セリフ・名言 三度目の殺人
篠原「あなたみたいな弁護士が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔するのよね」
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篠原「あなたみたいな弁護士が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔するのよね」
重盛「罪と向き合うって、どういうことですか?」
篠原「真実から目を背けないってことじゃないですか?」
0:30:00頃
検察側と弁護側による公判前整理手続が行われる。強盗殺人を主張する検察側に対し、死刑からの減刑を目指して、殺害後の窃盗を主張する弁護側。話し合いが終わったあとに、検事の篠原は重盛を批判する。
「三度目の殺人」の関連項目
人物 8
三度目の殺人
俳優:市川実日子
篠原一葵は、三隅の事件を担当する検事である、映画「三度目の殺人」の登場人物。書類・・・の持ち運びには風呂敷を使用している。三隅の事件をメインで担当するが、そばにいるベテラン検事の判断をいつも確認している。減刑のために手を尽くす重盛に対して、「あなたみたいな人が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔する」と語る。
三隅が供述を変えて・・・
人物 1
三度目の殺人
俳優:福山雅治
重盛朋章は、三隅高司の弁護を担当する弁護士である、映画「三度目の殺人」の登場人物・・・。犯人の理解は不要と考え、真実よりも依頼人の利益を最大限に考えていたが、三隅の事件で変化を見せる。三隅と同じ北海道出身で、裁判長を務めた父を持つ。妻とは離婚調停中で、14歳の娘・ゆかと離れて暮らしている。司法修習で同期だった摂津から三隅の弁・・・
キーワード 3
三度目の殺人
「三度目の殺人」で三隅の弁護をするのは、弁護士の重盛たちである。当初は摂津が担当・・・していたが、コロコロと供述を変える三隅に手を焼いて重盛に助けを求める。また、若手弁護士の川島も重盛の助手として担当することになる。重盛は真実よりも依頼人の利益となることを最優先で考えるタイプで、依頼人を理解しようとする川島に対してもそのよう・・・
キーワード 8
三度目の殺人
強盗殺人で起訴された三隅の裁判の公判前整理手続では、三隅の犯人性については争われ・・・ず、強盗殺人ではなく殺人のあとに財布を盗んだことを弁護側が主張する。死刑からの減刑を目指す重盛に、検事の篠原は「あなたみたいな人が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔する」と苦言を呈する。裁判では三隅が供述を変え、犯人性を争うと弁護側は方針を転換・・・
キーワード 2
三度目の殺人
「三度目の殺人」には、三隅高司が裁かれた2つの殺人事件が登場する。1つ目は30年・・・前の留萌強盗殺人事件で、借金取り2人を殺害して金を盗み、住居を放火した罪で三隅が逮捕された。重盛の父である彰久が裁判長を務め、不幸な生い立ちや貧しさから死刑を回避した温情判決が下された。2つ目は、食品加工工場の社長に対する強盗殺人で、重盛た・・・
その他の「三度目の殺人」のセリフ・名言
セリフ・名言 8
三度目の殺人
0:37:05頃
三隅が咲江と会っていたことや、逮捕を覚悟して身辺整理をしていた・・・ことを知った重盛。三隅に逮捕を覚悟していたのではないかと聞く重盛だったが、三隅ははぐらかす。そのあと三隅は、重盛の手のぬくもりを感じ、娘がいることを言い当てる。
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セリフ・名言 9
三度目の殺人
0:44:40頃
30年前の三隅の強盗殺人事件で裁判長を務めたのは、重盛の父彰久・・・だった。三隅が再び殺人事件を起こしたことについて彰久が語る言葉。重盛は三隅の弁護人として死刑からの減刑を目的としていたが、彰久の考えは違う。
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セリフ・名言 10
三度目の殺人
0:45:40頃
三隅の事件を弁護するうちに、重盛は三隅が殺害を犯した理由を知り・・・たくなる。重盛は依頼人への理解や共感は弁護には不要と考えるタイプの弁護士だったが、三隅の事件については違った。そんな重盛に、父の彰久は「三隅のことは理解できない」と忠告する。
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セリフ・名言 11
三度目の殺人
0:46:50頃
殺人事件を起こす前に、三隅は30年前の事件で裁判長を務めた重盛・・・の父にハガキを出していた。そこに書かれていた言葉。このあと、ハガキを書いた数日前に、三隅と咲江が同じように雪でケーキを作っていたことが明らかになる。
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セリフ・名言 12
三度目の殺人
0:50:50頃
重盛と川島は、三隅の娘がいる北海道の留萌へと向かう。そして2人・・・は、30年前に三隅を逮捕した刑事である渡辺から話を聞く。渡辺が話す「空っぽの器」という言葉は重盛の頭に残り、あとで思い出されることになる。
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