セリフ・名言 三度目の殺人
重盛「救いたいんだよね?三隅さんを。だったら、そのことを一番に考えるのが、正しいことなんじゃないかな」
重要な部分に触れている場合があります。
重盛「話したいっていうのは、自分の正義感を満足させるためなのかな?」
咲江「違います」
重盛「救いたいんだよね?三隅さんを」
咲江「はい」
重盛「だったら、そのことを一番に考えるのが、正しいことなんじゃないかな」
1:41:20頃
自分が父親から性的暴行を受けていたこと、そのことを知った三隅が自分を守るために父を殺したと思われることを、裁判で証言しようとする咲江。だが、そのことを知った三隅は、犯行自体を否認する供述を始める。それでも裁判で証言しようとする咲江だったが、重盛に説得される。
「三度目の殺人」の関連項目
人物 1
三度目の殺人
俳優:福山雅治
重盛朋章は、三隅高司の弁護を担当する弁護士である、映画「三度目の殺人」の登場人物・・・。犯人の理解は不要と考え、真実よりも依頼人の利益を最大限に考えていたが、三隅の事件で変化を見せる。三隅と同じ北海道出身で、裁判長を務めた父を持つ。妻とは離婚調停中で、14歳の娘・ゆかと離れて暮らしている。司法修習で同期だった摂津から三隅の弁・・・
人物 3
三度目の殺人
俳優:広瀬すず
山中咲江は、被害者の娘である、映画「三度目の殺人」の登場人物。生まれつき足が悪く・・・、器具をつけた足をひきずって歩く姿を見せる。足が悪いは生まれつきだが、周囲には飛び降りたことが原因とウソの説明をしている。北海道大学への進学を希望している。実は、14歳の頃から父親によって性的暴行を受けていたおり、そのことを三隅に話していた・・・
人物 2
三度目の殺人
俳優:役所広司
三隅高司は、食品加工工場の経営者殺害で逮捕された、映画「三度目の殺人」の登場人物・・・。かつて北海道の留萌で、2名の殺人・強盗・放火を起こし、30年間刑務所に収監されていた。出所後に勤務していた食品加工工場の社長をスパナで後ろから殴って殺害したあと、ガソリンで火をつけて燃やした。財布も盗んでおり、強盗殺人と死体損壊罪で逮捕さ・・・
人物 6
三度目の殺人
俳優:斉藤由貴
山中美津江は、被害者の妻で咲江の母親である、映画「三度目の殺人」の登場人物。重盛・・・が持ってきた三隅の謝罪の手紙を破り捨てる。その後、三隅が週刊誌の取材を受けた記事で、保険金目的で夫の殺害を三隅に依頼したとの記事が書かれる。「例の件」として50万円を振り込むメールが残されているが、「夫が送ったのでわからない」と裁判で証言す・・・
セリフ・名言 18
三度目の殺人
1:22:05頃
三隅の裁判を担当する弁護士の重盛は、咲江と三隅がひそかに会って・・・いたことを知る。その後咲江が重盛の事務所を訪れ、父親から性的暴行を受けており、そのことを知った三隅が咲江の父を殺した思われることを証言したいと申し出る。厳しい質問を受ける覚悟もできていると語る咲江。帰り際に重盛が、咲江に証言を申し出た理由を・・・
その他の「三度目の殺人」のセリフ・名言
セリフ・名言 22
三度目の殺人
1:47:20頃
三隅が殺人自体を否定する供述をはじめ、弁護側は犯人性も争うよう・・・に主張を変更する。事態の変化に困った裁判長だったが、争点に犯人性を加えた上での裁判の続行をうながす。話し合いの様子に違和感を抱いた川島と摂津のやりとり。
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セリフ・名言 23
三度目の殺人
1:52:50頃
父から性的暴行を受けていたことを裁判で証言しようとしていた咲江・・・だったが、三隅のことを一番に考えた末に証言を取りやめる。三隅に死刑判決が下ったあとの、咲江と重盛のやり取り。咲江が疑問を重盛にぶつける。
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セリフ・名言 24
三度目の殺人
1:57:00頃
犯行を否定する供述を始めた三隅。重盛は三隅の供述に乗っ取って裁・・・判で弁護するものの、三隅に死刑判決が下る。その後、三隅と接見した重盛は、咲江が性的暴行についての証言をしなくても済むように供述を変えたのかを三隅に聞く。だが三隅ははっきりと答えない。
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セリフ・名言 25
三度目の殺人
1:59:05頃
三隅の弁護を通し、重盛と三隅の考え方には共通する部分が多くある・・・ことが浮き彫りになっていく。、咲江が性的暴行について証言をしなくて済むように三隅が供述を変えたと考えた重盛だったが、三隅の考えははっきりとわからない。いつまでも三隅の心の奥底にたどりつけない重盛は、以前に三隅を捕らえた刑事が、三隅について表・・・
セリフ・名言 1
三度目の殺人
0:03:00頃
司法修習で同期だった重盛と摂津。国選弁護人として三隅という人物・・・の弁護を担当することになった摂津だったが、コロコロと供述を変える三隅に手を焼き、重盛に協力を求める。重盛は、自分の役割が死刑から減刑させることと認識する。
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