登場人物・キャスト　パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド

デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)

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デイヴィ・ジョーンズは、フライング・ダッチマン号の船長である、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」の登場人物。前作「デッドマンズ・チェスト」で心臓を手に入れたベケットの命令に従わざるを得ない状況にある。そのため、ベケットの命令により、自らの力を源泉だったイカの怪物クラーケンを殺す。前作よりも魚介類の姿に近づいており、左手がカニのハサミとなっている。イカの足に覆われた顔をしているが、ティア・ダルマに触れられた時に、短時間だが人間としての姿を見せる。

かつてカリプソを愛していたものの、10年に1日にしか会えない日にカリプソが姿を表さなかったことから、カリプソを人間の姿にする方法を海賊たちに教えたことが明らかになる。一方で、カリプソが人間の姿となったティア・ダルマと再会した時には、未練も見せる。

渦巻きに飲まれながらの、フライング・ダッチマン号とブラックパール号の戦いで、ウィルの胸を刺す。だが、ジャックの力を借りたウィルによって心臓をナイフで刺されたことから、海に落ちて絶命する。

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キャスト

デイヴィ・ジョーンズを演じているのは、これまでに引き続き、イギリスの俳優であるビル・ナイ。当時58歳頃。同時期の出演作には、ゴールデングローブ賞主演男優賞（ミニシリーズ・テレビ映画部門）を受賞したテレビ映画「ナターシャの歌に」(2006)のほか、「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-」(2007)などがある。

デイヴィ・ジョーンズ「ダッチマン号は、船長の命令に従うのだ！」　ベケット「そして船長は、私の命令に従うのだ」

0:28:30頃心臓をベケットに奪われてしまったジョーンズは、ベケットの言うこ・・・とを聞かざるを得ない状況にあった。ダッチマン号の行き先について指図するベケットに対し、ジョーンズは怒りをぶつける。だが、ベケットに言い返されると何も言えない。・・・

セリフ・名言 25 パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド

ジョーンズ「クソババアめ！容赦しないぞ！」　エリザベス「だから、これを持ってきたのよ！」

2:17:50頃フライング・ダッチマン号に乗り込むエリザベス。そこで出くわした・・・デイヴィ・ジョーンズとのやりとり。エリザベスは数々の冒険を経て、たくましい女性となっていた。ジョーンズを相手にしても、一歩も引かずに剣を抜く。・・・

キーワード 3 パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド

ブラックパール号、フライング・ダッチマン号、エンデヴァー号、エンプレス号

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」には、次のような船が登場する。・・・ ■ブラックパール号前作「デッドマンズ・チェスト」でクラーケンに飲み込まれていた。デイヴィ・ジョーンズの墓場で、陸に打ち上げられている。大量のカニが現れて海まで運んでいく。その後、ジャックとバルボッサの間で船長の座を巡ってもめる。クライ・・・

キーワード 4 パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド

デイヴィ・ジョーンズの墓場（デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー）

「デイヴィ・ジョーンズの墓場（デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー）」は、この世の果て・・・にあるという謎の場所。前作「デッドマンズ・チェスト」でクラーケンのえじきとなったジャックが送り込まれている。荒地に打ち上げられたブラックパール号とジャックしかおらず、ジャックは自分の分身がブラックパール号の船員となる妄想を見る。バルボッ・・・

キーワード 11 パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド

デイヴィ・ジョーンズの心臓

前作「デッドマンズ・チェスト」でデイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れたノリントン・・・は、ベケットに心臓を渡していた。その功績によってノリントンはベケットの部下となった。ベケットは、心臓を持つことによってジョーンズを操り、フライング・ダッチマン号を使って海賊たちを壊滅させようと考えている。ジョーンズの心臓は、箱に入れられ・・・