セリフ・名言 三度目の殺人
咲江「心のどこかで父を殺して欲しいって思ってました。それが三隅さんに伝わったんです」
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咲江「心のどこかで父を殺して欲しいって思ってました。それが三隅さんに伝わったんです」
重盛「どうやって伝わったの?」
咲江「伝わったんです。わかります」
1:19:25頃
三隅の裁判の様子を傍聴していた咲江は、父から性的暴行を受けていたことや、自分を助けるために三隅が父を殺したことを証言すると申し出る。咲江は、このままでは死刑となってしまう可能性がある三隅を助けたいと願っていた。
「三度目の殺人」の関連項目
人物 3
三度目の殺人
俳優:広瀬すず
山中咲江は、被害者の娘である、映画「三度目の殺人」の登場人物。生まれつき足が悪く・・・、器具をつけた足をひきずって歩く姿を見せる。足が悪いは生まれつきだが、周囲には飛び降りたことが原因とウソの説明をしている。北海道大学への進学を希望している。実は、14歳の頃から父親によって性的暴行を受けていたおり、そのことを三隅に話していた・・・
人物 2
三度目の殺人
俳優:役所広司
三隅高司は、食品加工工場の経営者殺害で逮捕された、映画「三度目の殺人」の登場人物・・・。かつて北海道の留萌で、2名の殺人・強盗・放火を起こし、30年間刑務所に収監されていた。出所後に勤務していた食品加工工場の社長をスパナで後ろから殴って殺害したあと、ガソリンで火をつけて燃やした。財布も盗んでおり、強盗殺人と死体損壊罪で逮捕さ・・・
人物 1
三度目の殺人
俳優:福山雅治
重盛朋章は、三隅高司の弁護を担当する弁護士である、映画「三度目の殺人」の登場人物・・・。犯人の理解は不要と考え、真実よりも依頼人の利益を最大限に考えていたが、三隅の事件で変化を見せる。三隅と同じ北海道出身で、裁判長を務めた父を持つ。妻とは離婚調停中で、14歳の娘・ゆかと離れて暮らしている。司法修習で同期だった摂津から三隅の弁・・・
キーワード 9
三度目の殺人
咲江が殺人の被害者である父から性的暴行を受けていたことや、母の美津江は暴行を知っ・・・ていたものの見て見ぬ振りをしていたことが明らかになる。咲江は三隅に暴行のことを話しており、自分を助けようとして三隅が父を殺したと考える。三隅を助けようと裁判で性的暴行について証言しようとする咲江だったが、そのことを知った三隅が犯行自体を否認・・・
キーワード 8
三度目の殺人
強盗殺人で起訴された三隅の裁判の公判前整理手続では、三隅の犯人性については争われ・・・ず、強盗殺人ではなく殺人のあとに財布を盗んだことを弁護側が主張する。死刑からの減刑を目指す重盛に、検事の篠原は「あなたみたいな人が、犯罪者が罪と向き合うのを邪魔する」と苦言を呈する。裁判では三隅が供述を変え、犯人性を争うと弁護側は方針を転換・・・
その他の「三度目の殺人」のセリフ・名言
セリフ・名言 18
三度目の殺人
1:22:05頃
三隅の裁判を担当する弁護士の重盛は、咲江と三隅がひそかに会って・・・いたことを知る。その後咲江が重盛の事務所を訪れ、父親から性的暴行を受けており、そのことを知った三隅が咲江の父を殺した思われることを証言したいと申し出る。厳しい質問を受ける覚悟もできていると語る咲江。帰り際に重盛が、咲江に証言を申し出た理由を・・・
セリフ・名言 19
三度目の殺人
1:35:25頃
咲江が性的暴行を受けたことを裁判で証言すると聞いた三隅は、これ・・・までの供述を一転させて、犯行を否認する。戸惑う重盛と三隅のやり取り。三隅の言葉を重盛は信じることにし、裁判でも犯人性を争うことに方針を転換する。
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セリフ・名言 20
三度目の殺人
1:38:35頃
三隅は、これまでの供述を一転させて、犯行を否認する。三隅の供述・・・に乗っ取って裁判を進めようとする重盛に、摂津は反対する。そんな摂津に重盛が感情をあらわにする。三隅もまた被害者を「死んで当然」と言っており、2人の考えが同じであることが浮き彫りになる。
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セリフ・名言 21
三度目の殺人
1:41:20頃
自分が父親から性的暴行を受けていたこと、そのことを知った三隅が・・・自分を守るために父を殺したと思われることを、裁判で証言しようとする咲江。だが、そのことを知った三隅は、犯行自体を否認する供述を始める。それでも裁判で証言しようとする咲江だったが、重盛に説得される。
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セリフ・名言 22
三度目の殺人
1:47:20頃
三隅が殺人自体を否定する供述をはじめ、弁護側は犯人性も争うよう・・・に主張を変更する。事態の変化に困った裁判長だったが、争点に犯人性を加えた上での裁判の続行をうながす。話し合いの様子に違和感を抱いた川島と摂津のやりとり。
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