であるスカーレット・ヨハンソン。公開時26歳頃。ともにゴールデングローブ賞主演女優賞（ドラマ部門）にノミネートされた、「真珠の耳飾りの少女」(2003)、「ママの遺したラヴソング」(2004)や、ゴールデングローブ賞主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）にノミネートされた、「ロスト・イン・トランスレーション」(2003)などでも知られる。同時期の出演作には、「幸せへのキセキ」(2011)、「そんな彼なら捨てちゃえば?」(2009)などがある。

ナタリーを部下にしたがるトニー

前作で死にかけたトニーは、アーク・リアクターを胸に装着することで生きながらえ、ア・・・イアンマンとして活躍することができた。だが、アーク・リアクターのエネルギー源であるパラジウムは、トニーの血中に毒素を送り込んであり、このままではトニーの命は危なかった。そんな状況もあり、トニーはスターク・インダストリーズのCEOを、秘書であ・・・

シーン 11 アイアンマン2

警備員を次々に倒していくナタリー

ヴァンコが遠隔操作するハマー・ドローンとウォーマシンが、アイアンマンを襲う。ヴァ・・・ンコが研究所にいることをハマーから聞いたナタリーは、ハッピーの運転する車で研究室に向かう。後部座席で着替えるナタリーを、ハッピーがバックミラーで見ている。そのことに気づいたナタリーは、ハッピーに前を見るように話す。研究所に入り込んだナタ・・・

セリフ・名言 8 アイアンマン2

トニー「君はクビだ」　ナタリー「あなたにその権限はないわ」

1:02:15頃誕生パーティで騒いだトニーが二日酔いでドーナツ店の看板にいると・・・、S.H.I.E.L.D.の長官であるニック・フューリーが声をかけてくる。フューリーとドーナツ店で話をするトニーの前に、自分の秘書であるナタリーが、タイトなボディスーツ姿で現れる。ナタリーがS.H.I.E.L.D.のエージェントであることを・・・