セリフ・名言 三度目の殺人
摂津「仕方ないよ。立場は違うけど、みんな同じ司法っていう船に乗ってるわけだから」
重要な部分に触れている場合があります。
川島「なんかみんなで目配せして、なんか“あうんの呼吸”って感じでしたね」
摂津「今さらやり直したって、結論変わらないよっていうサインを裁判長が出したからさ」
川島「三隅が殺してないって誰も信じないんすね」
摂津「仕方ないよ。裁判官だって、スケジュールどおり数こなさないと評価に響くわけだし。立場は違うけど、みんな同じ司法っていう船に乗ってるわけだから」
1:47:20頃
三隅が殺人自体を否定する供述をはじめ、弁護側は犯人性も争うように主張を変更する。事態の変化に困った裁判長だったが、争点に犯人性を加えた上での裁判の続行をうながす。話し合いの様子に違和感を抱いた川島と摂津のやりとり。
「三度目の殺人」の関連項目
人物 4
三度目の殺人
俳優:吉田鋼太郎
摂津大輔は、重盛とともに三隅の弁護を務める、映画「三度目の殺人」の登場人物。重盛・・・とは司法修習の同期で、以前は検事をしていたいわゆる「ヤメ検」。国選弁護人として三隅の弁護を務めるが、コロコロと供述の変わる三隅に手を焼き、重盛に協力を頼む。以後は重盛にメインの弁護を頼み、重盛からは影で「丸投げしやがって」と言われている。
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人物 5
三度目の殺人
俳優:満島真之介
川島輝は、重盛や摂津とともに三隅の弁護を務める、映画「三度目の殺人」の登場人物。・・・若手の弁護士で、重盛にオフィスを借りているいわゆる「軒弁」。バッグはリュックを使用している。重盛に頼まれて、三隅の殺人の動機に怨恨の線がないかを調べるために、食品加工工場の同僚に聞き込みをする。
依頼人を理解しようとし、「生まれて来ない方・・・
キーワード 8
三度目の殺人
強盗殺人で起訴された三隅の裁判の公判前整理手続では、三隅の犯人性については争われ・・・ず、強盗殺人ではなく殺人のあとに財布を盗んだことを弁護側が主張する。死刑からの減刑を目指す重盛に、検事の篠原は「あなたみたいな人が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔する」と苦言を呈する。裁判では三隅が供述を変え、犯人性を争うと弁護側は方針を転換・・・
人物 8
三度目の殺人
俳優:市川実日子
篠原一葵は、三隅の事件を担当する検事である、映画「三度目の殺人」の登場人物。書類・・・の持ち運びには風呂敷を使用している。三隅の事件をメインで担当するが、そばにいるベテラン検事の判断をいつも確認している。減刑のために手を尽くす重盛に対して、「あなたみたいな人が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔する」と語る。
三隅が供述を変えて・・・
人物 11
三度目の殺人
俳優:井上肇
小野稔亮は、三隅の事件を担当する裁判長である、映画「三度目の殺人」の登場人物。公・・・判中に三隅が犯行を否認する供述をし始めたことから、検察側、弁護側と今後について協議する。裁判のやり直しを求める検察側に対し、やり直しても判決は変わらないというサインを出し、今のまま裁判を進めるように持っていく。また、今のまま進めた方が「訴訟・・・
その他の「三度目の殺人」のセリフ・名言
セリフ・名言 23
三度目の殺人
1:52:50頃
父から性的暴行を受けていたことを裁判で証言しようとしていた咲江・・・だったが、三隅のことを一番に考えた末に証言を取りやめる。三隅に死刑判決が下ったあとの、咲江と重盛のやり取り。咲江が疑問を重盛にぶつける。
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セリフ・名言 24
三度目の殺人
1:57:00頃
犯行を否定する供述を始めた三隅。重盛は三隅の供述に乗っ取って裁・・・判で弁護するものの、三隅に死刑判決が下る。その後、三隅と接見した重盛は、咲江が性的暴行についての証言をしなくても済むように供述を変えたのかを三隅に聞く。だが三隅ははっきりと答えない。
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セリフ・名言 25
三度目の殺人
1:59:05頃
三隅の弁護を通し、重盛と三隅の考え方には共通する部分が多くある・・・ことが浮き彫りになっていく。、咲江が性的暴行について証言をしなくて済むように三隅が供述を変えたと考えた重盛だったが、三隅の考えははっきりとわからない。いつまでも三隅の心の奥底にたどりつけない重盛は、以前に三隅を捕らえた刑事が、三隅について表・・・
セリフ・名言 1
三度目の殺人
0:03:00頃
司法修習で同期だった重盛と摂津。国選弁護人として三隅という人物・・・の弁護を担当することになった摂津だったが、コロコロと供述を変える三隅に手を焼き、重盛に協力を求める。重盛は、自分の役割が死刑から減刑させることと認識する。
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セリフ・名言 2
三度目の殺人
0:07:10頃
2度目の強盗殺人で逮捕された三隅を弁護することになった重盛。三・・・隅と初めて接見した重盛には、三隅が減刑を望んでいるようには見えなかった。このあと三隅は供述をコロコロと変え、重盛たちを翻弄していくことになる。
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