セリフ・名言　（500）日のサマー

トム「僕が手を貸さなくたって、この世はたわごとであふれてる」

重要な部分に触れている場合があります。

トム「僕がこんなカードをもらったら、捨ててしまいますよ。こういったカードとか、映画とか、音楽とか、みんなウソや心の痛みの原因なんだ。俺たちには責任がある。僕には責任がある。悪いことをしているんだと思う。人々は感じることを口にするべきなんだ。他人が口にした頭で知っていることじゃなくて、感じることを。”愛”のような言葉は・・・何の意味もない。すみません・・・会社をやめます。僕が手を貸さなくたって、この世はたわごとであふれてる」

Tom: If somebody gave me this card, Mr. Vance, I would eat it. It's these cards, and the movies and the pop songs, they're to blame for all the lies and the heartache, everything. We're responsible. I'm responsible. I think we do a bad thing here. People should be able to say how they feel, how they really feel, not you know, some words that some stranger put in their mouths. Words like "love"... that don't mean anything. Sorry, I'm sorry. I, uh... I quit. I'm... There's enough bullshit in the world without my help.

1:13:55頃
サマーが結婚することを知ったトムは、ショックで家に引きこもる。だが、大事な会社の会議に出席する。その会議での、トムの言葉。運命の女性や真実の愛を信じて生きてきたトムだったが、サマーとの日々によって、信念を打ち砕かれていた。

トム・ハンセン

俳優：ジョゼフ・ゴードン＝レヴィットトム・ハンセンは、サマーを運命の女性と信じる、映画「（500）日のサマー」の登場・・・人物。ニュージャージー州マーゲート出身。悲しいイギリスのポップスを聴き、映画「卒業」を読み間違えたために、運命の女性と出会うまでは幸せになれないと思い込んで生きている。建築家を目指していたが、いまはロサンゼルスのグリーティングカード会社で、・・・

キーワード 2 （500）日のサマー

運命、心の友、真実の愛

主人公のトムは、運命、心の友、真実の愛といったものを信じており、「悲しいイギリス・・・のポップスを聴いて、映画『卒業』を読み間違えたため」と、理由が説明されている。一方でサマーは、運命、心の友、真実の愛といったものを信じていないものの、トムと2人で「卒業」を見に行った時には、映画館を出ても嗚咽が止まらないほど号泣する。ト・・・

キーワード 4 （500）日のサマー

グリーティングカード

トムが勤めている会社は、ロサンゼルスのグリーティングカード会社「ニューハンプシャ・・・ー・グリーティングス」。トムは、カードのメッセージを考える仕事をしている。サマーとの関係がうまくいっている時には、「I Love Us」などの幸せにあふれたメッセージを次々に考え出す。だが、うまくいかなくなると、ヴァレンタインデーのグリーテ・・・