海街diary セリフ・名言

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セリフ・名言 1 海街diary

佳乃「いやー、流れで何となくさあ。あるのよ。大人にはそういうことが」

0:02:45頃 年下の恋人のアパートで一夜を過ごした佳乃が朝帰りをする。連絡も・・・なく外泊した佳乃に幸は怒っていた。佳乃をたしなめる千佳だったが、佳乃は軽く受け流す。佳乃は男を好きになると夢中になるタイプだった。 ・・・
セリフ・名言 2 海街diary

陽子「大丈夫よ、おじさん。私、妻ですから」

0:10:10頃 家を出ていた幸たちの父が山形で亡くなる。葬式に出席した幸たちは・・・、父の3番目の妻である陽子や、腹違いの妹であるすずと会う。すすり泣く陽子は出棺前のあいさつをすずにやらせようとし、幸が止める。幸に自分がやると言われた陽子は、妻としての意地を見せる。 ・・・
セリフ・名言 3 海街diary

幸「優しくて、ダメな人だったのよ」

0:11:05頃 家を出ていた父の葬式に出席するため、山形へやって来た幸、佳乃、・・・千佳の三姉妹。斎場を出たあとの3人の会話。父は、人の借金の保証人になって逃げられ 女性に同情してくっついてしまうタイプの人物だった。 ・・・
セリフ・名言 4 海街diary

幸「すずちゃん、鎌倉に来ない?」

0:16:35頃 父の葬式に出席した幸たちは、腹違いの妹であるすずと会う。家族が・・・血のつながっていない義理の母と弟だけになったすずを心配した幸は、すずに鎌倉で一緒に住むように誘う。「すぐに答えなくてもいい」と言われたすずだったが、「行きます」と即答する。 ・・・
セリフ・名言 5 海街diary

千佳「ああ見えてあの2人。いざという時は結束するから」

0:29:40頃 しっかり者のタイプの幸とチャラチャラしたタイプの佳乃は、口論が・・・絶えなかった。佳乃がつきあっている若い男を見た幸が苦言を呈し、2人は言い合いになる。鎌倉の家に来たばかりのすずは見ていてヒヤヒヤする。そんなすずに姉たちとは長年の付き合いの千佳が、2人の関係を説明する。 ・・・
セリフ・名言 6 海街diary

佳乃「早く作りなよ。世界が違って見えるよ。クソつまんない仕事も耐えられる」

0:34:35頃 鎌倉で幸たちと一緒に暮らすようになったすず。幸たちは優しく、す・・・ずは学校にもすぐに慣れていく。ある朝、電車に遅れそうな佳乃とすずは走って駅に向かう。駅のホームで電車を待つまでの2人の会話。佳乃は恋の素晴らしさを語るが、このすぐあとに、佳乃とつき合っていた若い男が姿を消してしまう。 ・・・
セリフ・名言 7 海街diary

すず「陽子さんなんて大っ嫌い!お父さんのバーカ!」

0:44:30頃 サッカーの試合で大活躍をしたすず。そんなすずのお祝いに、佳乃と・・・千佳は自家製の梅酒を少しだけすずに飲ませる。するとすずは完全に酔っ払ってしまう。そして、いつもしっかりしたいい子に見えたすずの、これまで決して表に見せなかった気持ちがあらわになる。 ・・・
セリフ・名言 8 海街diary

幸「毛虫取ったり、消毒したり。生きているものはみんな手間がかかるの」

0:46:55頃 幸たちが住む鎌倉の家の庭には大きな梅の木がある。その梅を使って・・・梅酒をつくるのが、祖母が生きていたことからの伝統になっていた。梅の木についてすずに話をする幸は、亡くなった祖母と同じことを口にする。 ・・・
セリフ・名言 9 海街diary

さち子「いい女ほど秘密が多いって言うじゃない?」

0:56:20頃 近所の人々から人気の「海猫食堂」のおかみであるさち子は、行方知・・・れずだった弟から亡き母の遺産の取り分を要求されて困っていた。だが、さち子と親しい福田は、他にも隠していることがあると見破る。軽口をたたきあったあと、2人は花見デートの約束をする。 ・・・
セリフ・名言 10 海街diary

