セリフ・名言 グラン・トリノ
マーティン「ほら。ようやくまた人間らしくなったぞ。もっと散髪に来いよ。ケチなクソ野郎が」
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マーティン「ほら。ようやくまた人間らしくなったぞ。もっと散髪に来いよ。ケチなクソ野郎が」
ウォルト「おまえがまだやってるんで驚いたよ。とっとと死んで、まともなヤツに代わってくれないかと、いつも思ってるんだがな。おまえみたいなイタ公じゃなくてな」
マーティン「10ドルだ」
ウォルト「10ドル?なんてこった。ユダヤ人の血が半分流れるんじゃないか?値上げばかりしやがって」
マーティン「5年間、ずっと10ドルだよ。頑固な、クソポーランド人が」
ウォルト「そうか。釣りはとっとけ」
マーティン「3週間後にな、バカタレ」
ウォルト「おまえなんかとは会いたくもないな、能無し」
Barber Martin: There. You finally look like a human being again. You shouldn't wait so long between hair cuts, you cheap son of a bitch.
Walt Kowalski: Yeah. I'm surprised you're still around. I was always hoping you'd die off and they got someone in here that knew what the hell they were doing. Instead, you're just hanging around like the doo-wop dago you are.
Barber Martin: That'll be ten bucks, Walt.
Walt Kowalski: Ten bucks? Jesus Christ, Marty. What are you, half Jew or somethin'? You keep raising the damn prices all the time.
Barber Martin: It's been ten bucks for the last five years, you hard-nosed Polack son of a bitch.
Walt Kowalski: Yeah, well keep the change.
Barber Martin: See you in three weeks, prick.
Walt Kowalski: Not if I see you first, dipshit.
0:30:55頃
イタリア人のマーティンの店に散髪に来たウォルト。散髪を終えたあとの、ウォルトとマーティンのやり取り。2人は人種ネタを織り交ぜながら軽口を言い合っている。この後、親しくなったタオに建築現場の仕事を紹介する前に、「大人の男の話し方を教えてやる」と、ウォルトがタオを理髪店に連れて来る。
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関連項目
人物 1
グラン・トリノ
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ウォルト・コワルスキーは、デトロイトの郊外で1人暮らしをしている老人である、映画・・・「グラン・トリノ」の登場人物。フォードの工場で労働者として勤め上げたあと、2人で暮らしていたが亡くなったばかりで、愛犬のデイジーと暮らしている。タバコを吸い、ビールを飲む。自宅の外観をきれいにしており、芝生もきれいに刈り込んでいる。たいてい・・・
人物 5
グラン・トリノ
俳優:ジョン・キャロル・リンチ
マーティンは、理髪店の主人である、映画「グラン・トリノ」の登場人物。イタリア系。・・・散髪にやって来たウォルトとは、人種ネタなどを織り交ぜながら、軽口をたたき合う。ウォルトがタオに大人の話し方を教えるために連れてきた時には、ウォルトとともに軽口のたたき方を教える。・・・
キーワード 7
グラン・トリノ
ウォルトは、人種に関係なく、以下のような差別用語やスラングを会話で使う。
■ア・・・ジア人の蔑称
「swamp rat」「Zipperhead」「Rice Niggers」「Rice Burner(日本車について)」「Jap Buggy(日本車について)」「chinks」「gooks」「fish head」「egg rol・・・
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