セリフ・名言 M
ベッケルト「俺は選択のしようがなかったんだ。自分の中に悪魔が潜んでいるんだ。炎、叫び、責め苦が」
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ベッケルト「俺は選択のしようがなかったんだ。自分の中に悪魔が潜んでいるんだ。炎、叫び、責め苦が。1人で通りを歩くといつも感じるんだ。追ってくるヤツがいる。俺自身だ。音もなく追いかけてくる。でも、俺には聞こえるんだ。まるで俺自身に追いかけられてるように。自分で自分を追ってるんだ。俺は自分自身から逃げる。そして追われながら走る。果てしなく走り続けていく。俺は逃げたいんだ!俺と一緒に亡霊たちもついてくる。母親たちの亡霊や、その子どもたちの亡霊がいる。いつもそこにいるんだ。どんな時でも。それから解放されるのはあの時だ。それは・・・。それから記憶がない。覚えてないんだ。その後、新聞を見て、その時になって気づくんだ。俺は何を・・・。俺がやったのか、だが何も覚えてない。誰が俺を信じてくれる。誰も分かってはくれない。俺は無理にやらされたんだ!望んでやったことじゃない!すると、あの叫びが聞こえる!もうイヤだ!やめてくれ!聞きたくない!お願いだ。もう聞きたくない!」
1:41:30頃
シュレンカーをボスとする犯罪者集団によって捕らえられた少女殺しのベッケルトは、人民裁判にかけられる。ベッケルトは、自分の中の悪魔によって突き動かされ、自分ではコントロールできなかったと主張する。シュレンカーたちは、そんなベッケルトの言い分を認めない。
その他の「M」のセリフ・名言
セリフ・名言 10
M
1:46:10頃
犯罪者集団に捕らえられた少女殺しのベッケルトは、人民裁判にかけ・・・られる。自分の中の悪魔によって突き動かされ、自分ではコントロールできなかったと主張するベッケルト。ベッケルトの弁護人は、ベッケルトの死を求める犯罪者集団たちに異を唱える。
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セリフ・名言 11
M
1:46:40頃
人民裁判で、自分の中の悪魔によって突き動かされ、自分ではコント・・・ロールできなかったと主張するベッケルト。ベッケルトの弁護人も、責任能力のないベッケルトは死刑をしてはならないと主張する。だが、聴衆の女性が死刑を求めて叫び、聴衆はベッケルトを襲撃しようとする。
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セリフ・名言 12
M
1:49:00頃
「M」の最後のセリフ。犯罪者集団の人民裁判にかけられたベッケル・・・トは、興奮した聴衆に殺されそうになる。だが、警察が踏み込んだことで、ベッケルトは逮捕される。その後、ベッケルトに殺されたエルジーの母親が、映画を見る観客に語りかけるようにつぶやく言葉。
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セリフ・名言 1
M
0:00:40頃
連続少女誘拐殺人事件が起こっている最中に、子どもたちが遊びで歌・・・う曲の歌詞。曲を聞いた女性がやめるように言うが、エルジーの母親は「歌が聞こえるうちは元気な証拠」と話す。だが、娘のエルジーが次の犠牲者となってしまうのだった。
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セリフ・名言 2
M
0:08:55頃
エルジーを殺害した後に、ベッケルトが新聞社に送る声明文の文言。・・・警察は、声明文についた模様や赤鉛筆から犯人の住む家を探す。だが、懸命の捜査にもかかわらず警察の捜査は難航しており、ベッケルトは次の標的に近づくことになる。
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