坂下「なんか、自分の居場所はここじゃないって、突然気づいたっていうか。そういうことってない?」

0:56:55頃 信用金庫に勤める佳乃は、また男と別れたこともあり、仕事をがんば・・・ることにする。窓口から営業に異動になった佳乃は、上司の坂下と外回りをする。小さな工場の経営者を励ます坂下の姿に佳乃は影響を受けていく。 ・・・
セリフ・名言 11 海街diary

幸「夫婦だってなかなか切れないじゃん」

1:06:10頃 10年以上も会っていなかった母親が、祖母の七回忌に来るという。・・・母と折り合いの悪かった幸は、気持ちが浮かない。そんな幸が電話で恋人の椎名と話をする。椎名には心の病を持つ妻がおり、幸とは不倫の関係にあった。 ・・・
セリフ・名言 12 海街diary

史代「だっても何もありません。この話はこれでおしまい!姉さん死んでてよかったわ。情けない・・・」

1:13:35頃 10年以上も鎌倉を離れていた幸たちの母親である都が、祖母の七回・・・忌にやって来る。法要が終わって家につくと、都は鎌倉の家の売却話を持ち出し、幸と大ゲンカになる。互いに止まらない幸と都を、幸の大叔母の史代が一喝して止める。 ・・・
セリフ・名言 13 海街diary

佳乃「お姉ちゃんはそれで満足かもしれないけど、かえってかわいそうじゃん。今日みたいな目に遭わせたら」

1:14:45頃 久しぶりに会った母の都が家の売却話を持ち出したことから、都と幸・・・は大ゲンカになる。都が帰ったあと、今度は佳乃と幸が言い合いになる。すずの母親は都から夫を奪った人物で、すずは負い目を感じていた。 ・・・
セリフ・名言 14 海街diary

すず「奥さんがいる人を好きになるなんて、お母さんよくないよね」

1:17:05頃 すずの母親は都から父親を奪った人物で、すずは負い目を感じていた・・・。シーフードカレーを作りながら話をするすずと幸。すずは不倫をした母のことを謝るが、幸が今つき合っている男性には妻がいるのだった。 ・・・
セリフ・名言 15 海街diary

都「わかんないもんね。私は息がつまるだけだったけど、あんたたちには大切な場所になってたなんて」

1:20:00頃 鎌倉の家の売却話を持ち出して幸と大ゲンカになった都。札幌に帰る・・・前におみやげを渡すために家に立ち寄った都は、幸と墓参りに行く。昨日は互いにカッとなった2人だったが、叔母の史代に諭された都は穏やかに話をする。 ・・・
セリフ・名言 16 海街diary

幸「たまには帰ってきたら?佳乃や千佳はもっと話したかったと思うよ」

1:22:50頃 鎌倉の家の売却話を持ち出して幸と大ゲンカになった都。都が札幌に・・・帰る前に、2人は墓参りをしながら穏やかに話をする。幸は祖母が作った最後の梅酒を都に渡してやる。互いの家に誘い合い、都は帰っていくのだった。 ・・・
セリフ・名言 17 海街diary

千佳「いつか聞かせてね、お父さんのこと」

1:25:55頃 千佳が作った祖母の思い出のちくわカレーを食べながら、すずに語る・・・言葉。幼い頃に父親が出ていったため、幸や佳乃とくらべると千佳と父親の距離は遠かった。これまで負い目を感じて姉たちに父親の話ができなかったすずだったが、千佳に初めて父の話をする。 ・・・
セリフ・名言 18 海街diary

坂下「神様が考えてくれないなら、こっちで考えるしかないでしょ」

1:29:20頃 「海猫食堂」のさち子が、病気に冒されて余命がわずかであることが・・・わかる。そのことを知った佳乃は神様への怒りを口にする。そんな佳乃に対して、上司の坂下が語る言葉。佳乃と坂下は、さち子のために遺言作成を勧めることにする。 ・・・
セリフ・名言 19 海街diary

