登場人物・キャスト ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
シャロン・テート(マーゴット・ロビー)
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ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD - Quentin Tarantino’s Love Letter to Hollywood
シャロン・テートは、映画監督ロマン・ポランスキーの妻で女優の、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物。実在の人物。現実では、チャールズ・マンソンの一味に惨殺された。本作では以下のように描かれている。
ジェイ・セブリングと婚約していたが、ヨーロッパの映画撮影で知り合ったロマン・ポランスキーと結婚。リックの隣の豪邸に住む。結婚後もジェイを自宅に招くなど関係は続いている。自身が出演する「サイレンサー第４弾/破壊部隊」(1968)を上映している映画館に無料で入らせてもらい、出演シーンで笑いが起こるのを見て笑顔を見せる。また、ブルース・リーから教わった格闘シーンでどよめきが起こると、満足げな表情を浮かべる。
6カ月後には妊娠して出産を間近に控えている。ジェイや2人の友人と自宅にいる時に、リックの家で騒動が起こったことに気づく。ジェイに様子を見に行かせ、そこにいたリックを自宅に誘い、初めて対面する。
・サッピーという名の犬をペットにし、花柄のバッグを使用してる。プレイボーイマンションのパーティでは、無邪気にダンスを踊る姿を見せる。友人の1人から、「小柄」「才能がある」「12歳児のよう」と男性の好みを推測されている。また、ポランスキーのために、小説「テス」の初版本を買う。
・映画館の受付で「サイレンサー第４弾/破壊部隊」に出演していることを告げるが、最初は信じてもらえない。「哀愁の花びら」(1967)で演じた役について説明してようやく認めてもらう。記念写真を頼まれた時には、「誰だか分かるように」とポスターの横に立たされる。写真を撮影するときは銃を構えるポーズを取る。
キャスト
シャロン・テートを演じているのは、オーストラリア出身の俳優であるマーゴット・ロビー。公開時29歳頃。「スーサイド・スクワッド」(2016)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013)、「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」(2013)などの出演作がある。同時期の出演作には、アカデミー助演女優賞にノミネートされた「スキャンダル」(2019)のほか、「アニー・イン・ザ・ターミナル」(2018)、「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」(2018)などがある。
・撮影にあたって、シャロンの妹のデブラから提供で、実際のシャロンが身につけていたジュエリーが使われているという。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の関連項目
セリフ・名言 16
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
2:24:45頃
リックの屋敷を襲撃するために姿を現した、マンソン・ファミリーの・・・テックスたち。以前にスパーン映画牧場に行った時に、クリフはテックスたちと会っていた。テックスは自分を悪魔と名乗るが、クリフはテックスという名前を思い出す。「俺は悪魔だ・・・」のセリフは、テックスがシャロン・テートを殺害する際に、実際に言われ・・・
キーワード 2
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の舞台となるのは1969年のハリ・・・ウッドである。デジタル処理を好まないタランティーノ監督の意向により、当時の看板や建物などが再現された。以下の場所が登場する。
■フォックス・ブルーイン・シアター
シャロン・テートが自身の出演する「サイレンサー第4弾/破壊部隊」を見るために・・・
キーワード 3
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、1969年8月9日の夜に発生・・・した、シャロン・テートと友人たちがチャールズ・マンソンを信奉するヒッピーに殺された事件に、フィクションを交えて描いた作品。シャロン・テート、ロマン・ポランスキー、チャールズ・マンソンといった実在の人物に加え、リックやクリフといった架空の人物・・・
キーワード 10
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
「サイレンサー第4弾/破壊部隊」(1968)は、ディーン・マーティン主演のスパイ・・・映画「サイレンサー」シリーズの第4作にして最終作。シャロン・テートが出演しており、シャロンが映画館に見に行く。ブルース・リーがアクション指導として参加している。シャロンは映画を見ながらリーの指導を思い出し、格闘シーンで客席が湧くのを見て満足・・・
キーワード 14
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
「テス（ダーバヴィル家のテス）」は、イギリスの小説家であるトーマス・ハーディの小・・・説。シャロンが気に入り、夫のポランスキーのために初版本を書店で購入する。「テス」は実際のシャロン・テートが最後にポランスキーと会った時にプレゼントした本である。実際のポランスキーが1979年に「テス」として映画化し、シャロンにささげる。
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その他の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物・キャスト
人物 4
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
俳優：アル・パチーノ
マーヴィン・シュワーズは、映画のプロデューサーである、映画「ワンス・アポン・ア・・・・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物。黒縁のメガネがトレードマーク。実在の人物がモデルになっている。本作では以下のように描かれている。
妻とともにリックの主演映画を見て、リックのことを気に入る。リックを呼び出し、今のままでは新しいスターが・・・
人物 5
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
俳優：ジュリア・バターズ
トルーディ・フレイザーは、テレビドラマ「対決ランサー牧場」でのリックの共演者であ・・・る、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物。8歳。役者として高いプロ意識を持ち、眠くなるために昼食は取らず、セットでは役名で呼ぶことを求める。また、「女優」という言葉を嫌い、「俳優」という言葉を使う。一方で、ヒジにパ・・・
人物 6
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
俳優：マイク・モー
ブルース・リーは、「グリーン・ホーネット」に出演する俳優である、映画「ワンス・ア・・・ポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物。実在の人物。本作では以下のように描かれている。
「グリーン・ホーネット」を撮影しているスタジオの休憩中に、ボクサーのカシアス・クレイ（のちのモハメド・アリ）、ソニー・リストン、ジョー・ルイス・・・
人物 7
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
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プッシーキャットは、スパーン映画牧場に住むヒッピーである、映画「ワンス・アポン・・・・ア・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物。仲間とともにスパーン映画牧場に住んでいる。脇毛をそらず、そのままにしている。仲間とゴミ漁りをしたあとに、車に乗るクリフと目が合う。ヒッチハイクをしている時にも会うが、方向が逆のために乗せてもらえない・・・
人物 8
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
俳優：ブルース・ダーン
ジョージ・スパーンは、「スパーン映画牧場」の所有者である、映画「ワンス・アポン・・・・ア・タイム・イン・ハリウッド」の登場人物。実在の人物。本作では以下のように描かれている。
かつては、所有する牧場を西部劇の撮影のために貸し出していた。その頃にはクリフも撮影に参加していた。今は盲目となり、チャールズ・マンソンをリーダーとす・・・
