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見どころ
・自信を見せるマーベリック
・にやけながら場を見守るアイスマン
・カミソリのような鋭さを感じさせるバイパー
トップガンに集められたエリートパイロットたち。マーベリックとグースの他にも、最大のライバルとなる”氷のように冷静な”アイスマンといった面々がそろっている。教官のボスであるバイパーが登場し、1番にならないと意味がないことを生徒たちに伝える。「1番になる自信はあるか?」というバイパーの問いに、「あります」と答えるマーベリック。にやけながら見守るアイスマン。プライドの高いパイロットたちは、それぞれの方法で牽制し合う。
トップガンに入ることができるのは、トップ1%の超エリートたちだ。当然、かつて配属されていたところではトップだった男たちで、それゆえにプライドも高い。そんな男たちをまとめるには、自身もトップのパイロットで、トップガンの最初の最優秀卒業生であるバイパーじゃなければ務まらないのだろう。口ひげを生やした精悍な顔つきのバイパー(演じるのはトム・スケリット)には、カミソリのような鋭さがある。
アイスマンは冷静なのが売りだが、持っているペンをクルクルと回すクセを見ると、神経質そうにも見える。壁に貼られている生徒たちのプレートについて、「2番目以下は女子トイレ行きだな」とジョークを言ってみせたりもするが、大げさに笑うグースに場を持って行かれてしまう。
ちなみに、「マーベリック」「アイスマン」といった名前は本名ではなく、コードネームのようなものだ。マーベリックの本名はピート・ミッチェル、アイスマンの本名はトム・カザンスキーだ。やはり、「マーベリック」「アイスマン」の方がカッコいい。