三度目の殺人 セリフ・名言
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セリフ・名言 1
三度目の殺人
0:03:00頃
司法修習で同期だった重盛と摂津。国選弁護人として三隅という人物・・・の弁護を担当することになった摂津だったが、コロコロと供述を変える三隅に手を焼き、重盛に協力を求める。重盛は、自分の役割が死刑から減刑させることと認識する。
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セリフ・名言 2
三度目の殺人
0:07:10頃
2度目の強盗殺人で逮捕された三隅を弁護することになった重盛。三・・・隅と初めて接見した重盛には、三隅が減刑を望んでいるようには見えなかった。このあと三隅は供述をコロコロと変え、重盛たちを翻弄していくことになる。
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セリフ・名言 3
三度目の殺人
0:08:40頃
三隅の情状証人として、北海道にいる三隅の娘を呼ぶことが検討され・・・る。三隅を理解するためにも、娘のいる北海道の留萌まで行った方がよいと考える川島だったが、重盛は依頼人への理解や共感は不要と話す。
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セリフ・名言 4
三度目の殺人
0:16:50頃
依頼人の三隅が書いた謝罪の手紙を、被害者の妻である美津江の元に・・・届けに来た重盛。だが手紙は美津江によって破かれてしまう。そのことについて重盛が川島に語る言葉。この時はまだ「仕事」として弁護を担当していた重盛だったが、徐々にのめり込んでいくことになる。
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セリフ・名言 5
三度目の殺人
0:18:10頃
2度目の強盗殺人で起訴された三隅は、今のままでは死刑となってし・・・まう可能性が高い。そこで重盛は、怨恨による殺人の後に窃盗をしたと主張して減刑を目指す方針とする。同じ殺人でも理由によって量刑が変わることに、事務所のスタッフである服部は疑問を抱く。
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セリフ・名言 6
三度目の殺人
0:27:30頃
被害者の妻から保険金目的で殺害を依頼されたと供述を変える三隅。・・・証拠となるメールもあると語る三隅だったが、メールには「例の件」と書かれているだけで、はっきりとした依頼は書かれていない。殺人を依頼したかはわからない状況にモヤモヤする川島に対して、重盛が語る言葉。
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セリフ・名言 7
三度目の殺人
0:30:00頃
検察側と弁護側による公判前整理手続が行われる。強盗殺人を主張す・・・る検察側に対し、死刑からの減刑を目指して、殺害後の窃盗を主張する弁護側。話し合いが終わったあとに、検事の篠原は重盛を批判する。
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セリフ・名言 8
三度目の殺人
0:37:05頃
三隅が咲江と会っていたことや、逮捕を覚悟して身辺整理をしていた・・・ことを知った重盛。三隅に逮捕を覚悟していたのではないかと聞く重盛だったが、三隅ははぐらかす。そのあと三隅は、重盛の手のぬくもりを感じ、娘がいることを言い当てる。
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セリフ・名言 9
三度目の殺人
0:44:40頃
30年前の三隅の強盗殺人事件で裁判長を務めたのは、重盛の父彰久・・・だった。三隅が再び殺人事件を起こしたことについて彰久が語る言葉。重盛は三隅の弁護人として死刑からの減刑を目的としていたが、彰久の考えは違う。
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セリフ・名言 10
三度目の殺人
0:45:40頃
三隅の事件を弁護するうちに、重盛は三隅が殺害を犯した理由を知り・・・たくなる。重盛は依頼人への理解や共感は弁護には不要と考えるタイプの弁護士だったが、三隅の事件については違った。そんな重盛に、父の彰久は「三隅のことは理解できない」と忠告する。
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セリフ・名言 11
三度目の殺人
0:46:50頃
殺人事件を起こす前に、三隅は30年前の事件で裁判長を務めた重盛・・・の父にハガキを出していた。そこに書かれていた言葉。このあと、ハガキを書いた数日前に、三隅と咲江が同じように雪でケーキを作っていたことが明らかになる。
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セリフ・名言 12
三度目の殺人
0:50:50頃
重盛と川島は、三隅の娘がいる北海道の留萌へと向かう。そして2人・・・は、30年前に三隅を逮捕した刑事である渡辺から話を聞く。渡辺が話す「空っぽの器」という言葉は重盛の頭に残り、あとで思い出されることになる。
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セリフ・名言 13
三度目の殺人
0:54:50頃
