セリフ・名言　風立ちぬ

二郎「もちろん。100年だって待ちます」

重要な部分に触れている場合があります。

菜穂子「2年前に母を亡くしました。結核でした。私も同じ病にかかっています」

二郎「僕はあなたを愛しています。帽子を受け止めてくれた時から」

菜穂子「私も、風があなたを運んできてくれた時から」

二郎「僕と結婚してください」

菜穂子「はい。でも必ず病気を治します。それまで待っていただけますか？」

二郎「もちろん。100年だって待ちます」

1:24:10頃
互いを思うようになった菜穂子と二郎。二郎は菜穂子に求婚するが、菜穂子は結核を患っていた。二郎は「100年でも待つ」と語る。菜穂子と二郎の出会いは風が二郎の帽子を飛ばしたことがきっかけだったため、「風があなたを運んできてくれた時から」二郎のことを愛していたと菜穂子は語る。

その他の「風立ちぬ」のセリフ・名言

セリフ・名言 22 風立ちぬ

二郎「これは飛ぶ。風が立ってる」

1:25:35頃同じ飛行機開発会社で飛行機の設計をしている二郎と本庄。本庄の設・・・計した飛行機を見た二郎は、「これは飛ぶ。風が立ってる」と話す。2人には、目の前に置かれた飛行機が、空を飛ぶ姿が感じられるのだった。・・・

セリフ・名言 23 風立ちぬ

菜穂子「うつります」　二郎「きれいだよ。大好きだ」

1:33:40頃二郎と菜穂子は、菜穂子の結核が治った時に結婚をする約束をしてい・・・た。だが、名古屋で働く二郎は、東京で療養する菜穂子が喀血したという連絡を受ける。急いで菜穂子の元に駆けつけた二郎は、結核がうつる可能性など気にせずに菜穂子にキスをし、愛を告げる。・・・

セリフ・名言 24 風立ちぬ

菜穂子「私、治りたいの。二郎さんと一緒に生きたいの」

1:34:55頃結核を患っている菜穂子は、喀血するほど病状が悪化していた。喀血・・・の連絡を受けた二郎は、すぐに名古屋から東京に様子を見にやって来る。そんな二郎とともに生きるために、菜穂子は療養所に移ることを決意するのだった。・・・

セリフ・名言 25 風立ちぬ

二郎「私たちには時間がありません。覚悟しています」

1:43:05頃結核を患っている菜穂子は、高原にある療養所で療養生活を送ってい・・・た。だが、二郎と会いたいという気持ちが募った菜穂子は、療養所を抜け出して二郎に会いに来る。菜穂子の思いを知った二郎は結婚を決意し、上司の黒川夫妻に仲人を頼む。最初はためらう黒川だったが、二郎の覚悟を知り、引き受けるのだった。・・・

セリフ・名言 26 風立ちぬ