幸「お箸を買うって、いろいろ気になるもんですよ、女の人は」

1:31:20頃 精神を病んで別居している妻のいる椎名を愛する幸。時折椎名の家で・・・料理を作る幸と椎名のやりとり。夫婦箸を買うのをためらったことを話す幸だったが、椎名はピンと来ていない。だが幸も椎名にそれ以上は言えないでいた。 ・・・
セリフ・名言 20 海街diary

佳乃「もう、めんどくせえなあ。千佳!梅酒!ロックで!」

1:34:45頃 小児がんの研究のためにアメリカに行くという椎名。心を病んで別居・・・中の妻とは別れるという椎名は、幸に一緒に来てほしいと頼む。家に帰ってその話をした幸は、不倫をしていることを佳乃から責められて言い合いになる。いら立った佳乃は外に行こうとするが、千佳とすずが止める。 ・・・
セリフ・名言 21 海街diary

椎名「ゆっくり取り戻してください。俺はそうしてあげられなかったけど」

1:41:00頃 アメリカに小児がんの研究に行くことにした椎名は、幸に一緒に行っ・・・て欲しいと頼む。だが幸は、鎌倉に残ることを決断する。鎌倉に引っ越してきたすずのことを心配する幸だったが、椎名は幸のことを心配するのだった。 ・・・
セリフ・名言 22 海街diary

さち子「おばちゃん、あなたのお父さんとお母さんがうらやましいわ。だって、あなたみたいな宝物をこの世に残せたんだもの」

1:43:20頃 病気で余命わずかとなったさち子は、長年に渡って親しまれてきた「・・・海猫食堂」を閉めることに決める。花火大会の日、食堂に来たすずとさち子のやりとり。両親のことで負い目を感じているすずだったが、さち子は「宝物」と話す。 ・・・
セリフ・名言 23 海街diary

すず「仙台にいる時も、山形にいる時も、ずっとそう思ってた。私がいるだけで傷ついてる人がいる。それが、ときどき苦しくなるんだよね」

1:46:35頃 サッカーチームの仲間たちと船から打ち上げ花火を見たすずたち。帰・・・り道の駅のホームでの、すずと風太のやりとり。すずは風太には自分の気持ちを素直に話せるのだった。そして風太はすずのことをいつも元気づけようとするのだった。 ・・・
セリフ・名言 24 海街diary

風太「その浴衣、けっこう似合ってるよ」

1:48:00頃 サッカーチームの仲間たちと船から打ち上げ花火を見たすずや風太た・・・ち。帰りの別れ際に、風太がすずの浴衣を褒める。すずは幸のおさがりの浴衣を着ていた。すずは風太には自分の気持ちを正直に話し、風太はそんなすずをいつも元気づける関係になっていた。 ・・・
セリフ・名言 25 海街diary

幸「すずはここにいていいんだよ。ずーっと」 すず「うん。ここにいたい・・・ずっと」

1:55:05頃 かつて父とよく来たという高台にすずを連れてきた幸。高台からの光・・・景は、山形で父が好きだったという光景と似ていた。大声で叫ぶ幸とすず。すずは心にため込んでいた思いを叫ぶ。そんなすずを幸は抱きしめてやるのだった。 ・・・
セリフ・名言 26 海街diary

福田「“もうすぐ死ぬって分かっとっても、きれいなもんをちゃんときれいって思えるのがうれしい”って、そう言いよったね」

1:58:00頃 さち子が亡くなる。葬儀のあとで、さち子と最後のデートで桜を見た・・・時の話を幸たちにする福田の言葉。葬儀の遺影は、この時に福田が撮影した写真が使われていた。また、すずの父も亡くなる前に同じことを言っていたとすずが語る。 ・・・
セリフ・名言 27 海街diary

幸「お父さん、ほんとダメだったけど、優しい人だったのかもね。だって、こんな妹を残してくれたんだから」

2:01:00頃 さち子の葬儀の後、幸、佳乃、千佳、すずの四姉妹は海岸を歩く。少・・・し離れたところを歩くすずを見ながら幸たちが父やすずについて語る。以前に幸は、父親のことを「優しいけど、ダメな人だった」と語っていた。 ・・・
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