登場人物・キャスト　ボヘミアン・ラプソディ

ロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)

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ロジャー・テイラーは、ロックバンド「クイーン」のドラマーである、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の登場人物。実在の人物。「ボヘミアン・ラプソディ」では、以下のように描かれている。

学生時代は歯科を学ぶ。ブライアン・メイ、ティム・スタッフェルとバンド「スマイル」を組んでいたが、ボーカルのティムが脱退。新しくフレディ・マーキュリーがボーカルに、ジョン・ディーコンがベースに加わり、「クイーン」となる。全米ツアーをするなど成功を収める。ソロ・デビューすることになったフレディとの間に亀裂が走るが、その後フレディの謝罪によって和解。ライブエイドに出演することになる。さらにフレディからエイズに感染していることを聞かされてショックを受けつつも、ともにライブを成功させる。

・アルバム「オペラ座の夜」のレコーディングでは、自身が作った「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」の歌詞をブライアンやジョンにバカにされて怒る姿を見せる。「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディングでは、「ガリレオ」の歌詞をひたすら高音で歌わせられる。

・非常に女性好きで、フレディからは妻がいるにもかかわらず浮気していることを指摘される。フレディの実家を訪れた時には、フレディの妹に色目を使ってフレディの父にセキばらいをされる。

キャスト

ロジャー・テイラーを演じているのは、イギリスの俳優であるベン・ハーディ。公開時27歳頃。同時期の出演作には、「メアリーの総て」(2017)、「オンリー・ザ・ブレイブ」(2017)などがある。

「ボヘミアン・ラプソディ」の関連項目

シーン 1 ボヘミアン・ラプソディ

「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディング

フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン・・・によるロックバンド「クイーン」は、アルバムがアメリカでチャートインし、アメリカツアーも成功させる。1975年。新しいアルバムを「オペラ座の夜」と名づけ、オペラのようなロックを目指そうとするフレディ。レコードプロデューサーのレイ・フォスターは・・・

シーン 2 ボヘミアン・ラプソディ

「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の誕生

フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン・・・によるロックバンド「クイーン」は、アルバムがアメリカでチャートインし、アメリカツアーも成功させる。1975年のアルバム「オペラ座の夜」に収録された「ボヘミアン・ラプソディ」は、評論家からは否定的に意見を受けるものの、ファンからは愛される曲と・・・

セリフ・名言 12 ボヘミアン・ラプソディ

ロジャー「ガリレオっていったい誰だ？」

0:42:20頃「ボヘミアン・ラプソディ」のレコーディングが行われる。高音での・・・「ガリレオ」のコーラスをレコーディングするロジャー。フレディから「もっと高く」と言われ、何度も何度も「ガリレオ」と叫び続けるロジャーの一言。・・・

セリフ・名言 18 ボヘミアン・ラプソディ

ロジャー「前よりゲイっぽい」

0:57:00頃フレディは新しい屋敷に移り住む。ロジャーに屋敷の感想を聞くフレ・・・ディだったが、ロジャーはフレディの新しい容姿についての感想を述べる。長髪だったフレディは、短髪となって口ひげも生やすようになっていた。・・・

セリフ・名言 14 ボヘミアン・ラプソディ

レイ・フォスター「“アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー”はどうだ？」

0:44:55頃新しいアルバム「オペラ座の夜」のレコーディングを終えたクイーン・・・。フレディが作った「ボヘミアン・ラプソディ」をシングル曲として発売をしようとするクイーンに、レイ・フォスターは反対する。フォスターが推すのは、ブライアンやジョンが歌詞を酷評して曲を作ったロジャーとケンカとなった「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・・・・