セリフ・名言 おくりびと
大悟(ナレーション)「人生最大の分岐点を迎えたつもりだったが、チェロを手放した途端、不思議と楽になった」
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大悟(ナレーション)「人生最大の分岐点を迎えたつもりだったが、チェロを手放した途端、不思議と楽になった。今まで縛られていたものから、スーッと解放された気がした。自分が夢だと信じていたものは、たぶん夢ではなかったのだ」
0:16:00頃
チェロ奏者の大悟は、所属していたオーケストラが解散して無職になってしまう。自分の才能の限界に気づいている大悟は、チェロ奏者をやめて田舎の山形に引っ越すことに決める。借金して購入した1,800万円のチェロを手放したあとの大悟の言葉。
その他の「おくりびと」のセリフ・名言
セリフ・名言 5
おくりびと
0:21:35頃
妻の美香とともに田舎の山形に戻った大悟は、職探しを始める。募集・・・広告で高給の仕事を見つけた大悟は、さっそく面接に向かう。だが、社長の佐々木から仕事内容が納棺であることを聞かされた大悟は面食らう。募集広告の文面について指摘された佐々木は、「誤植」とうそぶくのだった。
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セリフ・名言 6
おくりびと
0:23:15頃
高給なこともあって、戸惑いながらも納棺の仕事を始めてみることに・・・した大悟。だが妻の美香には仕事の内容を話せなかった。「冠婚葬祭関係」と聞いた美香は、結婚式場の仕事と早合点してしまうのだった。
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セリフ・名言 7
おくりびと
0:26:50頃
NKエージェントで働くことになった大悟は、棺には素材や模様・飾・・・りに種類があり、金額が大きく異なることを上村から教わる。そのことについての2人のやりとり。一番安い合板の棺が5万円なのに対し、総檜で表面にも模様が掘られた棺は30万円もするのだった。
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セリフ・名言 8
おくりびと
0:43:10頃
NKエージェントでの初仕事は、死後2週間が経過した腐乱死体の処・・・理だった。仕事中に嘔吐してしまった大悟は、家に帰ったあと激しく美香の体を求める。その夜、眠れない大悟は、実家にしまってあった古いチェロを演奏するのだった。
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セリフ・名言 9
おくりびと
0:48:55頃
初仕事の腐乱死体の処理にショックを受けた大悟が1人で川を眺めて・・・いると、シャケが川のぼりをしているのが目に入る。川を遡上したあと産卵して死ぬシャケを見た大悟が、通りがかった平田と交わす会話。大悟もまた、生まれ故郷に戻ってきていた。
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