これまで常に冷静な姿を見せていた三隅だったが、重盛と川島が娘に・・・会いに北海道に行ったと聞いていら立ちを見せる。そして、被害者に対して「殺されて当然」と考えていることを明らかにする。そのあとの2人のやり取り。
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セリフ・名言 14
三度目の殺人
0:56:30頃
三隅との接見の際に、「生まれて来ない方がよかった人間ってのが世・・・の中にはいる」と語る三隅に対し、川島は反論していた。その川島に対し、重盛は反対意見を述べる。重盛と三隅の考えには共通点があることが浮き彫りになる。
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セリフ・名言 15
三度目の殺人
1:10:25頃
殺人を犯す前に、三隅は飼っていたカナリアを殺して庭に埋めていた・・・。だが1羽だけは逃がしていたことを明かす。そして、自分と同じように命を選別する存在を「理不尽」と語る。重盛もまた、以前に「人は理不尽に命を奪われる」と川島に語っていた。
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セリフ・名言 16
三度目の殺人
1:12:30頃
三隅は30年前に自分の事件を担当した裁判長である重盛の父に、近・・・況を報告するハガキを出していた。その理由を「裁判長に憧れていたから」と語る。重盛もまた、かつては父と同じ裁判長になることを目指していた。
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セリフ・名言 17
三度目の殺人
1:19:25頃
三隅の裁判の様子を傍聴していた咲江は、父から性的暴行を受けてい・・・たことや、自分を助けるために三隅が父を殺したことを証言すると申し出る。咲江は、このままでは死刑となってしまう可能性がある三隅を助けたいと願っていた。
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セリフ・名言 18
三度目の殺人
1:22:05頃
三隅の裁判を担当する弁護士の重盛は、咲江と三隅がひそかに会って・・・いたことを知る。その後咲江が重盛の事務所を訪れ、父親から性的暴行を受けており、そのことを知った三隅が咲江の父を殺した思われることを証言したいと申し出る。厳しい質問を受ける覚悟もできていると語る咲江。帰り際に重盛が、咲江に証言を申し出た理由を・・・
セリフ・名言 19
三度目の殺人
1:35:25頃
咲江が性的暴行を受けたことを裁判で証言すると聞いた三隅は、これ・・・までの供述を一転させて、犯行を否認する。戸惑う重盛と三隅のやり取り。三隅の言葉を重盛は信じることにし、裁判でも犯人性を争うことに方針を転換する。
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セリフ・名言 20
三度目の殺人
1:38:35頃
三隅は、これまでの供述を一転させて、犯行を否認する。三隅の供述・・・に乗っ取って裁判を進めようとする重盛に、摂津は反対する。そんな摂津に重盛が感情をあらわにする。三隅もまた被害者を「死んで当然」と言っており、2人の考えが同じであることが浮き彫りになる。
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セリフ・名言 21
三度目の殺人
1:41:20頃
自分が父親から性的暴行を受けていたこと、そのことを知った三隅が・・・自分を守るために父を殺したと思われることを、裁判で証言しようとする咲江。だが、そのことを知った三隅は、犯行自体を否認する供述を始める。それでも裁判で証言しようとする咲江だったが、重盛に説得される。
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セリフ・名言 22
三度目の殺人
1:47:20頃
三隅が殺人自体を否定する供述をはじめ、弁護側は犯人性も争うよう・・・に主張を変更する。事態の変化に困った裁判長だったが、争点に犯人性を加えた上での裁判の続行をうながす。話し合いの様子に違和感を抱いた川島と摂津のやりとり。
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セリフ・名言 23
三度目の殺人
1:52:50頃
父から性的暴行を受けていたことを裁判で証言しようとしていた咲江・・・だったが、三隅のことを一番に考えた末に証言を取りやめる。三隅に死刑判決が下ったあとの、咲江と重盛のやり取り。咲江が疑問を重盛にぶつける。
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セリフ・名言 24
三度目の殺人
1:57:00頃
犯行を否定する供述を始めた三隅。重盛は三隅の供述に乗っ取って裁・・・判で弁護するものの、三隅に死刑判決が下る。その後、三隅と接見した重盛は、咲江が性的暴行についての証言をしなくても済むように供述を変えたのかを三隅に聞く。だが三隅ははっきりと答えない。
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セリフ・名言 25
三度目の殺人
1:59:05頃
三隅の弁護を通し、重盛と三隅の考え方には共通する部分が多くある・・・ことが浮き彫りになっていく。、咲江が性的暴行について証言をしなくて済むように三隅が供述を変えたと考えた重盛だったが、三隅の考えははっきりとわからない。いつまでも三隅の心の奥底にたどりつけない重盛は、以前に三隅を捕らえた刑事が、三隅について表・・・