登場人物・キャスト　ダ・ヴィンチ・コード

ソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)

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The Da Vinci Code (4/8) Movie CLIP - Priory of Sion (2006) HD

ソフィー・ヌヴーは、フランスのDCPJ（司法警察中央局）の暗号解読官である、映画「ダ・ヴィンチ・コード」の登場人物。4歳の時、両親や兄と一緒に乗った車が事故にあい、ソフィーだけが助かり、祖父のソニエールによって育てられる。ソニエールからは、「プリンセス・ソフィー」と呼ばれ、パズルや暗号の解き方を教わって育つ。だが、ソニエールから両親のことを調べるのを禁じられ、寄宿舎に入れられる。ある時、ソニエールに黙って家に帰った時に、ソニエールが謎の人々と性的な儀式を行っているのを目撃して、ソニエールと疎遠になる。

ソニエールが殺害された日に、電話で連絡を受けていた。殺害現場に残したソニエールのメッセージから、ラングドンを探すように自分に言い残したと考える。ルーヴル美術館で、ラングドンを疑うDCPJのファーシュの目を盗んで、ラングドンにそのことを話し、その後ラングドンと行動をともにする。ソニエールのメッセージをラングドンと一緒に解読し、百合の紋章のついた鍵を見つける。

鍵がチューリッヒ信託銀行のものであることが分かり、信託銀行に預けられたクリプテックスを取り出す。DCPJに追われていることを知った信託銀行の夜間支配人によって輸送車で連れ出されるものの、夜間支配人がクリプテックスを渡すように要求。すきをついて、輸送車を奪って逃げる。

ラングドンとともに、ラングドンの知り合いのティービングの屋敷に逃げ込む。ティービングから、クリプテックスに記されているのは聖杯＝マグダラのマリアの墓であるという話を聞かされる。そこに、クリプテックスを狙うシラスが現れるものの、気絶させる。さらに警察が突入してきたため、ティービングの自家用飛行機で脱出する。クリプテックスを開けるためのパスワードのヒントがロンドンにあることが分かり、ロンドンに向かう。

ロンドンのテンプル教会でティービングの召使いであるレミーの裏切りによってクリプテックスを奪われる。ラングドンとともにインターネットで調べた結果を元に、ウェストミンスター教会に向かう。ウェストミンスター教会では、クリプテックスを持ったティービングと会う。ティービングは、クリプテックスを奪うためにレミーを使ったのだった。ラングドンがパスワードを解読して、ティービングに分からないように中に入っていた紙を取り出し、そこに書かれていたヒントを元に、スコットランドのロスリン礼拝堂に向かう。

礼拝堂の地下で、マグダラのマリアの棺桶が置かれていた場所を見つける。棺桶の部屋に置かれた資料の中に、ソフィーが4歳の時にあった交通事故について書かれた新聞記事が、ソフィーの死を伝えていたことが分かる。それを知ったラングドンは、ソニエールとソフィーに血のつながりはなく、ソフィーこそがマグダラのマリアの末裔であると考える。地上に戻ると、マグダラのマリアの末裔を守るための組織の人々が待っており、その中にはソフィーの祖母もいる。ソフィーは祖母たちの元に残り、ラングドンと別れる。

・ソニエールは、聖杯の秘密（聖杯＝マグダラのマリアであること）を受け継ぐ、シオン修道院の総長だった。そのため、秘密を守る役割をソフィーに継がせようと、暗号やパズルの訓練をしたとラングドンやティービングは考えていたが、ソフィー自身が守られるべき存在そのものだったことが分かる。

キャスト

ソフィー・ヌヴーを演じているのは、フランスの俳優であるオドレイ・トトゥ。当時30歳頃。「アメリ」(2001)で知られる。同時期に出演した作品には、「ロシアン・ドールズ」(2005)、「ロング・エンゲージメント」(2004)、「プライスレス素敵な恋の見つけ方」(2006)といった作品がある。

「モナ・リザ」と「岩窟の聖母」

殺されたジャック・ソニエールは、ラングドンとソフィーに向けて、ルーヴル美術館の床・・・にメッセージを残していた。メッセージ自体には意味がないものの、アナグラム（文字の並び替え）となっており、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を意味していることをラングドンは解読する。ルーヴル美術館にある「モナ・リザ」の絵画を調べると・・・

シーン 4 ダ・ヴィンチ・コード

シオン修道会についてソフィーに聞くラングトン

ルーヴル美術館で百合の紋章が描かれた鍵を見つけたラングドンとソフィーは、車でアメ・・・リカ大使館に向かう。百合の紋章とソニエールが残したメッセージから、シオン修道会が絡んでいると考えたラングドンは、ソフィーにシオン修道会について聞く。だが、ソフィーは何も知らないという。シオン修道会は、「ダ・ヴィンチ・コード」の中で重要な・・・

シーン 8 ダ・ヴィンチ・コード

ラングドンとソフィーの最後の会話

ソフィーがマグダラのマリアの末裔であることが分かったあと、ソフィーとラングドンは・・・2人で話をする。ラングドンはソフィーに、子どもの頃に井戸に落ちた時に、キリストに祈り、近くに誰かがいたような感じを受けたことを話す。さらに、神と人を分ける意味があるのかと問うのだった。 2人は思いがけない事実にたどり着く。だが、ソフィーと・・・

セリフ・名言 5 ダ・ヴィンチ・コード

ソフィー「神を信じてるんでしょ？あなたの神は殺人を認めないわ。人殺しは神に焼かれるわよ」

1:23:25（通常版）ティービングの自家用飛行機で、警察から逃げるラングドン・・・とソフィー。キー・ストーン（クリプテックス）を奪おうとして屋敷に侵入してきたところを捕らえたシラスも一緒だった。祖父を殺した犯人であるシラスに、ソフィーは怒りを抑えられない。・・・

セリフ・名言 8 ダ・ヴィンチ・コード

ソフィー「私たちは結局、誰を守るか、何を擁護するかなんだと思う」

2:01:05（通常版）ラングドンとソフィーは、いくつもの謎を解いて、聖杯＝マ・・・グダラのマリアの棺桶が眠っていると思われる、スコットランドのロスリン礼拝堂にやって来る。礼拝堂に入る前にソフィーがラングドンに語る言葉。・・・

セリフ・名言 9 ダ・ヴィンチ・コード

ソフィー「ダメね。ワインの方がいいかもね」

2:16:40（通常版）ロスリン礼拝堂の地下で、ソフィーがマグダラのマリアの末・・・裔かもしれないことが分かる。地上に戻ると、マリアを守る組織の人々が姿を現し、ソフィーを守ると宣言する。その後、ロスリン礼拝堂までソフィーを連れてきてくれたラングドンとソフィーのやりとり。ソフィーは、キリストが起こした奇跡をネタに冗談を言う。・・・