登場人物・キャスト ボーン・スプレマシー
ワード・アボット(ブライアン・コックス)
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The Bourne Supremacy (7/9) Movie CLIP - Confronting Abbott (2004) HD
ワード・アボットは、CIAの職員である、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。愛国者を自認しており、CIAに30年勤め、4つの大陸で働き、離婚歴が2回ある。「トレッドストーン」計画の推進者の1人。前作では、ボーンの殺害に失敗したコンクリンに見切りをつけて殺害させ、「トレッドストーン」計画を廃止にした。本作ではパメラと対立しながらボーンを追う役目を負う。
実は、ロシア人グレツコフと組んでCIAから2,000万ドルを盗み出した首謀者で、すべての罪をコンクリンとボーンに押しつけようと画策していたことが明らかになる。ボーンの犯行ではない証拠に気づいた部下のダニーを殺害するものの、すべてを知ったボーンに対してホテルの部屋ですべてを白状し、録音したテープをパメラに送られる。パメラがホテルの部屋に訪問した時に、拳銃で頭を撃ち抜いて自殺する。
キャスト
ワード・アボットを演じているのは、前作に引き続き、イギリスの俳優であるブライアン・コックス。公開時58歳頃。同時期の出演作には、「トロイ」(2004)、「X-MEN2」(2003)、「マッチポイント」(2005)などがある。
「ボーン・スプレマシー」の関連項目
シーン 6
ボーン・スプレマシー
CIAのパメラは、「トレッドストーン」を指揮していたコンクリンとボーンがCIAか・・・ら2,000万ドルが盗まれた事件で共謀し、ボーンが証拠を消すためにベルリンに現れたと推測していた。だが、ニッキーから情報を聞き出そうとしたボーンの様子から、パメラはボーンが関与していない可能性を考える。一方「トレッドストーン」のリーダーだっ・・・
シーン 7
ボーン・スプレマシー
CIAに追われるボーンは、ロシアの政治家ネスキーが殺害されたホテルの部屋に向かう・・・。ホテルの部屋で、ボーンは自分がネスキー夫妻を殺害したことや、それが「トレッドストーン」の殺し屋としての最初の任務だったことを思い出す。ボーンは「トレッドストーン」のボスだったアボットが関わっていると考え、アボットの泊まるホテルの部屋に現れ・・・
セリフ・名言 8
ボーン・スプレマシー
0:58:45頃
CIAから2,000万ドルを奪われた事件に関与していると思われ・・・るボーンを徹底的に追うパメラ。パメラはボーンを捕らえて情報を引き出そうとしている。そんなパメラに対するアボットの言葉。アボットは一刻も早くボーンを殺して終わらせるべきと主張していた。
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セリフ・名言 9
ボーン・スプレマシー
1:15:10頃
2,000万ドルをCIAから盗み出した犯人にボーンを仕立て上げ・・・ようとしていたのはアボットだった。ブレッカー・ホテルでの最初の任務について思い出したボーンは、「トレッドストーン」作戦を推進していたアボットこそが黒幕と気づく。アボットのホテルの部屋にやって来たボーンとアボットのやり取り。ボーンは愛するマリ・・・
セリフ・名言 10
ボーン・スプレマシー
1:15:40頃
アボットによって、ボーンはCIAから2,000万ドルを奪った犯・・・人に仕立て上げられかけていた。そのことがわかったあとのボーンとアボットのやりとり。アボットは、ボーンと知り合いになった段階でマリーの死は決まっていたと語る。
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その他の「ボーン・スプレマシー」の登場人物・キャスト
人物 6
ボーン・スプレマシー
俳優:ジュリア・スタイルズ
ニコレット“ニッキー”・パーソンズは、CIAの職員である、映画「ボーン・スプレマ・・・シー」の登場人物。前作ではコンクリンの下で後方支援をしていた。アムステルダムにいたところを、パメラやアボットに話を聞かれ、ボーンの能力の高さを語る。パメラの命令でベルリンに連れて行かれ、ボーンによって広場に来るように言われる。ボーンに駅の人・・・
人物 7
ボーン・スプレマシー
俳優:クリス・クーパー
アレクサンダー・コンクリンは、「トレッドストーン」計画の責任者だったCIA職員で・・・ある、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。前作でボーンを殺害できなかったことからアボットに見切りをつけられて殺害される。本作では、ボーンの夢や記憶の中のシーンでボーンに最初の任務を遂行させる人物として登場する。
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人物 8
ボーン・スプレマシー
俳優:ガブリエル・マン
ダニー・ゾーンは、アボットの部下のCIA職員である、映画「ボーン・スプレマシー」・・・の登場人物。前作では途中までコンクリンの部下だったが、映画の終わりではアボットの部下となっていた。ベルリンで取引現場の再調査をパメラに命じられ、指紋の残り方が不自然であることをアボットだけに話し、真相に近づいたことからアボットによって殺害さ・・・
人物 9
ボーン・スプレマシー
俳優:カレル・ローデン
グレツコフは、ペコス石油のCEOである、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。・・・カスピ海の石油採掘権を手に入れてから6年で石油王と呼ばれるまでになった。ベルリンでのCIAの取引の妨害やボーンを犯人とする証拠のねつ造、インドでのボーン殺害をキリルに命じる。実はCIAのアボットとつながっており、7年前にCIAからの2,00・・・
人物 10
ボーン・スプレマシー
俳優:マートン・チョーカシュ
ジャーダは、「トレッドストーン」計画によって作り出された殺し屋である、映画「ボー・・・ン・スプレマシー」の登場人物。「トレッドストーン」の殺し屋のうち、生き残った最後の2人のうちの1人(もう1人はボーン)。ミュンヘンに在住。自宅に帰った時に何者かが侵入していることに気づきいて通報。家に入り込んでいたボーンによって腕を結束バン・・・