セリフ・名言 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ヘンドリクス「核戦争はコントロールされなければならない。全人類に等しく影響を与えるように」
重要な部分に触れている場合があります。
ヘンドリクス「世界はどのように終わりを迎えるか?想像もできないことを予測するのが、私の仕事だ。20億人もの人々の死を、ゲームように扱う。そんなことを20年も続けるうちに、私は無感覚になってしまった。新しい疑問にたどりつくまでは。新しい疑問とは、世界が終わりを迎えた後、どうなるかということだ。200万年から300万年ごとに、地球上のすべての命を奪う、自然による破滅が起こってきた。だが、生命は続いてきた。残った少数の生命は、より強くなってきた。破滅は悲しむべきことだ。だが、進化には必要なことなのだ。人類が次の破滅を迎えた時に、何が起こるのか。私は、広島や長崎を見てきた。そこには、灰の中から再建された繁栄した町があった。想像を超えたモニュメントとして、平和の思いを掲げながら。その時私に、核戦争は自然の法則によるものだという考えが浮かんだ。だが、核戦争はコントロールされなければならない。全人類に等しく影響を与えるように」
Kurt Hendricks: How will the world finally end? It is my job to predict the unthinkable. To treat the deaths of billions as a game. After 20 years of this, I was numb. Until a new question crossed my mind. What happens after the end of the world? Every two or three million years, some natural catastrophe devastates all life on Earth. But life goes on. And what little remains is made stronger. Put simply, world destruction is an unpleasant but necessary part of evolution. What happens then, I wondered, when mankind faces the next end of the world. I looked to Hiroshima, Nagasaki... thriving cities rebuilt from the ashes, monuments to the unimaginable, dedicated to the concept of peace. It occured to me here that nuclear war might have a place in the natural order. But only if it could be controlled. Only if it touched every living soul equally.
0:47:20頃
ロシアの核爆弾発射コードを入手しようとしている通称“コバルト”は、スウェーデンの核のスペシャリストである、カート・ヘンドリクスだった。ヘンドリクスが、会議の場で述べた核戦争についての考え。私利私欲のためではなく、自然の法則として核戦争が必要と考え、実行に移そうとしていた。
関連項目
人物 5
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
俳優:ミカエル・ニクヴィスト
カート・ヘンドリクスは、核戦争を引き起こそうとしている核のスペシャリストの男性で・・・ある、映画「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の登場人物。IQ190で、かつてスウェーデンの特殊部隊に所属していた。ストックホルム大学の物理学教授を務めていたが、その思想からクビになっていた。IMFが追っている、ロシアの核爆・・・
キーワード 7
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」で、イーサンたちが手に入れな・・・ければならないのは、ロシアの核兵器発射コードである。核戦争を引き起こそうとしているヘンドリクスの手にコードが渡ることを防ぐために、ドバイのホテルで作戦を実行するが、失敗に終わる。さらには、インドでヘンドリクスが核爆弾を発射するのを防ごうとす・・・
キーワード 12
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
“コバルト”は、核兵器発射コードを入手しようとしている人物の通称。ロシア情報局の・・・核戦略担当者と思われており、正体を探るためにイーサンとベンジーがクレムリンに潜入するものの、有効な情報は手に入らない。“コバルト”の正体は、スウェーデンの核のスペシャリストで、核戦争は自然の摂理と考えているカート・ヘンドリクスであることが分・・・
その他の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のセリフ・名言
セリフ・名言 4
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
1:01:50頃
世界一の高さを誇るドバイのブルジュ・ハリーファ・ビルの、500・・・メートルを超える高さの窓をよじ登ったイーサン。だが、今度は急いで下りなければならない。時間がないイーサンは、ロープを体に結びつけてジャンプし、窓を駆け下りる。だが、ロープの長さが足りなかった。ブラントに言われなくても、長さが足りないことはイ・・・
セリフ・名言 5
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
1:36:00頃
インドで、メディア王から聞き出した軍事衛星へのアクセスコードを・・・使って、ブラントがコンピューター室から軍事衛星をコントロールする作戦が立てられる。ベンジーは簡単な作戦のように話すが、コンピューターの発する熱でオーブンのように熱い部屋に、ブラントは7メートル以上の高さから飛び込まなければならないのだった。・・・
セリフ・名言 6
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
1:48:55頃
7メートル以上の高さから排気口にジャンプをし、熱いコンピュータ・・・ー室で作業をし、脱出にも苦労したブラントの一言。チームのメンバーであるジェーンは、ムンバイのメディア王の男性を誘惑して、軍事衛星へのアクセスコードを聞き出すのが役割だった。・・・
セリフ・名言 7
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
1:51:45頃
世界に核戦争が起こることが自然の法則だと信じ込んでいるヘンドリ・・・クスは、ムンバイのテレビ局の設備を使って、ロシアの核爆弾をアメリカに向けて発射する。地球の破滅を導く行動をしたヘンドリクスが、テレビ局から外に出てきた時の一言。・・・
セリフ・名言 8
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
1:59:25頃
ヘンドリクスが打ち上げた核爆弾の核弾頭を無効化するため、ヘンド・・・リクスの持っていたブリーフケースを、立体駐車場で奪ったイーサン。ブリーフケースを開けたイーサンは、カウントダウンが行われているモニターを見ながら、大きなボタンを拳でたたき押す。その時の一言。あとで、この時のことをイーサンから聞いたルーサーは・・・