登場人物・キャスト　きみに読む物語

アン(ジョアン・アレン)

重要な部分に触れている場合があります。

アンは、アリーの母親である、映画「きみに読む物語」の登場人物。アリーが裕福ではないノアとつき合うことに反対し、アリーが帰って来ない夜には警察に捜索願いを出す。戻ってきたアリーに、「ノアはクズ。あなたにふさわしくない」と話し、アリーと口論になる。翌朝には、予定を早めてアリーを連れてシーブルックを離れる。その後、ノアがアリーに宛てた365通の手紙を隠す。

アリーがつき合うようになった裕福なロンを気に入り、ロンとアリーの婚約を喜ぶ。アリーがノアの元に向かった時には、ノアの屋敷から戻ってこないアリーの元を訪れ、アリーを採石場に連れていく。採石場で働く男性とかつて駆け落ちしようとしたものの連れ戻された過去を明かし、涙を流しながらも今が幸せであることを話す。アリーによく考えるように告げ、ノアから届いていた手紙の束を渡す。

キャスト

アンを演じているのは、アメリカの俳優であるジョアン・アレン。公開時48歳頃。アカデミー主演女優賞にノミネートされた「ザ・コンテンダー」(2000)、ともにアカデミー助演女優賞にノミネートされた「ニクソン」(1995)や「クルーシブル」(1996)などでも知られる。同時期の出演作には、「ボーン・スプレマシー」(2004)、「愛をつづる詩」(2004)、「ママが泣いた日」(2005)などがある。

「きみに読む物語」の関連項目

セリフ・名言 8 きみに読む物語

アン「彼はクズよ！クズなのよ！あなたにはふさわしくない！」

0:38:25頃裕福な家庭に育つアリーは、労働者階級のノアと愛し合うようになる・・・。ある日、ノアとの帰りが遅くなったアリーを心配した両親は、警察に捜索願いを出す。家に戻ったアリーは、両親と口論になる。母親のアンは、以前からノアに対して思っていたことを口にするのだった。・・・

キーワード 9 きみに読む物語

手紙

アリーと別れてしまったノアは、すぐに後悔してアリーに手紙を書く。手紙は365日に・・・渡って毎日書かれるが、アリーとノアの関係を完全に終わらせたいアリーの母親が手紙を隠したことで、アリーの手元には届かない。1年後、ノアはついに諦める。ノアと再会したアリーは、手紙を書いてくれなかったノアを責める。だがノアから365通の手紙・・・

人物 2 きみに読む物語

アリー・ハミルトン

俳優：レイチェル・マクアダムスアリー・ハミルトンは、ノア・カルフーンと恋に落ちる恋に落ちる女性である、映画「き・・・みに読む物語」の登場人物。「アリー」は「アリソン」のニックネーム。裕福な家庭に育ち、数学、ラテン語、テニス、ダンス、フランス語、ピアノ、読書といった親に決められたスケジュールをこなすのに忙しい日々を送っていた。好きなことは絵を描くこと。親の・・・

人物 1 きみに読む物語

ノア・カルフーン

俳優：ライアン・ゴズリングノア・カルフーンは、材木工場で働く青年である、映画「きみに読む物語」の登場人物。・・・アメリカ南部のシーブルックに父と2人で住んでいる。幼い時は吃音の持ち主だったが、詩を朗読することで克服した。その影響で今でも詩の朗読を続けており、ホイットマンがお気に入りの詩人。材木工場で働いており、時給は40セント。同僚のフィンと親しい。・・・

人物 9 きみに読む物語

ジョン

俳優：デヴィッド・ソーントンジョンは、アリーの父である、映画「きみに読む物語」の登場人物。妻はアン。ノアと車・・・でいちゃつく姿を家のポーチから目撃し、週末のパーティに連れてくるように命じる。パーティでは下ネタのジョークを言って客たちを笑わせるが、アンには嫌がられている。アリーとノアの関係をひと夏の恋と考えているが、アリーが帰ってこない時には警察に捜索・・・