登場人物・キャスト ボーン・スプレマシー
キリル(カール・アーバン)
重要な部分に触れている場合があります。
キリルは、グレツコフに雇われている殺し屋である、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。ベルリンでは、ボーンの犯行と見せかける工作をした上で、取引をする2人の男を殺害して金とファイルを奪う。すぐにインドに飛び、ボーンとマリーを襲撃。マリーを殺害するものの、ボーンを殺害したと勘違いしてグレツコフに任務の完了を報告。金を受け取って1カ月の休暇に入る。
その後、ボーンが生きていることをグレツコフに指摘され、モスクワにいるボーンの命を狙う。ボーンの肩を撃ってケガを負わせ、ボーンの車を追ってカーチェイスを繰り広げる。カーチェイスでボーンの車によって柱に押しつけられ、瀕死の状態となる。
・モスクワでは町の中で銃を発砲したために警察に捕まる。だが、シークレットサービスを名乗り、すぐに解放される。
キャスト
キリルを演じているのは、ニュージーランドの俳優であるカール・アーバン。公開時32歳頃。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのエオメル役などでも知られる。同時期の出演作には、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(2003)、「リディック」(2004)などがある。
「ボーン・スプレマシー」の関連項目
シーン 1
ボーン・スプレマシー
ボーンと恋人のマリーは、インドのゴアで暮らしていた。ボーンの記憶はまだ完全には戻・・・っておらず、ホテルで人を殺した時の夢に苦しめられている。そんなボーンのことをマリーは心配していた。一方で、ロシアの石油王グレツコフに雇われた殺し屋のキリルがゴアに現れる。キリルを見たボーンは、自分の命を狙っていると直感する。
キリルから逃・・・
セリフ・名言 13
ボーン・スプレマシー
1:20:50頃
ロシア語でのやり取り。キリルからインドでボーンを殺害したと報告・・・を受けていたグレツコフだったが、ボーンはまだ生きていることが明らかになる。グレツコフからボーンが生きていることを聞いたキリルは、休暇を取りやめてすぐにボーンを追う。
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ボーン・スプレマシー
「トレッドストーン」は、かつてCIAが実行した作戦名。非常に能力の高い殺し屋を育・・・て、世界の主要都市に配置するというもので、ボーンも殺し屋の1人だった。コンクリンが指揮をしていたが、ボーンをコントロールできなくなったことから、コンクリンの上司であるアボットが中止にし、コンクリンを殺害していた。
「ボーン・スプレマシー」・・・
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ボーン・スプレマシー
前作で恋人となったボーンとマリーは、インドのゴアで身を隠しながら住んでいる。暗殺・・・者に見つかったボーンは、ジープで暗殺者から逃げる。だが、マリーは頭を撃ち抜かれ、ジープは川へと転落してしまう。ゴアはインド西部にある海沿いの州で、実際にゴアでロケ撮影が行われている。
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ボーン・スプレマシー
ボーンが最後に訪れるのはモスクワである。モスクワに住むネスキーの娘の元を訪ね、両・・・親の死の真相を語る。モスクワではタクシー(ルーブルではなくドルで払う)でネスキーの娘の家に向かうが、タクシーはボーンが指名手配されていることを知って途中でいなくなってしまう。その後、ボーンはキリルに命を狙われ、肩を銃で撃たれる。負傷しながら・・・
その他の「ボーン・スプレマシー」の登場人物・キャスト
人物 5
ボーン・スプレマシー
俳優:ブライアン・コックス
ワード・アボットは、CIAの職員である、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。・・・愛国者を自認しており、CIAに30年勤め、4つの大陸で働き、離婚歴が2回ある。「トレッドストーン」計画の推進者の1人。前作では、ボーンの殺害に失敗したコンクリンに見切りをつけて殺害させ、「トレッドストーン」計画を廃止にした。本作ではパメラと・・・
人物 6
ボーン・スプレマシー
俳優:ジュリア・スタイルズ
ニコレット“ニッキー”・パーソンズは、CIAの職員である、映画「ボーン・スプレマ・・・シー」の登場人物。前作ではコンクリンの下で後方支援をしていた。アムステルダムにいたところを、パメラやアボットに話を聞かれ、ボーンの能力の高さを語る。パメラの命令でベルリンに連れて行かれ、ボーンによって広場に来るように言われる。ボーンに駅の人・・・
人物 7
ボーン・スプレマシー
俳優:クリス・クーパー
アレクサンダー・コンクリンは、「トレッドストーン」計画の責任者だったCIA職員で・・・ある、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。前作でボーンを殺害できなかったことからアボットに見切りをつけられて殺害される。本作では、ボーンの夢や記憶の中のシーンでボーンに最初の任務を遂行させる人物として登場する。
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人物 8
ボーン・スプレマシー
俳優:ガブリエル・マン
ダニー・ゾーンは、アボットの部下のCIA職員である、映画「ボーン・スプレマシー」・・・の登場人物。前作では途中までコンクリンの部下だったが、映画の終わりではアボットの部下となっていた。ベルリンで取引現場の再調査をパメラに命じられ、指紋の残り方が不自然であることをアボットだけに話し、真相に近づいたことからアボットによって殺害さ・・・
人物 9
ボーン・スプレマシー
俳優:カレル・ローデン
グレツコフは、ペコス石油のCEOである、映画「ボーン・スプレマシー」の登場人物。・・・カスピ海の石油採掘権を手に入れてから6年で石油王と呼ばれるまでになった。ベルリンでのCIAの取引の妨害やボーンを犯人とする証拠のねつ造、インドでのボーン殺害をキリルに命じる。実はCIAのアボットとつながっており、7年前にCIAからの2,00・・・