セリフ・名言 あん
徳江「時給300円でいいのよ、300円で」
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徳江「時給300円でいいのよ、300円で」
0:07:50頃
どら焼き屋「どら春」に貼られている「アルバイト募集」のチラシを見た徳江が、応募したいことを店長の千太郎に話す。だが76歳と高齢の徳江に、千太郎はすぐに断る。徳江は時給が安くてもかまわないと話すものの、千太郎の考えは変わらない。
「あん」の関連項目
人物 1
あん
俳優:樹木希林
吉井徳江は、どら焼き屋「どら春」を手伝うことになる、映画「あん」の登場人物。76・・・歳。指が曲がっている。春にどら春に現れ、アルバイトとして雇ってくれるよう千太郎に頼む。いったんは断られるものの、自作のあんを千太郎に食べてもらい、雇われることになる。千太郎にあんの作り方や心構えを教え、新しくなったあんを使ったどら焼きは大人・・・
人物 2
あん
俳優:永瀬正敏
千太郎は、どら焼き屋「どら春」の店長である、映画「あん」の登場人物。オーナーでは・・・なく雇われ店長。小さな店舗に置かれた鉄板で自作の皮を焼いているが、うまく作れないためにあんは業務用を購入して使用している。常連客の女子中学生のワカナに作りそこねた皮をタダであげている。実は甘いものよりも酒が好きで、どら焼き1個を食べられない・・・
キーワード 3
あん
どら春は、千太郎が店長を務めるどら焼き店。オーナーは別におり、甘党ではない千太郎・・・は借金を返すために雇われ店長として働いている。1個120円でどら焼きを販売しており、カウンターやテラス席で食べることもできる。店の真ん前には桜並木があり、どら焼きに桜の花びらがまざってしまったりもする。女子中学生3人組やワカナが常連客として・・・
キーワード 1
あん
「あん」は、ドリアン助川による同名小説を映画化した作品。ドリアン助川が明川哲也名・・・義で河瀬直美監督作「朱花の月」(2011)に出演した縁から、原作を河瀬直美監督に送り、映画化の話が進んだという。撮影にあたって、キャストは映画内の登場人物と同じ部屋で寝泊まりするように求められ、撮影外でキャスト同士があまり会わないようにされ・・・
音楽 1
あん
「水彩の月」は、「あん」の主題歌として制作された、秦基博が2015年にリリースし・・・たシングル曲。ミュージック・ビデオには、「あん」に登場したどら焼き屋「どら春」や、出演している樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅が登場する。
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その他の「あん」のセリフ・名言
セリフ・名言 3
あん
0:12:45頃
どら焼き屋「どら春」に貼られている「アルバイト募集」のチラシを・・・見て、どうしても働きたいと思った徳江。いったんは店長の千太郎に断られるものの、その日のうちにまたやって来る。徳江にとって働きたい理由は金ではなかった。
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セリフ・名言 4
あん
0:13:45頃
どら春でどうしても働きたいと粘る徳江。徳江はどら春のどら焼きの・・・あんが今ひとつであることを話す。そして、50年に渡ってあんを作り続けてきたことを明かす。千太郎はやはり断るものの、徳江が置いていったあんを食べて考えを変えることになる。
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セリフ・名言 5
あん
0:23:40頃
徳江がつくったあんを食べた千太郎は、香りと味の素晴らしさに感動・・・し、徳江を雇うことにする。50年に渡ってあんを作ってきたという徳江は、千太郎の作るどら焼きのあんが、手作りではなくて購入した業務用のあんと知って落胆する。
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セリフ・名言 6
あん
0:28:20頃
徳江にあんを作ってもらうことになった千太郎は、朝日が昇らないう・・・ちからあん作りを始める徳江に驚く。手間ひまのかかるあん作りについて、徳江は「豆へのおもてなし」と表現する。千太郎は、今まで考えても見なかった徳江の言葉に聞き入る。
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セリフ・名言 7
あん
0:31:10頃
徳江にあんを作ってもらうことになった千太郎は、朝日が昇らないう・・・ちからあん作りを始める。あん作りについて「豆へのおもてなし」と語る徳江は、豆をお見合いの男女に例えて千太郎に説明する。さらに2時間待つことに、千太郎は驚くのだった。
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