名シーン紹介　ボーン・スプレマシー

アボットの告白と自殺

重要な部分に触れている場合があります。

時間：　1:15:00頃

CIAに追われるボーンは、ロシアの政治家ネスキーが殺害されたホテルの部屋に向かう。ホテルの部屋で、ボーンは自分がネスキー夫妻を殺害したことや、それが「トレッドストーン」の殺し屋としての最初の任務だったことを思い出す。ボーンは「トレッドストーン」のボスだったアボットが関わっていると考え、アボットの泊まるホテルの部屋に現れる。

アボットは、自分とロシアのグレツコフが共謀してCIAの金を奪ったこと、罪をボーンになすりつけようとしたことを白状する。「殺せ」とボーンに言うアボットだったが、ボーンは銃を置いて立ち去る。アボットの証言を録音していたボーンは、録音テープをパメラに送る。音声を聞いたパメラは、アボットの部屋を訪れる。アボットはパメラの目の前で、ボーンが置いていった銃で自らの頭を撃ち抜く。

「ボーン・スプレマシー」の関連項目

人物 5 ボーン・スプレマシー

ワード・アボット

俳優：ブライアン・コックスワード・アボットは、CIAの職員である、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。・・・愛国者を自認しており、CIAに30年勤め、4つの大陸で働き、離婚歴が2回ある。「トレッドストーン」計画の推進者の1人。前作では、ボーンの殺害に失敗したコンクリンに見切りをつけて殺害させ、「トレッドストーン」計画を廃止にした。本作ではパメラと・・・

人物 1 ボーン・スプレマシー

ジェイソン・ボーン

俳優：マット・デイモンジェイソン・ボーンは、元CIAの殺し屋である、映画「ボーン・スプレマシー」の登場・・・人物。前作で出会ったマリーとインドのゴアで暮らしている。記憶は完全には戻っておらず、2人の人物を殺害する悪夢を何度も見てうなされる姿を見せる。頭痛や高熱にも苦しめられている。殺し屋としての訓練を受けてきたことから、格闘術、運転テクニック、状・・・

人物 3 ボーン・スプレマシー

パメラ・ランディ

俳優：ジョアン・アレンパメラ・ランディは、CIAの捜査官である、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物・・・。7年前にCIAから2,000万ドルが盗まれた事件の犯人を示す文書を買い取る作戦を指揮する。だが、取引の現場に現れた謎の男に金と文書を奪われてしまう。現場に残された指紋からジェイソン・ボーンの名前が上がるとともに、背後にある「トレッドストー・・・

セリフ・名言 9 ボーン・スプレマシー

アボット「泣いて助けを求めても足りないだろうな」　ボーン「足りないね」

1:15:10頃 2,000万ドルをCIAから盗み出した犯人にボーンを仕立て上げ・・・ようとしていたのはアボットだった。ブレッカー・ホテルでの最初の任務について思い出したボーンは、「トレッドストーン」作戦を推進していたアボットこそが黒幕と気づく。アボットのホテルの部屋にやって来たボーンとアボットのやり取り。ボーンは愛するマリ・・・

セリフ・名言 10 ボーン・スプレマシー