おもひでぽろぽろ セリフ・名言

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セリフ・名言 1 おもひでぽろぽろ

タエ子の祖母「長生きするといろんな経験するよ」

0:11:10頃 タエ子が小学5年生の時、父親にねだってまるごとのパイナップルを・・・買って来てもらったことがあった。だが家族みんなで食べたパイナップルはおいしくなく、食卓には微妙な空気が流れる。そんな中、タエ子の祖母がつぶやく言葉。 ・・・
セリフ・名言 2 おもひでぽろぽろ

タエ子「やっぱり 果物の王様は… 果物の王様は… バナナだった!」

0:12:50頃 タエ子が小学5年生の時に父親にねだって買ってもらったまるごとの・・・パイナップルはおいしくなく、姉たちは食べるのをやめてしまう。だがタエ子は無理してでも食べ、「おいしい」とつぶやく。だが本心ではバナナの方がおいしいと思っていた。 ・・・
セリフ・名言 3 おもひでぽろぽろ

タエ子の母「作文がちょっとぐらい上手な子より、好き嫌いしないでなんでも食べる子の方がずっと偉いのよ」

0:14:40頃 夏休みの読書感想文を学校で褒められたタエ子は、大喜びで母親に報・・・告する。だがナマスを食パンに挟んで持ち帰ってきたタエ子を、タエ子の母がしかる。タエ子は大根とタマネギが嫌いで、給食で苦労していた。 ・・・
セリフ・名言 4 おもひでぽろぽろ

タエ子「…く…くもり」 広田「あっ、おんなじだ!」

0:26:50頃 別のクラスの広田くんとの間にウワサを立てられたタエ子。広田くん・・・は野球が得意で、クラス対抗試合で大活躍する広田くんの姿を見たタエ子は、緊張と寒さで何度もトイレに行っていた。その後、道で会った2人は、好きな天気の話をする。「くもりが好き」という共通点を知ったタエ子は、その夜は天にも昇る心地で眠りにつくのだ・・・
セリフ・名言 5 おもひでぽろぽろ

タエ子(ナレーション)「でもどうして小学校5年生なんだろう?」

0:29:15頃 休暇を取り、姉の夫の実家である山形に農作業の手伝いに向かうタエ・・・子。そんなタエ子の脳裏に小学5年生の時の思い出が次々に浮かぶ。どうして小学5年生の時のことを思い出すのか、タエ子は不思議だった。 ・・・
セリフ・名言 6 おもひでぽろぽろ

タエ子(ナレーション)「“自分を振り返って、もう1度はばたき直してごらん”。そう私に教えるためなのだろうか・・・」

0:37:50頃 休暇を取ったタエ子は、姉の夫の実家である山形に農作業の手伝いに・・・向かう。そんなタエ子の脳裏に小学5年生の時の思い出が次々に浮かぶ。どうして小学5年生の時のことを思い出すのか、タエ子は考えるのだった。 ・・・
セリフ・名言 7 おもひでぽろぽろ

トシオ「大変大変っていうけど、一生懸命やってる仕事なら、大変でない仕事なんてないでしょう」

0:45:40頃 農作業の手伝いに、東京から寝台特急で山形までやって来たタエ子。・・・夜が明ける前に着いたタエ子を、姉の夫のまたいとこであるトシオが車で迎えに来てくれる。車の中で農業について話をする2人。農業を「大変」と言うタエ子に対するトシオの言葉。 ・・・
セリフ・名言 8 おもひでぽろぽろ

トシオ「こっちが好きで一生懸命面倒見てやると、向こうだってその気になってがんばってくれるような気がするんです」

0:46:10頃 農作業の手伝いをしに、東京から寝台特急で山形までやって来たタエ・・・子。夜が明ける前に着いたタエ子を、姉の夫のまたいとこであるトシオが車で迎えに来てくれる。車の中で農業について話をする2人。トシオは農業の楽しさを語る。 ・・・
セリフ・名言 9 おもひでぽろぽろ

トシオ「生き物自体が持っている生命力を引き出し、人間はそれを手助けするだけっていう、カッコいい農業のことなんです」

0:47:15頃 農作業の手伝いをしに、寝台特急で東京から山形までやって来たタエ・・・子。夜が明ける前に着いたタエ子を、姉の夫のまたいとこであるトシオが車で迎えに来てくれる。車の中で農業について話をする2人。トシオは、自らが手がける有機農業について熱く語る。 ・・・
セリフ・名言 10 おもひでぽろぽろ

タエ子「時々なら時々のほうがいいのかもよ。一度だけだと、じゃあどうしてあの時って考えちゃうのよねえ」

1:04:05頃 小学5年生の時のタエ子は、エナメルのバッグをめぐって姉のヤエ子・・・とケンカになる。家族で中華料理を食べに行くはずだったが、いじけたタエ子は「行かない」と言う。そんなタエ子は父親に頬をたたかれる。父親からたたかれたのはその1回だけだった。そんな話をタエ子はナオ子にする。 ・・・
セリフ・名言 11 おもひでぽろぽろ

