登場人物・キャスト　ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル

カート・ヘンドリクス(ミカエル・ニクヴィスト)

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カート・ヘンドリクスは、核戦争を引き起こそうとしている核のスペシャリストの男性である、映画「ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル」の登場人物。IQ190で、かつてスウェーデンの特殊部隊に所属していた。ストックホルム大学の物理学教授を務めていたが、その思想からクビになっていた。IMFが追っている、ロシアの核爆弾発射コードを入手しようとしているコバルトの正体である。

生物がほとんど滅ぶ破滅がこれまでにも自然に起こってきたこと、その都度生命はより強くなって進化してきたことから、核戦争も自然秩序の1つで、全人類が等しく影響を受けるべきと考え、核戦争を引き起こそうとしている。

イーサンたちがクレムリンに潜入した際には、クレムリンを爆破してイーサンたちのしわざに見せかける。その後、部下のウィストロムになりすまして、ドバイで核爆弾発射コードを入手。砂嵐の中を追ってくるイーサンを振り切る。

ムンバイのメディア王が所有する軍事衛星を利用して、アメリカに向けて核ミサイルを発射する。核弾頭を無効化しようと追ってきたイーサンから逃げ、立体駐車場で格闘となる。無効化するために必要なブリーフケースを抱えて飛び降りるものの、車に乗って飛び降りてきたイーサンにブリーフケースを使って核弾頭を無効化される。その様子を見たあとに、死んでいく。

キャスト

カート・ヘンドリクスを演じているのは、スウェーデンの俳優である、ミカエル・ニクヴィスト。当時51歳頃。「ミレニアム」シリーズのスウェーデンでの映画化作品で、主役のミカエル・ブルムクヴィストを演じたことなどで知られる。同時期の出演作には、「ミッシング ID」(2011)、「ディス/コネクト」(2012)などがある。

砂嵐の中のカーチェイス

ドバイのビルで、暗殺者のサビーヌ・モローから核爆弾発射コードを受け取った、ヘンド・・・リクスの部下のウィストロム。イーサンはウィストロムを追い、追われていることに気づいたウィストロムは逃げる。そこに、巨大な砂嵐が襲ってくる。砂嵐で視界が悪い中、車でウィストロムを追うイーサン。携帯電話とGPSで正面からウィストロムの車が走・・・

シーン 9 ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル

立体駐車場でのイーサンとヘンドリクスの対決

アメリカに向けて核ミサイルを発射したヘンドリクス。だが、核弾頭を無効化すれば危機・・・は回避できると考えたイーサンは、立体駐車場に逃げ込んだヘンドリクスを追う。無効化に必要なブリーフケースをめぐって、イーサンとヘンドリクスの戦いが繰り広げられる。床が上下左右に移動する立体駐車場を舞台に、あちこちに転がるブリーフケースを奪・・・

シーン 10 ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル

「ミッション、完了だ！」

ヘンドリクスによって、アメリカに向けて核爆弾が発射されてしまう。ヘンドリクスの持・・・つブリーフケースを奪い、核弾頭を無効化しようとするイーサン。立体駐車場に逃げるヘンドリクスを追いつめたイーサンだったが、ヘンドリクスはブリーフケースを持ったまま、1階へと落ちてしまう。普通に降りたのでは核爆弾のアメリカ着弾に間に合わないと考・・・

セリフ・名言 3 ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル

ヘンドリクス「核戦争はコントロールされなければならない。全人類に等しく影響を与えるように」

0:47:20頃ロシアの核爆弾発射コードを入手しようとしている通称“コバルト”・・・は、スウェーデンの核のスペシャリストである、カート・ヘンドリクスだった。ヘンドリクスが、会議の場で述べた核戦争についての考え。私利私欲のためではなく、自然の法則として核戦争が必要と考え、実行に移そうとしていた。・・・

セリフ・名言 7 ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル