登場人物・キャスト　ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ドラックス(デイヴ・バウティスタ)

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Guardians of the Galaxy Movie CLIP - Drax (2014) - Chris Pratt Movie HD

ドラックスは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー（銀河の守護者）の1人となる、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の登場人物。別名「ドラックス・ザ・デストロイヤー」。灰色の皮膚や赤いイレズミがトレードマーク。屈強な肉体を持ち、キルン刑務所では囚人たちから恐れられている。ロナンに妻と娘を殺されたうらみを抱いている。比喩やたとえ話を理解する能力に乏しい。

サノスの娘でロナンに従っていたガモーラが刑務所に入所してきたことを知り、ガモーラを殺害しようとする。だがクイルから、ガモーラがサノスやロナンを裏切ったため、ガモーラを生かしておけばロナンが姿を現すと説得されて、殺害を思いとどまる。その後、クイルやガモーラが刑務所から脱走しようとした時に協力。一緒に宇宙船で刑務所から逃亡する。

ノーウェアで、クイルたちがコレクターに会いに行っている間に、酔った勢いでロナンにガモーラの居場所を連絡。姿を見せたロナンに襲いかかるものの刃が立たず、殺されかけたところをグルートに助けられる。自分のミスでみんなを窮地に陥れたことをロケットに叱責され、身勝手な行動を反省する。

ロナンのザンダー星への攻撃を阻止しようというクイルの呼びかけに応え、ザンダー星に近づくロナンの宇宙船に乗り込む。屈強な肉体を生かしてロナンの部下を倒すなどの活躍を見せるが、宇宙船はザンダー星に墜落してしまう。ザンダー星では、ダンスをするクイルに気を取られたロナンの持つハンマーに砲撃し、ハンマーにはめられていたインフィニティ・ストーンを空中に飛ばす。ストーンを握って苦しむクイルに触れ、パワーを分散させることでクイルを助け、パワーをロナンに向けることで、ついにロナンを倒す。

クイルの愛機「ミラノ号」で、いまやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間となったクイル、ガモーラ、ロケットともに旅立っていく。

・ロナンを呼び出したことを反省してからは、仲間の大切さを痛感し、ことあるごとにそのことを口にするようになる。

キャスト

ドラックスを演じているのは、アメリカの俳優でプロレスラーのデイヴ・バウティスタ。公開時45歳頃。同時期の出演作には、「リディック: ギャラクシー・バトル」(2013)、「007 スペクター」(2015)、「タイム・トゥ・ラン」(2015)などがある。

ドラックス役に決まった時、バウティスタは喜びから涙を流したという。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の関連項目

シーン 12 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ガーディアンズvsネビュラ&コラス

ザンダー星を破壊しようとするロナンを止めるために、宇宙船ダーク・アスターに乗り込・・・んだクイルたち。姿を現してガモーラを責める言葉を吐くネビュラを、ドラックスが大砲で撃つ。だがサイボーグのネビュラは再び動き出し、ガモーラと戦いになる。宇宙船から落ちかけたネビュラをガモーラが助けようとするものの、ネビュラは自分の意志で宇宙船・・・

シーン 14 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ガーディアンズvsロナン

ロナンの乗る宇宙船ダーク・アスターに乗り込んだクイルたち。ロケットが戦闘機でロナ・・・ンに衝突し、ロナンを倒したかに思われたが、まだ生きていた。勝ち誇るロナンを前にしたクイルは、「Ooh Child」を口ずさみながらダンスを始める。戸惑うロナン。ダンスはクイルの策略だった。ロナンがダンスに気を取られている間に、ドラックス・・・