タエ子「分数の割り算がすんなりできた人は、そのあとの人生もすんなりいくらしいのよ」

1:07:20頃 トシオが車で連れて行ってくれた蔵王で、小学5年生の時に分数の割・・・り算でつまずいた話をするタエ子。タエ子は分数を分数で割るということの意味がわからず、教わった通りに分子と分母を逆にして掛けることができなかった。話を聞いたトシオは、意味にこだわったタエ子のことを褒める。 ・・・
セリフ・名言 12 おもひでぽろぽろ

タエ子の母「だから普通じゃないの、タエ子は!」

1:10:40頃 分数の割り算でつまずいたタエ子は、テストで25点を取ってしまう・・・。分数を分数で割ることの意味が分からず、素直に教わった通りにできないタエ子。いつもは穏やかなタエ子の母は、思わず「普通じゃないの!」と声を荒げてしまう。その声はタエ子にも聞こえてしまうのだった。 ・・・
セリフ・名言 13 おもひでぽろぽろ

トシオ「長いものにまかれっぱなしで、都会のあとばっかり追っかけて自分を失ってしまったんだ」

1:14:35頃 小学5年生の時のタエ子が、分数を分数で割ることの意味にこだわっ・・・て素直に計算できず、悪い点数を取った話を聞いたトシオ。トシオは今自分が手がけている有機農業に結びつけて考え、大きな話になるのだった。 ・・・
セリフ・名言 14 おもひでぽろぽろ

トシオ「自然と人間の共同作業っていうのかな。そんなのが多分、田舎なんですよ」

1:18:00頃 蔵王からの帰り道で、トシオと田舎の景色を眺めるタエ子。タエ子は・・・田舎の風景に見とれる。そんなタエ子に対して、トシオが田舎についての持論を語る。タエ子はトシオの説明を聞いて、これまで自分が感じてきた気持ちの理由がわかったような気がする。 ・・・
セリフ・名言 15 おもひでぽろぽろ

タエ子(ナレーション)「そんなトシオさんの生き方がステキに思えた」

1:34:45頃 子役スターになりそこねたという話を、冗談交じりにトシオたちにし・・・たタエ子。小学5年生のタエ子は、テレビで放映されていた「ひょっこりひょうたん島」の歌を歌って自分を励ましていた。「ひょっこりひょうたん島」を見ていたというトシオは、「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」の歌詞について口にする。そのあとのタエ子の・・・
セリフ・名言 16 おもひでぽろぽろ

ばっちゃん「オレは悪かったと思ってねえよ」

1:38:30頃 タエ子が東京に帰る前日、カズオの母であるばっちゃんは、タエ子に・・・「トシオの嫁にならないか?」と誘う。思っても見なかった言葉をかけられたタエ子は何にも言えなくなり、思わず外に飛び出してしまう。ばっちゃんをたしなめるカズオだったが、ばっちゃんは本気だった。 ・・・
セリフ・名言 17 おもひでぽろぽろ

タエ子(ナレーション)「私には何の覚悟もできていない。それをみんなに見透かされていた。いたたまれなかった」

1:39:00頃 タエ子が東京に帰る前日、カズオの母であるばっちゃんがタエ子に「・・・トシオの嫁にならないか?」と誘う。思っても見なかった言葉をかけられたタエ子は何にも言えなくなり、思わず外に飛び出してしまう。1人になったタエ子の言葉。 ・・・
セリフ・名言 18 おもひでぽろぽろ

あべくん「おまえとは握手してやんねえよ」

1:39:55頃 突然「トシオの嫁にならないか?」とばっちゃんに言われたタエ子は・・・、思わず家を飛び出してしまう。厳しい冬も農業の現実も知らずに、「いいところですね」を連発していたことを恥じ入るタエ子。そんなタエ子の頭に、小学5年生の時にクラスメイトだったあべくんの声が響き渡る。 ・・・
セリフ・名言 19 おもひでぽろぽろ

タエ子「私、子どもの頃からそんなだったの。ただいい子ぶってただけ。今もそう」

1:45:20頃 小学5年生の時にクラスメイトだったあべくんのことを思い出したタ・・・エ子。あべくんのことを汚いと思いながらも陰口を言わなかったタエ子は、自分がいい子ぶっていたと語る。そして、厳しい冬も農業の現実も知らずに、「いいところですね」を連発していた今の自分もいい子ぶっていると考えるのだった。 ・・・
セリフ・名言 20 おもひでぽろぽろ

タエ子(ナレーション)「私が今、握手してもらいたいのはトシオさんだった。握手だけ?」

1:50:40頃 突然ばっちゃんから「トシオの嫁にならないか?」と言われて外に飛・・・び出したタエ子。自分の田舎好きにうしろめたい思いを抱いて落ち込むタエ子だったが、当のトシオと話をすることで心がほぐれていた。タエ子はトシオのことを真剣に考えてみるのだった。 ・・・
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