セリフ・名言 三度目の殺人
重盛「今あれだからな。被害者、何やっても許されると思ってるから。“なんでかばうんですか”って、そういう仕事だっつうの」
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重盛「今あれだからな。被害者、何やっても許されると思ってるから。“なんでかばうんですか”って、そういう仕事だっつうの」
0:16:50頃
依頼人の三隅が書いた謝罪の手紙を、被害者の妻である美津江の元に届けに来た重盛。だが手紙は美津江によって破かれてしまう。そのことについて重盛が川島に語る言葉。この時はまだ「仕事」として弁護を担当していた重盛だったが、徐々にのめり込んでいくことになる。
「三度目の殺人」の関連項目
人物 1
三度目の殺人
俳優:福山雅治
重盛朋章は、三隅高司の弁護を担当する弁護士である、映画「三度目の殺人」の登場人物・・・。犯人の理解は不要と考え、真実よりも依頼人の利益を最大限に考えていたが、三隅の事件で変化を見せる。三隅と同じ北海道出身で、裁判長を務めた父を持つ。妻とは離婚調停中で、14歳の娘・ゆかと離れて暮らしている。司法修習で同期だった摂津から三隅の弁・・・
人物 5
三度目の殺人
俳優:満島真之介
川島輝は、重盛や摂津とともに三隅の弁護を務める、映画「三度目の殺人」の登場人物。・・・若手の弁護士で、重盛にオフィスを借りているいわゆる「軒弁」。バッグはリュックを使用している。重盛に頼まれて、三隅の殺人の動機に怨恨の線がないかを調べるために、食品加工工場の同僚に聞き込みをする。
依頼人を理解しようとし、「生まれて来ない方・・・
人物 6
三度目の殺人
俳優:斉藤由貴
山中美津江は、被害者の妻で咲江の母親である、映画「三度目の殺人」の登場人物。重盛・・・が持ってきた三隅の謝罪の手紙を破り捨てる。その後、三隅が週刊誌の取材を受けた記事で、保険金目的で夫の殺害を三隅に依頼したとの記事が書かれる。「例の件」として50万円を振り込むメールが残されているが、「夫が送ったのでわからない」と裁判で証言す・・・
キーワード 3
三度目の殺人
「三度目の殺人」で三隅の弁護をするのは、弁護士の重盛たちである。当初は摂津が担当・・・していたが、コロコロと供述を変える三隅に手を焼いて重盛に助けを求める。また、若手弁護士の川島も重盛の助手として担当することになる。重盛は真実よりも依頼人の利益となることを最優先で考えるタイプで、依頼人を理解しようとする川島に対してもそのよう・・・
セリフ・名言 3
三度目の殺人
0:08:40頃
三隅の情状証人として、北海道にいる三隅の娘を呼ぶことが検討され・・・る。三隅を理解するためにも、娘のいる北海道の留萌まで行った方がよいと考える川島だったが、重盛は依頼人への理解や共感は不要と話す。
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その他の「三度目の殺人」のセリフ・名言
セリフ・名言 5
三度目の殺人
0:18:10頃
2度目の強盗殺人で起訴された三隅は、今のままでは死刑となってし・・・まう可能性が高い。そこで重盛は、怨恨による殺人の後に窃盗をしたと主張して減刑を目指す方針とする。同じ殺人でも理由によって量刑が変わることに、事務所のスタッフである服部は疑問を抱く。
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セリフ・名言 6
三度目の殺人
0:27:30頃
被害者の妻から保険金目的で殺害を依頼されたと供述を変える三隅。・・・証拠となるメールもあると語る三隅だったが、メールには「例の件」と書かれているだけで、はっきりとした依頼は書かれていない。殺人を依頼したかはわからない状況にモヤモヤする川島に対して、重盛が語る言葉。
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セリフ・名言 7
三度目の殺人
0:30:00頃
検察側と弁護側による公判前整理手続が行われる。強盗殺人を主張す・・・る検察側に対し、死刑からの減刑を目指して、殺害後の窃盗を主張する弁護側。話し合いが終わったあとに、検事の篠原は重盛を批判する。
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セリフ・名言 8
三度目の殺人
0:37:05頃
三隅が咲江と会っていたことや、逮捕を覚悟して身辺整理をしていた・・・ことを知った重盛。三隅に逮捕を覚悟していたのではないかと聞く重盛だったが、三隅ははぐらかす。そのあと三隅は、重盛の手のぬくもりを感じ、娘がいることを言い当てる。
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セリフ・名言 9
三度目の殺人
0:44:40頃
30年前の三隅の強盗殺人事件で裁判長を務めたのは、重盛の父彰久・・・だった。三隅が再び殺人事件を起こしたことについて彰久が語る言葉。重盛は三隅の弁護人として死刑からの減刑を目的としていたが、彰久の考えは違う。
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