名シーン紹介 シンドラーのリスト
命のリスト
重要な部分に触れている場合があります。
時間: 2:22:10頃
敗色が濃くなったナチスドイツは、プワシュフ強制収容所の放棄を決める。虐殺の証拠を残さないよう、収容所で殺されたユダヤ人の死体は掘り返され、焼却するように命令が下る。そして、プワシュフ強制収容所のユダヤ人たちは、アウシュヴィッツ強制収容所に送られることになる。それは、死を意味していた。
そのことを知ったシンドラーは、プワシュフ強制収容所の所長であるアーモン・ゲートに金を払い、自分の工場で働いていたユダヤ人を、チェコの自分の工場で働かせるために引き取ることにする。シンドラーとシュターンは、引き取るユダヤ人のリストを作成する。完成したリストを手にしたシュターンは、「これは命のリストです」とシンドラーに語るのだった。
「シンドラーのリスト」の関連項目
人物 1
シンドラーのリスト
俳優:リーアム・ニーソン
オスカー・シンドラーは、多くのユダヤ人の命を救った、映画「シンドラーのリスト」の・・・登場人物。実在の人物。チェコ生まれのナチス党員。これまでにも事業を手がけたが成功せず、31歳頃にナイスドイツが占領したポーランドにやって来る。身長が高く、人好きのする性格でナチスの将校に取り入っていく。結婚しているものの女性好きで、何人もの・・・
人物 2
シンドラーのリスト
俳優:ベン・キングズレー
イザック・シュターンは、オスカー・シンドラーの会社の計理士を担当する、映画「シン・・・ドラーのリスト」の登場人物。有能な計理士で、眼鏡がトレードマーク。シンドラーに協力して多くのユダヤ人を救う。実在の人物だが、実際には計理士としては働いておらず、エピソードなどは複数の人物が元になっているという。
クラクフのゲットーにいたと・・・
セリフ・名言 23
シンドラーのリスト
2:24:40頃
シンドラーがチェコに連れて行くユダヤ人の名前を記したリストが完・・・成する。リストには、1,000人を超えるユダヤ人の名前がある。リストを手にしたシュターンは、シンドラーにリストの意味について語る。リストに名前がないものは、アウシュヴィッツへと送られるのだった。
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セリフ・名言 20
シンドラーのリスト
2:21:35頃
シンドラーは、ゲートに大金を払って、工場で働いていたユダヤ人を・・・チェコへと連れ出そうとする。シンドラーとシュターンは、チェコに連れ出すユダヤ人のリストを作成する。シンドラーは、最終的に1,000人以上のユダヤ人を助けることになる。
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セリフ・名言 22
シンドラーのリスト
2:23:50頃
シンドラーは、ユダヤ人を助け出すためにゲートに大金を払っている・・・ことをシュターンに説明していなかった。シュターンはそのことに気づく。シンドラーはこれまでユダヤ人を使って稼いできた金を、ユダヤ人を助けるために使うのだった。
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その他の「シンドラーのリスト」の名シーン
シーン 8
シンドラーのリスト
戦争が終わる。シンドラーは多くのユダヤ人をチェコの工場で引き取り、彼らの命を助け・・・た。だが、ドイツ軍を相手にビジネスをしてきたシンドラーは、戦犯として追われることになるため、妻とともに車で逃げることに決める。
車に向かうシンドラーと妻を、シンドラーが助けた従業員が見守る。そしてシンドラーは、もしも捕らえられた時のために・・・
シーン 9
シンドラーのリスト
戦争が終結する。シンドラーによって命を助けられたユダヤ人たちは、シンドラーと妻を・・・見送ったあと、工場をあとにする。だが、どこに行けば良いかわからず、線路の周りで座って休む。そこに、ロシアの兵士がやって来る。兵士はユダヤ人たちに、近くに町があることを教える。ユダヤ人たちは立ち上がり、町に向かって歩き出す。
このあと歩く人・・・
シーン 1
シンドラーのリスト
1939年9月、ドイツ軍は2週間でポーランドを制圧する。ポーランドに住むユダヤ人・・・には移動命令が出され、1万人以上のユダヤ人がクラクフに集められる。ナチスの将校が集まるクラクフのレストランに、1人の男が姿を見せる。
オスカー・シンドラーという名のその男は、女性に目配せをし、ナチス将校たちを観察する。そして、席を予約して・・・
シーン 2
シンドラーのリスト
ポーランド中のユダヤ人が集められたクラクフの町で、賃金の安いユダヤ人を雇ってホー・・・ロー容器を製造する工場を経営するシンドラー。一方、ユダヤ人を収容するためにプワシュフ収容所が建設され、収容所の所長にはアーモン・ゲートという人物が就任する。
就任したゲートは、はじめに自分の屋敷で働かせるメイドを選ぶ。多くの女性たちの中か・・・
シーン 3
シンドラーのリスト
ポーランドのユダヤ人たちは、クラクフの町に集められ、ゲットーに押し込められていた・・・。ナチスドイツは、ゲットーを解体して、ユダヤ人たちをプワシュフ収容所に収容する決定をする。プワシュフ収容所の所長であるアーモン・ゲートの指揮で、ゲットーのユダヤ人たちは捕らえられる。反抗する者や逃げる者は、容赦なく殺されるのだった。
その・・・