登場人物・キャスト　アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン

ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)

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ウルトロンは、マインド・ストーンの中に存在していたプログラムをトニーとブルースが覚醒させた存在である、映画「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」の登場人物。プログラムのような存在で、実態は持たず、インターネットを通じてさまざまなものに宿ることができる。金属でボディを作り上げる一方、意識のつながっている大量のロボットも作り出す。さらに、洗脳したチョ博士に、人工の肉体を作らせようとする。

トニーとブルースによって覚醒され、A.I.のジャーヴィスを破壊、寄せ集めのパーツでボディを作り上げる。地球の平和のためには人類の滅亡が必要という考えをトニーたちに語り、すぐにボディを破壊される。その後、あらたなボディを作り、アベンジャーズを憎むピエトロとワンダを仲間にして、人工肉体を作るためにヴィブラニウムを入手。チョ博士に肉体を作らせるが、完成前にアベンジャーズに肉体を奪われてしまう。

ソコヴィアの地中にヴィブラニウムを仕掛け、ソコヴィアの街全体を空から墜落させて人類を滅亡させようとする。だが、アベンジャーズの攻撃を受け、ハルクに投げ飛ばされたところを、アベンジャーズ側についたワンダにとどめを刺される。ロボットの1体に意識を移すが、ヴィジョンによって破壊される。

・生みの親であるトニーと同じくウィットに富んだ話し方をするが、トニーとの類似点を指摘されると怒る。自由になった時には、「ピノキオ」(1940)の「もう糸はいらない」を口ずさむ姿を見せる。

キャスト

ウルトロンを演じているのは、アメリカの俳優であるジェームズ・スペイダー。公開時55歳頃。カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞した「セックスと嘘とビデオテープ」(1989)などでも知られる。同時期の出演作には、「ミッション・ワイルド」(2014)などがある。

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」の関連項目

シーン 3 アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン

アイアンマンvsウルトロン

ヴィブラニウムを手に入れるために、ワカンダの武器商人であるクロウの元を訪れたピエ・・・トロとワンダ。だが、クロウは権限のある者としか交渉しないと話す。そこに現れたウルトロンと話をしたクロウは、ヴィブラニウムを引き渡すしかない状況に追い込まれる。さらに、ウルトロンにトニーと同じ言葉を口にしたことを指摘したクロウは、怒ったウルト・・・

シーン 6 アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン

韓国での列車の暴走

本物の肉体を求めるウルトロンは、韓国で人工細胞の研究をしているチョ博士を洗脳し、・・・ヴィブラニウムと人工細胞を組み合わせることで人工の肉体を作らせる。ウルトロンの狙いに気づいたアベンジャーズたちは韓国に現れ、チョ博士の洗脳を解く。チョ博士は人工の肉体を育てている最中である「クレードル」のスイッチを切る。ウルトロンはクレード・・・

シーン 8 アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン

ヴィジョンvsウルトロン

ヴィブラニウムと人工細胞を組み合わせて作られた人工の肉体に、ジャーヴィスを元にし・・・た人工知能を埋め込んだヴィジョンが生み出される。アベンジャーズは、ヴィジョンとともにウルトロンのいるソコヴィアに向かう。ウルトロンは、ヴィブラニウムの力でソコヴィアの町を浮かせ、隕石のように地球に激突させることで地球を滅ぼそうとしていた。・・・